レインボウさん のお誘いで、都立駒込病院脳神経外科部長の篠浦先生の講演会を聴きに行ってきた。



1958年生まれ。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターにて脳神経外科医として勤務する。1992年、東京大学医学部の医学博士を取得。同年、シンシナティ大学分子生物学部に留学。帰国後、国立国際医療センターなどで脳神経外科医として勤務。2000年より都立駒込病院脳神経外科医長として活躍し、2009年より同病院脳神経外科部長。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績を誇る

人に向かわず天に向かえ (小学館101新書 18)/篠浦 伸禎
¥777
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を以前読んで、一度お話しをうかがいたいと思っていたの。


東京都立駒込病院の脳外科医長・篠浦伸禎氏が、臨床で1冊の「人間学」の本を神経疾患(うつ、自律神経失調)の患者に手渡したところ、薬よりも効果が認められた。それはなぜなのか?
そこから始まった研究でわかったのは、「人間学」の教えを実践することは究極の「脳トレ」である、ということだった。
いかに人間らしく生きるかを考えた「人間学」を最先端の脳科学で読み解くと、脳と心の関係が見えてくる。
私心にとらわれることなく「公」を考えることが脳に新しい回路を開き、「志」を持つことがストレスを乗り越える脳を作る。脳の「いい使い方」が幸せに生きるための鉄則だということが脳科学的に解明されつつある。
脳外科の臨床からわかった「究極の脳の使い方」をレポートする。



以前読んだ時の観想はこちら


最近はこの本も読んでみた。

脳にいい5つの習慣/篠浦 伸禎
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本書では、脳機能を活性化させる5つの方法を述べます。「ニンニク油の摂取」「瞑想」「運動」「コーヒー(とハーブティー)」、そして「人間学」です。これらの方法はいずれも、脳の病気の治療に役立つ、長い歴史で淘汰され生き残ったものである、現代の脳科学でも効果が証明されつつある、体験した多くの人たちが効果を実感している、私自身も体験して効果を実感している、超人的な努力や高価なものは必要でないといった特徴があります。


脳の覚醒下手術というのは、意識のあるまま手術を行うから、気の弱い私だったら頭の横で器具がカチャカチャして血なんて流れてこようものなら気を失ってしまいそうだけど、手術中に会話したり絵を描いてもらったり、計算をしてもらうなど様子をみながら進めるので、術後の悪化が少ないのだそうだ。


お医者さんなのに、薬の副作用を説き、身体によいものを飲み食べ、運動で体を、瞑想と人間学で心からアプローチをかけて体を改善していく法を書いてあるのが取っても興味深かった。

にんにくのアホエンという成分は、がんや心臓病、脳こうそくを予防する効果があるそうだ。

珈琲に含まれるポリフェノールは動脈硬化を予防し、パーキンソン病や認知症を防ぐ効果がある。

私が愛飲しているジェイソン・ウィンターズ・ティーにも入っているレッドクローバーというマメ科のハーブは、イソフラボンという成分を多く含み、イソフラボンは抗がん作用、骨粗しょう症予防、更年期障害のほてりなどに有効と健康効果が科学的に証明されているそうだ。

運動は左右の脳のバランスを取り、瞑想は情報を遮断して脳を大きくする習慣を作り、人間学でストレスの対処法を学び脳を若返らせる。


講演会の題目は、「ストレスに負けずに人生を幸せに生きるためにどのように人間学と脳科学を役立てるか」だったのだけど、画面が切り替わるのが早すぎてペンが追い付かないあせる

興味深いことをたくさんお話ししてくださったのだけど、なんせノートに書いた字も汚すぎて読めやしないあせる


今はグローバル社会でストレスがかかり、世の中がどんどん厳しくなっているのに、人間の質が落ちストレスにますます弱くなっていっている。

昔は武士道、人間学の教育を受けた人が先頭に立っていたので持ちこたえていた。

今の世の中は・・・汗

そういえば、先日の「BOSS 」でも今日の「おひさま 」も、日本を引っ張ってきたお年寄りたちをないがしろにするなんてとんでもないと憤るシーンがあったなあって思い出した。

今の政治家や歴史的人物や映画の登場人物を右脳型、左脳型、動物脳などの公・私に当てはめる図がとても面白かったのだけど、書き写すには時間が短すぎて・・・


「人間が行き詰るということは絶対にない。

行き詰るというのは、自分が『行き詰った』と思う事である」

by松下幸之助

という言葉は、教訓にしようと思った。


夜は女子力アップセミナー のお手伝い。