ナポリの旅 その11 (四日目・ポンペイ&ヴェスヴィウス火山) | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

今日はポンペイを散策してヴェスヴィウス火山に登ります。



まずは、カメオ工場から。

どうしても土産物屋から回らなくちゃいけないらしい。。。


バスを降りるときにガイドさんが「荷物は置いていってもいい。」としきりに言うので、お金とカメラ以外のものを置いてきたけれど、

どうやらこのままポンペイを散策するらしいことに気付いて、帽子と水を取りにバスへ戻った。

バスはバスの駐車場へ行ってしまったので、私だけバスまで走ることに。


その時に、ぱなっちを預かっていてくれた二人と今後ずっと旅を共にすることになるニコニコ


「ぱなっちをちょっと見ていて下さい。」とお願いしたときは、二人組みだと気付かなかったのだけれど、

戻ってみると、ぱなっちが嬉しそうに商品を見て回っていた。

ぱなっちの後ろにその女性がいて、その時、若い男性も一緒にいることに気付いた。


なんだよー。若いツバメかぁ?爆弾


と、その場はスルー。


その後、サウジ・アラビアからの家族とお話したりして過ごす。


そして、いよいよ、ポンペイ遺跡へ入城。


遺跡は、土産物屋の目の前だった目


えっ?ここが2000年前の都市なの??


ってくらいに、普通にそこにあった。


ここでガイドさん交代。ポンペイ専属ガイドさんが説明して歩いてくれます。


ポンペイ遺跡、EUの子供と年金生活者はタダで入れます。

その為、イギリスのサイトでは、「パスポートを持って行くこと。」と書かれていました。

チケット売り場で、

「娘は、日本のパスポートですが、父親がイギリス人です。」

と言うと、

文句なくタダになったニコニコ


パスポートも見せずに。


いいところだ、ナポリ音譜



ガイドさん「みんなチケットは買ったかな?」

先ほどの女性「今、私の息子が買ってます。」


「え、えくすきゅーずみ?今、なんと?!」


「息子が買いに行ってます。」

「いや、その部分が問題なんじゃなくて、む、息子って言いました?」

「ええ。末息子なんですのニコニコ

「末息子ですとーー?」

「えぇ、上にまだ二人いて、長男は26歳音譜あの子は21歳。」

「それは、それは、大変失礼しました。若いツバメと旅行しているのかと思ってました。」

「私もそう思ってました!」と、サウジからのアロワちゃん。


イタリアに来るたびに、びっくり母子に出会うわえっ


遺跡を見る前に、すでに感動。