気分転換したくて、久しぶりに映画へ。

映画は、映画館の大きなスクリーンで観たい。

最近の映画はあっという間に終わってしまうから、行こうと決めたらさっと行動しなければDASH!


最強のふたり


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《あらすじ》


ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。

もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。

何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。

他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。

その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。

クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──

だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。

互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。

だが、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もしないハプニングが待っていた──。
 人生はこんなにも予測不可能で、こんなにも垣根がなく、こんなにも心が躍り、こんなにも笑えて、涙があふれるー。


実話だそうだ。


ものすごい豪邸にフィリップの介護者選びの面接に来たドリス。

他の人は介護の専門職だったり、専門の知識を持っている人ばかりだけど、そんな人たちのありきたりの受け答えや同情の目にうんざりしていたフィリップは、まったくもってふざけているドリスを採用する。


介護の「か」の字もしらないドリスは、

「シャンプーが泡立たないあせる

って言いながら頭に間違えてフットクリーム塗りつけたり、食事の介護中に女性秘書のおしりに目を奪われて、フォークで突き刺した食べ物がフィリップのまぶたやほっぺたに食い込んだり、パラグライダーの事故で首から下の感覚がないフィリップの脚にやかんの熱湯をかけて実験したり・・・ガーン


でも、介護車の荷台にフィリップを乗せようとするのを見て、

「馬みたいだ」

と、隣のスポーツカーに乗せようとする。

「設備がないんだ。」

というフィリップを、軽々抱き上げ助手席に乗せる。

粗野だけど、でもちゃ~んと頭をぶたないように気を遣ってる。

絵画や音楽の知識もないし、下ネタやブラックジョークしか言わないけど、前任の介護者が1週間で逃げ出すほどの気難しいフィリップが負けじとウエットの富んだ会話でやり返し、気づいたら試験期間の1ッヶ月が過ぎていた。


教養はないかもしれないけど、ドリスは優しい。

少々荒っぽいドリスなりのやり方で、フィリップに接する。

隣りに障害者がいるのもかまわずスポーツカーをぶっ飛ばしたり、朝方発作の起きた彼を街に連れ出して落ち着くまで何時間も付き合ったり、「アッチのほうはどうしてるのはてなマーク」って聞いて、彼なりの方法で解決策を練ってみたり、文通相手に「そんな、まどろっこしいことプンプン」とばかりに電話してしまったりあせる



銀行強盗で服役した経歴を親戚が調べて忠告するけど、フィリップは

「彼は私に同情していない。

そこがいい。

彼だけは私を対等に扱う。

彼の素性や過去など、今の私には関係ない。」

と答える。

ドリスは、フィリップを障害者として扱っていないのね。


人生って不思議だ。

ドリスと出会ったことで、フィリップの人生が彩られたキラキラ


最後の最後も、すばらしい結末で、涙が止まらなかったキラキラ


私が良いなあって思ったのは、フィリップの誕生日パーティでオーケストラが生演奏するところ。

ヴィヴァルディ 四季 夏 の演奏から、次々と美しい音楽が流れる。


「この曲は知らない。」

「これ、知ってるビックリマーク

コーヒーのCMだよねニコニコ


「これはみんな裸で・・・」


先入観がないと、人間てなんて自由になれるんだろうにこ

ドリスは、画家の名前も作曲家の名前も知らなかったのに、フィリップの屋敷で暮らすうちに自然と覚え、職安のお姉さんの職場に飾ってある絵を見て、

「ダリは・・・」

なんて絵画談義も出来るまでになっちゃうのニコニコ

そしてなんと、見よう見まねで描いた絵が、高値で売れちゃうんだから音譜


パーティーで、演奏が終わって楽団の人たちが楽器を片付け始めていると、ドリスが

「オレはこれがお気に入りさナイスグッド

と、自分が好きな曲をプレイヤーで流して踊り始める。

それが、アースウインド&ファイアー


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たしか「セプテンバー」!!


そうしたら今までクラシックやオペラしか聴かなかったような人たちが、一緒に楽しそうに踊りだして、楽団の人たちも仕舞った楽器を取り出して演奏を始めた音譜

毎年、毎年、ずっと同じように行われていたであろうお仕着せの誕生日会じゃなくて、きっと初めて体験した特別な誕生プレゼントプレゼント

お屋敷で働いている人もとっても楽しそうだったし、フィリップも、きっとこんなに笑ったのは事故以来初めてじゃないのかな。

そう思ったらもううれしくて楽しくて、泣けてしまったわ嬉しい


そして昔、私はディスコでこの曲を踊っていたのよね~ニコニコ


全身まひの大富豪と、スラム街の黒人青年ドリス。

育ちも年齢も、まったく共通点のないふたり。

違うところに目を向けないで、認めあうことができれば、人ってものすごく仲良しになれるのよねニコニコ

だって、みんな違うもの。

認めて、受け入れる。

うん、すべてそこだな。

人も、国も。


「もう十分生きた。」

「違う、これからだ。」

こんなふうに言える関係って、良いね~ビックリマーク


観ている人もしあわせな気持ちになれる映画。

最後にご本人たちが出てくるけれど、お互いがお互いと知り合ったおかげで、予想だにしなかったすばらしい人生を送っているの。

人は人によって変わるんだね。

そして人生は、予測不能だから楽しいの音譜



動画






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