久しぶりにThe Rocky Horror Show を観ました。
過去、どんなに楽しかったかは、こちら->
昨日のバレエのご褒美という意味も含めて、子供連れで。
エミリーは、映画の方を「観たことある!」と言っていたので、じゃぁ大丈夫だねと、チケットを購入。
ところが最近になって、この映画はおろか、舞台のことを全然知らなかったことが発覚。
ルィーズ母は非常に心配になってしまいました。
でも、私はチケットを買うときに劇場の人に「子供でもいいですか?(映倫グレードは大丈夫か?)」と確認して、
その証拠に、子供達のチケットは割引代金だったのですから、興行的にはOKなはず。
ぱなっちからも「大丈夫、楽しいから。」とエミリーを説得して、連れて行きました。
上の写真は、インターバルで、エミリーもかなりのりのりになってきたところ。
まず劇場に行く前に、映画の方のロケ地であるオークリー・コート・ホテル でお茶。
舞台設定通りの雨の中お城を眺める
非常に美しい
夜(4時だけど暗い)のオークリー・コートは、おどろおどろしさ抜群。
大人は、クリーム・ティをしました。
子供達は、なぜかフライド・ポテトを
ここのスコーンは、驚くほどゴージャスだったのに、うっかり写真を撮り忘れました
なんと、豪勢にも、スコーンは三つ
しかも、プレーン/干しブドウ入り/チョコチップ入りの3種類。もちろん、温めてある。
クロッテド・クリームも惜しみなく乗っていました。
フライド・ポテト(英語ではチップスと呼ぶ)も生ジャガイモから作られている揚げ立て。
確かにお値段ははんぱじゃないのですが、でも、このクオリティから見たら安いくらいねと話しました。
エミリーも、「昨日のマクドナルドから打って変わって・・・・」と呟いていました。
四半期に一度くらい、ここでお茶して優雅に過ごすという習慣にしてもいいわ。
なんだったら、ふんぱつしてクリスマス/夏休み宿泊プランというのも。
さて、劇場に。
席は前から5列目。
入ってくる人々を見て、エミリー(趣味は読書とヴァイオリン)は不安になって来ました。
泣きそうです
ルィーズ母が「大学生になると、ロッキー・ホラー・パーティって言うのがあって、あなたもあぁいうコスチューム着るようになるのよ。」と説明すると、益々泣きそうになって来ました。
私達も、「どうする?網タイツ履いて行くの?」と話していたくらいだったのですから、そりゃぁ念の入ったコスチュームの人多数です。
普通の格好をしている私達が変に見えるほど。
この人達は、いったいどこからこの格好で来ているのかなぁ?
始まるまで泣きそうにしていたエミリーですが、始まってしまえば、こっちのものです。
タイム・ヲープ・ダンスも一緒に参加していました。
タイム・ヲープ・ダンスは今年ギネスに挑戦 したそうです。
Click here to see some footage from on the day!
これで君も、人生で最も大事なダンスが踊れるようになったね
フランクンフルターは、コロッケかと思うほど顔がでかくて 驚いたよ。
大スターだ。
ナレーターはChristopher Biggins という、非常に有名な人だそうです。
この舞台は、観客とのやりとりが楽しみの一つなのですが、今夜も息がばっちりあっていました。
みんな何度も舞台に通っていて、全部台詞覚えているのかなぁ?