やっと、や~っと行ってきました。
山口バルジャンに会いに(^O^)/
おでんを前日に作っておき、夜のうちに洗濯もして、家事は完璧です(*^_^*)
青春18キップの最後の一枚。
昨日よりも11度も下がって、季節も3ヶ月逆戻りとか。
ホームで電車待ってたら、寒かったあ!
大判のパシュミナを持っていって正解。
図書館で借りてきた「半落ち」を、行きの電車の中で読んだ。
映画を最初に観てしまうと、本の登場人物に全て顔がついてしまうのが難なんだけど、寺尾聡も柴田恭兵も伊原剛志etcみんな適役だと思った。
鶴田真由の役とラストがちょっと違うけど、本も映画も良かった。
レ・ミゼラブル マチネ。
山口祐一郎バルジャン・岡幸二郎ジャベール・坂元真綾エポニーヌ・マルシアファンテーィヌ・剣持たまきコゼット・泉見洋平マリウス・小鈴まさ記アンジョルラス・テナルディエは佐藤正宏さんが体調不良のため徳井優さん・森久美子テナルディエの妻
B席なので双眼鏡(オペラグラスではない)は必須。
B席2階J列22番
最近、四季ばかり見ているので、ダンスがないと感動しない自分がいるのじゃないかと不安だったけど、そんなもの最初のジャジャーンで吹き飛びました。
1815年、ツーロン
出てきました、囚人!
あのひときわ背が高いのが山口さんだわ。
ああ、いつもの声だ(^^♪
黒豹、岡ジャベの登場。
斜めに見下す目線が、カミソリのよう。
ふたりとも背が高いので、絵になるわ(*^_^*)
仮釈放、教会でのパンの施し、銀の飾台の盗み、司教様の情け。
私の最初の泣きのツボ、そして山口バルの独白。
後悔、懺悔、誓い。
喉の奥から絞り出されるような感情に圧倒されました。
なんだかレミコンから変わったような・・・
ものすごい迫力で、思わず息を呑んでしまいました。
1823年モントルイユ・シュール・メール
工場で働く人々が歌う“1日の終わりに”
地の底を這うような歌声、あ~、ゾクゾクする。
工場の場面って、ひとりひとり見ているとおもしろいのよね。
泉見くん、「早く賃金くれよう。」と手をヒラヒラさせて、もらったら「ちっ、これだけかよ。」ってすねてた。
ファンティーヌが取っ組み合いのけんかをしているときも、指さして、「へへっ、やってらあ。」って。
今回は泉見くん、一点見。
だって、可愛いんだもの。
少女漫画から抜け出したようだわ(^^♪
レミコンでは聴いたけど、初マルシアファンテ。
声は綺麗だけど、私のファンテ像ではないかな。
井科さんの声が、最初は嫌いだったけど聞いていくうちにだんだん好きになっていったので、そちらの印象が強いのかもしれない。
とっても華奢なのに、ラブリィ・レイディの胸の開いた衣装が似合って、やっぱり鍛えねばと思ってしまった私。
“寄せて上げるブラ”の力をと一瞬思ったけど、寄せて上げるものがないことに、すぐに気づいた(^^;;
ファンティーヌの逮捕で出てきた岡ジャベ。
「はな・・・何がどしたか。」
あらら・・・出だし、トチってしまいました。
が、すぐに持ち直しました。
馬車が暴走し、自分の身代わりになった男を助けるために法廷で自分の正体を明かし、改めてジャベに狙われる身となる。
死を待つファンティーヌのいる病院へ。
ファンテ、目の下のクマが濃くて今にも倒れそうです。
山口バルと岡ジャベの対決。
ファンティーヌの死も泣けます。
でもいいな、山口さんにお姫様だっこされて・・・
山口バルと岡ジャベの対決。
2年前の岡さんの楽以来です。
当日券、頑張って並んで当たったんだよなあ。
声が絡まって、共鳴して、とにかくものすごい迫力です。
これを見たくて、山口・岡狙いでチケット取ったの。
ここだけリプレイして、何度でも見たい。
そしてテナルディエの宿屋。
佐藤さんの容態が心配だけど、徳井さんも初です。
ひっこしのサカイのCMに出てる人ですよね。
森さんと並ぶとノミの夫婦です。
奥さんの後ろをチョロチョロチョロチョロくっついて回っている、気の弱そうなオヤジという印象。
バルがコゼットを引き取りに来た時に、「正直者の手相を見て下せ~!」と、妻と2人で手を差し出すテナルディエ。
それを見た山口バル、「小汚い手だが、お気持ちはわかります。」って・・・笑えました。
バルがお札をテーブルに置いて外に出ると、妻がさっとお金を取り、徳井テナルディエは何度も森妻に体当たりしては跳ね飛ばされていました(^^;;
そうそう、結婚式の場面では、妻のスカートの中に隠れちゃったんだ。
そして乞食たち。
やっと学生の登場。
初小鈴アンジョ。
アンジョは、ビジュアル的には吉野圭吾さんなの。
みんなが一目置くような。
小鈴さんは目がたれていて人が良さそう。
優しいアンジョです。
坂元くんはぐいぐい引っ張っていく男らしいアンジョ。
私はアンジョらしいとか、らしくないとかじゃなくて、とにかく坂元くんが好きなので、後のレミゼは全て坂元アンジョです(*^_^*)
泉見マリウスも初。
一昨年は山本耕史マリウスのときにクールフェラックで観てる。
とにかくジャニーズ系で可愛い。
マリウスにもぴったり。
坂元エポも、剣持コゼットも何度か観ているけど好きです。
感情移入できるのはエポ。
好きな人に好きだっていえないのは辛い。
まして、恋の橋渡しなんて哀しすぎる。
好きだからイヤだといえない気持ちもわかる。
ふたりの心が通い合った瞬間を、物陰から見ているのも苦しい。
切ないなあ・・・
恵みの雨で、初めて抱きしめられてキスして、死ぬ時が一番幸せだったのかなあと思った。
私の周りは皆号泣(もちろん私もですが)
学生の中ではグランテールが気になります(といっても、他の学生の名前がよくわからないのですが)。
いつも飲んだくれてるけど、お酒が好きなんじゃなくて、死の恐怖を一時でも忘れていたいために飲んでいるのだろうなあ、きっと。
ひとりだけ、皆が思っていても決して口にしない、「死など無駄じゃないのか。」と歌います。
ぶっきらぼうだけど本当は優しくて、市民に見放され女子供を返す時にも、真っ先にガブローシュを突き飛ばすようにして家に帰します。
そのあとに戻ってきたガブを見て、驚くグランティール。
鉄砲の弾が尽き、弾を拾いに行こうとしたガブを引き止めきれずに苦悩するグランテール。
銃弾が鳴り響き、初めて矢面に立って旗ではなく酒ビンを振って銃弾に倒れる。
結局、銃を持たずに死んでいった。
今までほとんど山口さんしか見てなかったから、初めてグランテールを追っちゃったわ。
いろんな人間模様があるのよねえ。
岡ジャベの自殺も圧巻。
いままで感情をずっと押し殺していたので、その落差がすごい。
激しいです、岡さん。
もうハンカチはグチャグチャ。
カフェソングも泉見マリウスに泣かされたし、最後のバルジャンの独白も、山口さんが神々しくてキリストに見えた。
最後の最後に平安を得て、心安らかに召されていったのね。
涙で霞んでほとんど山口さんが見えず。
カテコは何回やったんだろう。
山口さんと上着を脱いだ岡さんが、ふたりで仲良く手を繋いで下手から上手を突っ切って・・・
白シャツに黒ズボン、なんてカッコいいんでしょう!
うっとり・・・
最後には、もはや恒例になってるのか、山口さんがひとりで下がってお辞儀を繰り返し、柱に頭をぶつけて、柱の影から手だけ出してバイバイ。
虚脱状態で、しばらく席を立てませんでした。
良かったわあ・・・
読む本がなくなってしまったので、交通会館の地下の古本屋で、「女たちのジバード」篠田節子著を買って帰る。