いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力/ロバート・C. フルフォード
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現代西洋医学では、解決できないことがある。

アメリカで、半世紀にわたり何千何万の患者を治療してきた伝説のヒーラー(治 癒者)が初めて語る、その驚異の手技、深遠なる生命観、そして正しい呼吸法 やストレッチングなどの実践ノウハウ。

自分のなかに眠っている自然を目覚めさせ、 からだの声に耳を傾けることから、私たちは変わっていける。
著者のロバート・フルフォード 博士は、「癒す心、治る力」のアンドルー・ワイルが師とあおぐ、伝説の治癒 者(ヒーラー)。

半世紀にわたり、アメリカで何千何万という患者を治療して きたオステオパシー 医である。

「人のからだには、自ら治ろうとする力が秘め られている。治療はその力に火をつけるだけ」。



いろんな人がいろんな本を勧めてくださるので、図書館で予約してみるのだけど、本が着たときには誰が薦めてくれたのだかさっぱり思い出せないこともあせる

図書館では予約件数に限りがあるので、忘れないためにとアマゾンの欲しいものリストに入れているのだけど、ストックがどんどん溜まっていく汗

そして家にある本が読めずにどんどん溜まっていくのだけど、でも本も一番必要なタイミングで読めるようになっているのだから、それはそれで楽しみに・・・


オステオパシーの理論は


  • 身体はひとつのユニットであり、身体の諸器官や組織は互いに関連して機能している。
  • 身体の機能と構造は相互に関係する。
  • 身体は自己治癒力を備えている。
  • 自己治癒力を上回る何らかの外力または内的変化が生じた時に病気が発生する。
  • そのような機能障害(オステオパシーでは体性機能障害を、筋、関節、神経、血液(動脈・静脈)、リンパ、

      脳脊髄液、諸内臓などを総合的に観察した上で見つけ、矯正することにより、健康に導く


    つまり、人の体をパーツではなく全体でみて、からだが本来持っている力を信じて引き出してあげるってことね。

    なんと、著者90歳のときの本。


    あらゆる生き物は、宇宙に遍満している電気的な生命力の流れとともに振動している。

    我々は五感(視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触覚)を通じてほとんどの振動に反応しているが、個人差があるのでその味わい方はまったく異なる。


    感覚の鋭い人はより高い周波数の波動をキャッチするので、人それぞれ美しい景色を見ても感じ方が違うし、同じ色や音にも多少の差が出る。


    人の会話も、受ける波動でことばの解釈や聞き取る内容が違ってくる


    この波動は喜びももたらすが、所有などの欲望がからむと面倒になってくる。

    人間の健康にも影響を及ぼす。

    患者に手技をほどこしているとき、その患者の心がオープンであれば、生命場と肉体が同調し体がかすかに振動をしはじめる。

    一部の振動が弱い時は、生命力がスムーズに流れていないとき。


    すべての人の体はその人固有の周波数で振動する。

    その固有の周波数は体の潜在能力の指標で、周波数が低い人はフットボールや重量挙げなどのスポーツの分野で成功する可能性が高く、中程度の人の体はそれよりデリケートで頭脳労働向きであり、直観力に優れた人の体は周波数が高く、周波数が高くなればなるほど、霊的な境地が高くなる。


    じゅうぶんに振動しているのであれば健康。

    ふだんよりも振動の比率が少なくなれば、なんらかの病気が進行していると考えられる。

    それを知るのに最高の方法は瞑想

    瞑想しているとき、人は心が静まり内部のリズムに気づくことができる。



    命は呼吸に支配されている。

    生まれるときに最初の息を吐き、死ぬときに最後の息を吸う。

    食物の消化サイクルは約24時間。

    呼吸(空気)の消化サイクルは約3秒。

    呼吸は心に繋がる唯一の重要な生理機能

    宇宙と繋がる手段。


    ひとつ呼吸するたびに4つのプロセスを行うことができる。


    ①横隔膜を動かし空気を胸郭に入れる「物理的呼吸」

    ②体の構造を維持するのを助ける「呼吸の型」

    ③体に命を与える「いのちの呼吸」

    ④魂を養う「光の呼吸」


    ちゃんとした呼吸が出来ているか確認する方法は、鼻の下に鏡を置いて両方の鼻の穴が作る曇りが均等かどうか。

    人は平均して一日におよそ2万8千回ほどの呼吸を繰り返し、よく注意すれば、その呼吸1回ごとに心に新しい想念が生まれるか、古い想念が変化するかわかる。

    正しい呼吸法をしていると、「命の呼吸」が細胞を刺激し、心の活性化を助けてくれる。


    ストレスや疲れを感じたときは、鼻から深く息を吸って、そのまま何秒か息を止め、鼻から勢いよく吐き出すこと。


    人は呼吸した通りの人になる。



    「思考や想念は物理的な結果につながる」そうで、例として、歩き始めてすぐから知らない人に噛みつく5歳の子供を調べたら、子供が産まれる直前になって立て続けに2人親族が自殺し、自殺に対する母親の感情的な反応を子供が受け止めたことがわかった。

    母親、父親の想念が体内の子供に影響を及ぼすので、妊娠中きわめて深刻な精神的・感情的トラウマに耐えたことのある親は、結果として生じた否定的な想念が胎児のからだに根をおろし、生まれたあとに原因不明の身体的・心理的症状を呈する場合がある。


    子供がお腹にいるときにひんぱんに夫婦喧嘩していると、母親と一体化している子供は生まれてから父親を敵対視すると聞いたことがある。

    子供は、お腹の中で聞いているというから、気を付けないと。


    生命力がブロックされると、呼吸がほどよく全身に巡らず、健康状態を全体的に低下させる。

    そのブロックの主な原因がトラウマ で、「過去に経験した重大な物理的・心理的損傷を意味している。


    感情的な苦痛は、体の苦痛になって現れる。

    体の症状の原因は、心にある。

    感情的な悩みを解決すれば、体の症状も消える。


    悩みを解決するのに、フルフォード博士が薦める良い方法↓


    夜、寝る前に、部屋を暗くして机に向かい、自分の個人史をさかのぼって書き綴る。


    現在から書きはじめて、記憶の薄い層をじょじょにはがしていく。

    1ページ書き終ったら、それを読み直さずに破いて床に捨て、続きをまた次のページに書きはじめる。

    夜も更けて疲れてきたら、破り捨てたページを残らず集めて、安全なところで火をつけ、それが燃え尽きていくのを見つめる。

    それをしばらくの期間、必要だと思うだけ繰り返す。


    体のバランスを左右する三大要因は、気圧・感情の高ぶり・食生活。


    気圧が下がると血糖値が下がり、赤血球数が減少し、体の酸素吸収率が低下する。

    それが生命力を低下させ、痛みやうずきに敏感にさせる。

    気圧が上がると血糖値が上がり、赤血球数が増加し、体の酸素吸収率が増え、生命力が高まる。

    感情の高ぶりは首から下の筋肉を緊張させ、脳の血液循環を妨げる。

    気圧を変えることはできないし、感情の高ぶりをコントロールすることは難しい。

    だが食生活は簡単に変えることができる。


    最良のアドバイスは、「バランスよく食べること


    自分を良く見つめ、自分の体形を自覚し、自分の体と心を知ると、食事の量と質はおのずとわかってくる。


    体の使い方も考慮する。

    デスクワークの人と力仕事の人との食事の摂り方は違う。

    また、食べ物そのものではなく、それに含まれているもの(添加物)などにも気をつかう。


    いちばん治しにくいのがベジタリアン。

    ベジタリアンの体には、非菜食者の体ほどの生命力がなくなっている。

    菜食主義の思想がいけないのではなく、科学肥料漬けの土地で採れた野菜がいけない。

    加工食品や合成食品にも同じことが言える。

    生命力がない。


    心を鎮めるのに良い方法は、瞑想

    瞑想をすると心が静まり、自分の習慣的な想念パターンに気づくようになる。


    ある思いが筋肉を収縮させる。

    そのことによって血液循環が悪くなり、神経インパルスの活動が低下し、その部分にうっ血が生じ、感染が起こりやすくなり、意の痛み・首のこり・胸の刺すような痛みなど、何が起こってもおかしくなくなる。

    瞑想をすると、自分でも予想外の隠れていた思いやイメージが次々と心に浮上する。

    その思いを外に出さずにそのままにしておくと、内部のどこかで表現され、いずれ症状として外にあらわれる場合がある。


    どれぐらいの頻度で、どれぐらいの時間を瞑想に費やすか?


    聖書は

    「自己の10分の1を創造主に返しなさい」

    と教えている。

    それは稼ぎの10分の1を寄付しなさいということだけでなく、自分の一割を自分の体に返しなさいということ。

    体は自分の神殿だからだ。


    瞑想が難しい人は、四つん這いになって、呼吸が荒くなるまで床を這いずりまわりなさい。

    動物の意識状態を経験し、宇宙の普遍的な力と共に呼吸を巡らせることによって、思考を容易に停止させることが出来る。


    太陽神経叢は、体幹の中央にある神経細胞の集まりであり、腹にあるもうひとつの脳。

    情動はそこで生まれ、そこを中枢としている。

    新生児は頭の脳より腹の脳が発達しており、言葉は喋れないが乳は飲み消化する。

    針で突けば痛みを感じて泣く。

    頭の脳が発達してくるのは、三歳近くになってから。

    大人も、腹の脳の声に耳を傾けてほしい。


    相手に対してしたことは、最終的にはその人に戻ってくる。

    好むと好まざるにかかわらず、我々の心は他者の心とつながっている。

    我々はみな同じひとつの生命力を分かち合っているものであり、誰かに与え、また与え返すことによって、我々は自分の生命力の成長を助けている。


    与えることの少なかった人は、年を取ってから痛みやうずきに悩まされることが多い。

    否定的な行動が体の複雑な生理作用に悪影響を及ぼす。

    宇宙の法則に反した行いから逃げられない。


    結婚生活で重要なものは、まず配偶者、次に子供、最後に仕事。


    夫婦はふたりの目標をとげるため互いに助け合うことを良しとするが、そのときふたりとも重要度の順位に従って行動すればたいがいのことは上手くいく。


    仕事を第一に考える人は、配偶者を二位以下に降格させることになるので、いずれは配偶者の否定的な感情が夫婦関係の中に少しずつ忍び込み、気づかぬうちに関係にひびが入る。

    仕事を最優先させているのが夫であれば、無視された妻の心は夫ではなく、その代用品である子供に向かう。


    配偶者に対する配慮で次に重要なのは、自分の健康の維持。

    更年期障害で夫に当り散らしたり、自分の健康に無関心で周囲にやたら怒りをぶちまけていれば、結婚生活を破たんに追いやるはめになる。


    子供との関係はその子が生まれたときからではなく、その前から始まっている。

    母親と父親がふたりで胎児に話しかけ、やがてくる誕生がもたらす愛と喜びについて語るのがいちばん良いようだ。

    胎児は、言葉こそ理解できないが、気持ちが伝わる。



    誕生は生の始まりではなく、死の始まり。


    すべての細胞はそれぞれの時期が来たら死に、新しい細胞と入れ替わる。

    ある意味で、我々は絶えず新しい体で生きて、命が更新されるたびに死んでいる。


    死は肉体の、物質的な体の終焉である。

    だが、生命力は生き続ける。


    人間の体には、肉体(物質的)・霊的・精神的の、3つの存在がある。


    この霊的な側面は観ることも聞くことも出来ないが、感得することはできる。

    信仰・許し・やすらぎ・愛・美・幸福・喜び・恍惚などが見えなくても感得できるのと同じ。


    霊的な体は、我々の意識・直感・コミュニケーションの3つの部分から出来ている。


    意識のおかげで我々はこの世に生存し続けることが出来る。

    生きる途上で、何が良く、何が悪いかを教えてくれるのも意識。

    たましいから意識エネルギーを受け取れなくなると、こん睡状態におちいる。


    直感は霊的な側面に直接アクセスする。


    コミュニケーションは、自分と自分のたましいとの間に起こる。



    社会が望ましい方向に変わるために一番確実な道は、我々ひとりひとりが自己の霊的な側面とつながりを持つこと。


    霊的な側面とつながりを持つ前に、自分の人生の究極の目的を見つけること。

    それを見つけることが、その人の一生をかけた課題。

    心から満たされた思い出人生を終えるには、目的を見つけ、その目的を果たすしかない。

    人が目的を果たすとき、目的がその人を完成に導いてくれる。


    霊性を高めるもう一つの方法は、美術館に行くこと。

    展示してある唯一無二の作品を創造し、無から有を生じさせた作家たちの圧倒的な生命力に触れる。

    その経験は、自分自身の生命力を刺激することに役立つ。

    物音ひとつしないギャラリーで座っているだけで瞑想状態になる。


    愛は霊的な力を発現させるエネルギー。


    手技による癒しは、患者が自己の本質につながろうとするのを助け、その人を「まるごと」の状態に持っていく。

    ヒーラーがかざし触れる手は、患者の本質がその人の体とつながるのを助け、その結果、ふたたび生命エネルギーがじゅうぶんに流れ、エネルギーを整え、バランスを回復させる。


    健康であることの大切さは、ただ自分のためのものではなく、すべての生き物の健康と進化につながっている。



    開業する医師に「成功の秘訣ははてなマーク

    と聞かれて、答えた言葉が、

    「他人に対する愛だな。」

    「愛を外にあらわせなかったら、人を助けることなんてできやしない。」


    こんな博士に診てもらった患者さんは、幸せだ。


    妊娠中の生活、生まれてからの哺乳の仕方や育て方、教育についても詳しくかいてあるので、これから子供を産む人に読んでもらいたい本。




    推拿Relaxation PANARI


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