二日目はまったりする日。
朝食もしっかり食べました。
リクエストして作ってもらった目玉焼き。
英語でFried Egg(揚げたまご)と言うだけあって、目玉焼きは焼くのでなくて揚げます。
この油ギトギトの感じが伝わるかしら?
これがたまらんのよ。
半熟の感じもまた良し
さて、ナポリ市内へ出かけましょう。
明日のツアーの集合場所を確認しておきたいの。
イタリアのバス・電車は共通チケットだそうです。
駅やタバコ屋でチケットが買えます。
なので、親切にもホテルのフロントでチケットが買えます
子供料金はなく、乗り物に乗り始めてから90分間乗り放題です。
ホテルではぱなっちの分と2枚チケットを買わされました。
最初に乗った乗り物で、乗った時刻をチケットに打刻します。そこから90分バスにでもメトロにでもケーブル・カーでもなんでも乗れます。
改札は存在せず、打刻する機械が壊れていることが多いです。
もう一度、
乗り物を乗り始めてから90分乗り放題。
さて、バスでメトロの駅まで行って、そこから、ナポリ中央駅ピアッツァ・ガリバルディへ。
ナポリでは、そこここに立ち話しているおじさんが多いので、非常に助かります。
「わしゃ英語は分からんが、言っていることは分かる。ピアッツァ・ガリバルディに行くには2番線だよ。6つ目の駅で降りなされ。わっはっは。」
と、非常に親切。
駅ではまず、ツーリスト・インフォメーション・センターへ。
が、見つからなくて、
鉄道インフォメーションで、とりあえず話を聞きました。
インフォメーションは、ドアを開けて入る部屋を想像していたのだけれど、
壁に窓があるだけのもの。
先に話を聞いている人がいたので、そこがインフォーメーションだと気付いた次第。
見逃すのも無理からぬこと。
まず、地図を貰いました。
沢山の人がもらいに来るのか、それとも、めったに地図をくれと言う人がいなくて準備していなかったのか、
最後の1つをgetしました
実際、ここで貰った地図が一番分かりやすかったし、こちらの情報の方がずっと役に立ったのだけれど。
地図は鉄道インフォメーションでもらいましょう。
まず、タクシー代が高すぎるので、帰りは空港まで自力で行こうかなと思い、行き方を尋ねました。
ナポリには空港直通電車はありません。
バスで空港まで行きます。
バスは路線バスとアリバス(ALIBUS)の2種類あります。
路線バスは通常のバス・チケットで乗れます。が、時間通りに動くとは限りません。
アリバスは直通バスで別途料金(3ユーロくらいだったと思う)がかかりますが、信頼性が高いです。30分毎に出てます。
続いて、ナポリには1 day travel cardのようなチケットは存在するのか?
1日乗り放題チケットがあります。
週日は3.1ユーロ、週末は2.5ユーロ。
チケットはいつの分でもいつでも買えます。
週末にぷらぷらするのが断然お得。
そして、子供料金は存在するのか?
4歳以下(だったかな?このあたりは定かでないです。定かでない理由は以下。)は無料です。
「何歳かな?」
「8歳です。」
「5~6歳だったら、ほぼ料金はいらない。6~7歳は、人によっては料金を取る。わたしゃ、取らない。」
「売り場の人次第ってことですね。8歳だと、もう支払わなくちゃダメ?」
「いやいや。お嬢ちゃん、ちょっとこっちにおいで。
こ~んなに美しいママと、こ~んなにかわいいお嬢ちゃんだったら、わたしだったら、料金を取らない。
支払わなくていいよ ママの分だけ買っておきなさい。」
いいところだ、ナポリ
ツーリスト・インフォメーションでは、また地図を貰って、スーパーの位置を確認。
会社へのお土産とか水を買うにはやっぱりスーパーでないとね
(が、この情報が間違っていたりするから、当てにならない・・・)