ナポリの旅 その8 (三日目・アマルフィ海岸) | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

さて、ナポリ旅行も三日目ともなり、その8にして、やっと観光バスに乗りますバス

観光バス大好きなんだよねニコニコ



集合はスター・ホテル前11時。


本当は、8時集合でカプリ島へ出かける予定だったのだけれど、

旅行会社の都合により、アマルフィ海岸に変更となりました。


8時集合のために、タクシーを予約していましたが、それはキャンセル。

11時なら、自力で楽々。


が、この集合場所で驚愕の事実発覚。

オプショナル・ツアーは、イギリスの旅行代理店サイトを通して、WEBで予約しました。

そこには、「集合場所までは自力で辿りつく事。」と書いてあったのですが、


ナポリのホテルにあるツアー・デスクを通して申し込むと、ホテルまでの送迎サービス付き


です。



で、私の泊まっていたホテルはちょっと郊外だったので、送迎サービスはなし。別途料金が必要とのことしょぼん


ですが、翌朝のツアーのお迎えは手配してくれて、8時集合のところ、8:30にホテルからピックアップということとなりました。


どっちみちタクシーが必要と思っていたので、遅くまで寝ていられるし、これ幸い。


ですが、


バス・ツアーを入れるなら、ホテルはナポリ市内のホテルを利用した方がずっとお得


ですね。



まず、このツアー、カメオ工場(この辺の伝統工芸らしいです)にちょこっと寄って、

お次は、ランチナイフとフォークですニコニコ


ランチ付きとは知らなかったので、すっごく嬉しかった。


ぱなっちは、またトマト系パスタを食べて、


lunch0822_01


あっと言う間に完食!

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少し貰おうと思っていたのになしょぼん


私は、ポーク・エスカロープのレモン・ソースにしました。


lunch_pork



さっぱりとしておいしかった。

豚肉のことは、ホワイト・ミートと呼ぶらしいです。

牛はレッド・ミートですって。

こんなところで、また目から鱗目の英語のお勉強しちまた。


これに、ぱなっちはフライド・ポテト、私はサラダを付けました。

ついでにデザートまで出ました。昼から食べすぎドンッ


そうだ、この朝、ぱなっち起きたら、右目がお岩さんでした叫び

前日のプールで悪い菌でももらったのか、右目が開きませんでした。

ホテルで塩をもらって、塩水を作り、ボトルに入れて持ち歩き、豆に目を洗浄してあげて、お昼にこのくらい開くようになりました。



さて、それでは本格的にツアーに出発です。


んが、数日前に土砂崩れがあり、アマルフィの町への道路が遮断されたそうドクロ

アマルフィ海岸へは行けるけれども、アマルフィへは行けないそうな。


ってことで、コース変更となり、最後に寄る予定だったソレントから回ることに。

リモネーロとかいうレモン酒屋さんに連れて行かれた。

なんか、日本の観光バスみたいに、土産もの屋に寄ってばっかりだ爆弾


レモンのリキュールはこの辺の特産らしいです。

似たような名前のもお店が沢山あります。

私にはアルコール度高すぎと香りが強すぎで、あまり好みのお酒ではありませんでした。



ソレントの街角はこんな感じです。



sorento


そして、いよいよ、世界一美しい海岸線、アマルフィ海岸へ。


いろは坂が海に面していると言ったら分かりやすいかな?


断崖オタクのあたくしには、たまらんコースです。


フィヨルドなんですよー、こんなに暑くても。


日本語では、ノコギリ海岸でしたっけ?


ちょっと車酔いしたりもしましたガーン



ほら、お船がこーんなに小さいの。


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これ、みんな個人所有のボートですって。

お金持ちばっかりの集まるところなんですね。


ロシアのバレエダンサー(ヌレエフだったかな)が所有する島が浮かんでいたりする海です。


大きなクルーズ船も見えますね。



海は限りなく透明に近いブルー  なんちってにひひ



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屋台では果物がいーっぱい。
トウガラシも名産らしいです。
と、とっても鮮やか。
ぱなっちがもう少し大人で、トウガラシ好きだったら、買って帰ったのにな。


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暑くて、暑くて、ど~にかしてくれ~な二人。
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あたくし着用のワンピースは、スーパーのテスコのセールでご購入ですが、
旅先でも会社でも非常に評判の良い代物でした。

安物の良く似合う女なのかもしれん合格