毎日楽しみにしているNHK朝の連続小説『おひさま 』
好きだから、書く頻度も多いかも
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女学生3人組がお正月に初詣に行くのだけど、その着物がとってもかわいくて![]()
オレンジに赤とか、柄に柄なんて、洋服ではぜったいに着ないような組み合わせがとっても斬新![]()
この時代は寝間着も浴衣なのよね。
男性陣はお父さんは着物で、お兄さんたちは学生服。
戦地に行っている人もいるのだからと、門松は禁止になった。
この後はもんぺになり、着物を着ることもなくなるのだなあと思うと、なんだか寂しい。
お正月に、お兄さんの友人の川原さんが訪ねてくることになって、有頂天の陽子。
でも川原さんはタエさんという女性を連れてきて、「この人と一緒に満州に渡る」と宣言するの![]()
ひと言も告げずに終わってしまった初恋![]()
それも目の前で違う女性に求婚するという、思い切り残酷な方法で
でもね、そのあとの陽子が健気なの。
陽子の初恋を成就させてやろうと思っていた男性陣はもうオロオロなんだけど、陽子は精一杯の笑みを浮かべて祝福する。
一緒になる人は、カフェの女給さんで、貧しい家に生まれ、ずっと虐げられて生きてきた。
この時代は、貧しさゆえに学校に行くことができなくて、文字を読めない、書けない人がいたんだなあ。
でも川原さんが彼女の存在を認めてくれて、一緒になると言ってくれて、その人のために全身全霊で見も知らぬ満州についていく決意をする。
陽子は、彼女のこと好きだなあって思うの。
自分が好きになった人が愛した人だからって・・・
最後は熱を出して寝込んじゃうんだけどね。
若いふたりのなんともいえない温かな空間も、陽子の失恋がわかって慌てふためいておろおろする男性陣も、一緒に泣いて笑ってくれる親友ふたりも、そして一生懸命涙をこらえて明るくふるまっている健気な陽子も、ほんとみんな微笑ましくって
川原さんは実家に結婚を反対され、絶縁されて、この家の人たちに認めてもらいたいと、みんなの前でタエさんに求婚する。
そのときにお父さんが
とタエさんに向かって聞くのだけど、夫が初めて家に来て私をくださいと頭を下げたときに、父が
「パナリはそれでいいんだね。」
と言ったことを思い出した。
そんな23年も前のこと、ずっと忘れていたのに、唐突に思い出して、なんだか泣いちゃった