シュレックなくして話が成り立つのかなーと心配でしたが、
プスが、カッコよくてねぇ。
それとも、アントニオ・バンデラスがカッコいいのか。
ま、両方が男前なのでしょう。
男気があって、ものすごく男前。
かなりツボッたのが、そのプスが金の生る仔ガチョウを肩車して走るシーン。
まぁ、あの状況では、プス以外にあんなでかいものを背負って走れる人材はいないけど。
何故、こんな割の悪い役回り。
猫も年取ると、白髪が目立ち始めるのだけれど、
ハンプティにはめられたことを知り、身も心もよれよれになったプスの姿が、
実家にいた猫を思い出させられた~~。
で、取り合えず気持ちを落ち着かせようと、顔を洗う姿が更に。
最近の最大ほっこり映像
Cat Alarm Clock
もう、この肉球がたまらんっ!
この肉球とプスの姿を思い出しては、やっぱり猫が欲しいと思う今日この頃。
新たに加わった御伽噺(子守唄?)の登場人物、ハンプティ・ダンプティ。
かなりの根暗で性格悪い奴。
唄の通りに、最後は♪誰も元に戻せない♪状態になってしまうのですが、
それを見たプスが、
「いつだって、中身はいい奴だって、知ってたぜ。」
く~~、泣けた。
本当に友達だったんだね。
そのハンプティは、憧れの雲上の城へと、ガチョウが連れて行きました。
エンド・ロールで、ハンプティがガチョウと幸せな姿を見せているのだけれど、
「ハンプティは本当は生きてると思う?」と、ぱなっちに訊いたら、
「ハンプティの着ていたゴールドは、縫い目があって、服だって言うのが一目瞭然だったけれど、
最後の姿は、縫い目がなかったから、あれは、やっぱり死んだんだと思う。
エンド・ロールは、ただ、そうだったらよかったのにねー、っていうこと。」とのこと。
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