7月から始まった、BS日曜日のテンペスト パソコン


前に本の紹介もしたけれど 、映像で観るのもよいなあニコニコ

あの分厚い本2冊分を10回分のドラマに納めるのは無理があるから、薩摩の青年士族の朝倉殿(谷原章介さん)が、早々に寧温が女性と気づいてしまったり(本では確かわからなかったはず)と、少々筋書きが違って「う~ん困る」というところもあるけれど、でも史上初めてカメラが入ったという首里城の内部や、沖縄の美しい自然、紅型や冠、簪、扇子、漆器などの、衣装や小物の素晴らしさなど、眺めているだけでも癒される。

庶民の話す(とくにちゅらさんにも出演された平良おばあ)沖縄言葉も美しい。

沖縄に行ったときに入ったやむちん焼きのお店の方が、「今の若い子は方言が理解できなくなっているから、なるべく方言で話すようにしている」と仰ってた。

戦争で方言禁止令が出て、方言が廃れてしまった。

沖縄の言葉は、日本語の発祥とも言われている。

琉歌の言葉の響きも美しいと思う。


キャスト の選択もベストチョイスナイスグッド

主役の孫寧温と真鶴(同一人物)は仲間由紀恵さん

本に登場人物の似顔絵が書いてあるのだけど、もうそっくり!!

綺麗なのだけど女女してなくて、宦官と言っても通りそうな男女を超越した透明感が良い。

仲間さんは沖縄の出身で、子供のころ琉球舞踊を習っていたそうだけど、ちょうど昨日琉球舞踊を踊るシーンがあった。

徐丁垓(じょていがい)というとてもクセのある中国の宦官役を誰がやるのかなあと思っていたら、なんとこれまた沖縄出身のガクトさん。

確かにこのキャラは頭が良くて抜け目なくていやらしくて、本を読んでいると虫唾が走るくらいの嫌~なヤツで濃いキャラなので、ガクトさんくらいクセのある人ではないとこなせないかもひらめき電球

激しいんだけどどっか抜けている聞得大君(きこえおおきみ)の高岡早紀さんもぴったりだし、先に原作を読んでから映像を観るとたいていの場合がっかりするのだけど、キャラクターはほとんどイメージ通りだった。

ただ真鶴の兄の踊り奉行の嗣勇は、私の頭の中ではもう少し中性的な美青年だったのだけどな苦笑


昨日は流刑の地、八重山が舞台だった。

海の青、空の青、木々の緑、水の透明感、芭蕉布の美しさ、琉球舞踊・・・

美しさが目に沁みるキラキラ


テンペスト 沖縄自然紀行とドラマを一緒に楽しめることが出来て、とってもお得な番組だと思うわ音譜

次回はまた首里城へ船

でもこんどは男(宦官)としてではなく、女として首里城の御内原(江戸城の大奥みたいなもの)へ。

あるときは男、あるときは女という舞台展開が繰り広げられることになるから、ますます目が離せないニコニコ

側室が着る紅型の衣装も楽しみだわ音譜