夫がお休みが取れたというので、旅行に出かけることになった。
いつも急なので、予定がなかなか立てられない![]()
私は昔泊まった美ヶ原のてっぺんのホテルで、星空と高山植物を眺めたかったのだけど、急なことでホテルも空いておらず、だったらおひさま
のロケ地巡りでもしようかと、松本
&安曇野
へ![]()
夫はそば粉が買えればいいというので、計画&予約はいつも通りすべて私が立てることに![]()
でもいつも予定は未定で行き当たりばったりになることが多く、最初に予定を話すと「予定と違う」と怒られるので言わない
家を朝7時に出発、国道一号線バイパスを興津から52号線に入り、山梨の増穂ICから中央高速に入って途中八ヶ岳SAで休憩を取り、松本ICで降りて重要文化財 旧開智学校 へ着いたのが10時半。
途中雨が降ったりやんだり、でも松本は晴天で夏真っ盛り![]()
昔の建造物が好きで、特に明治から昭和初期の和洋折衷の建物に興味がある。
照明やギヤマンガラスの窓、東西南北の風見を配した八角塔等々、文明開化の匂いがする。
建物真ん中に配された龍は、部屋の中にも鎮座している。
車を停めて松本城近くの手打ちそばのこばやし
でランチ![]()
おろしそば1,300円
夏なので大根が私には辛かったけれど、さっぱりとしていて、おつゆが美味しかった。
左手に見えるのがなわて通りで、川を挟んだ右手が中町通り
穂高クラフト
で陶器の冷酒器とおそろいのフリーカップを購入
ふたつで2000円は安い![]()
四柱神社(よはしらじんじゃ)
と言って縁結びの神社ですので、破局・離婚・片思いなどで悩んでいる方は是非お参りに行きましょう!
中町通りにある蔵シック館
中町に隣接する宮村町にあった造り酒屋「大禮酒造」の母屋・土蔵・離れの3棟を現地に移築し平成8年10月に開館したもので、中で出店やイベントをやっていた。
明治時代のもので、天井が高い
蔵シック館の前に植わっていた名前を知らないお花。
井戸で手を洗っていると、まるで挨拶をするようにはらはらはらと花弁が舞い落ちてきた
と、その前にお城を入った右手にある松本市立博物館
で、なんと「曼荼羅チベット・ネパールの仏たち展」をやっているではないですか
しかも、昨日開催されたばかり![]()
マンダラ(曼荼羅)とは仏教の世界観などを神々や仏の像、絵画などを用いて視覚的・象徴的に表したものです。日本には空海や最澄によってマンダラが伝えられています。
この機会に是非、マンダラの世界にふれてみてください。
興味のない夫の手を引きずんずんと入って行った
もう、「ここでずっと私を放置してて
」って思うくらいのたくさんの仏像
や神像、絵画の数々。
フラッシュを焚かなければ写真はOKとのこと。
チベットの神様は王妃と交わり足には異教の神を踏み潰し、手には武器や肉を切る刀、血の入った頭蓋骨などを持ちと、なんだか荒々しい
私がチベットに興味を持ったのは、
- セブン・イヤーズ・イン・チベット [Blu-ray]/ブラッド・ピット,デヴィッド・シューリス,B.D.ウォン
- ¥2,625
- Amazon.co.jp
あのとき、曼荼羅絵をこの目で実際に見てみたいなあと思っていたけれど、14年後の今日、曼荼羅絵の作成場面に初めて遭遇することに![]()
チベットからお坊さんがいらして実践中。
これを1周回せばお経を一通り読んだのと同じことだそう。
なので回してみる。
携帯仏壇。
これで携帯
もう、ずっと眺めていたかったのだけど、夫がずんずん先に行ってしまうので、常設展の松本の歴史をさらっと見て外へ。
今日、明日と松本城公園メインステージでは太鼓祭りが開催されていて、実演の真っ最中![]()
お城から見た風景
といっても、まだ姫路城、熊本城、大阪城、高知城、首里城にしか行ったことがないけれど。
ここでこんなことがあったんだろうなと、いろいろ想像するのが好きなのだ。
中はひんやりと冷たくて、薄暗い。
ここは窓が多くて明るいけれど、鉄砲狭間という銃口を入れる窓や矢狭間などの小さな窓がある部屋や、窓がなくて外からはわからないので戦の時に会議に使った部屋もある。
石落といって床に穴が開いていて、石垣から敵が登ってきたら石を落として防戦する。
天守閣までは長蛇の列で、なぜかと言うと階段が急で狭いのでつかえちゃっているのね![]()
でも見晴しは良くって、遠く北アルプスなどが眺められる。
今日は曇りのち雨の予報だったのだけど、建物に入っているときにパラッときたくらいでなんとか持った![]()
3時半を回ったので、いったんホテルへ。
今日のお宿はホテルモンターニュ松本
駅から近くて便が良いのと、駐車場が無料なところをネットで探して、朝食付きひとり4600円![]()
荷物を置いて一休みした後夕食に出かける。
お蕎麦屋さんに入ろうと思ったら、どこもお昼まで
蔵造りのお店の前で、夫が雪駄を買いたいというので、鍋屋さん へ。
イグサの良い香りがする。
綿パンとジーパンとどちらを穿くのが多いのかと聞かれ、綿パンに合う雪駄を用意してくださった。
日本製のイグサで作っており、裏もタイヤと同じゴム貼りなので長持ちするそうだ。
私はずっと気になっていたイグサのホウキを購入。
ホウキにしては高いからと迷っていたのだけど、畳やさんがお客さんの家でこのホウキを使うと好評なのでわざわざ買いに来るそうで、使い古したホウキは最後に自宅で使うそう。
ホームセンターで買ったホウキは使うたびに抜けてしまってそれもストレスなので、この際買ってみた。
ついでに、この辺で美味しいお蕎麦屋さんは
と聞いてみると、ここら辺のお蕎麦屋さんは朝の4時から仕込みを初めて無くなり次第閉めてしまうとのこと。
「他におすすめのお店はありませんか
」
と聞いてみたら、
「だったらよしかわさん が良いですよ。」
と紹介していただいたので、さっそく行ってみることに
教えていただいて、よかった。
知らないところだと、入るのに勇気がいる。
ガラガラと戸を開けて入ると、カウンターが6席とテーブルがひとつのこじんまりとしたお店で、カウンターに座る。
「今日のものは今日仕込むから新鮮で、ずっと仕込みをしているから手が込んでいる。
食べきれないほど出てくるから、安いコースでも十分だよ。」
と教えていただいたので、3,500円のコースを頼んでみた。
ごぼうの柳川
稲庭うどん
常連らしきカップルと男性の方がカウンターにいらして、おすすめのお酒を教えていただいたり、観光から政治経済までいろいろお話が盛り上がり、とっても楽しかった。
まだ若い大将と、奥様かな、おふたりともとても感じが良くて、居心地も良く、お腹も満足![]()
「お忘れ物はありませんか
」
「忘れるのは想い出だけです」
「それは忘れないでないでくださいね
」
なんて言われつつお店を後にしたのに、夫、カメラを忘れたじゃん
奥さんがハアハア言いながら息を切らして追いかけてきてくださった![]()
松本の夜も終わり。
翌日に続く

























