リアルタイムで観るのは、NHKの【蒼穹の昴 】【 ~姫たちの戦国~】【てっぱん

あとリアルでテレビを観るのは、食事の時間くらい。

民法で観たいものがあれば予約して、CMを飛ばして観る。

お笑いが好きなので、【あらびき団 】は欠かせないにひひ

あと最近気になるのは【冬のサクラ

クサナギ君の透明感がいいなあと思う。

一目ぼれしたり、ときめくタイプではないのだけど、一緒にいると気が休まる感じ。

若い時は情熱的で強引な人に惹かれるものだから、クサナギ君の良さをわかるのは、大人の女性だろうなあと思う。


朝の連続ドラマの”てっぱん”を観て、涙もろい私は週に一度は必ず泣く。

先週は、あかりのお兄ちゃんの鉄平が、尾道に帰った。

みなに手紙を書いて、それぞれのポストに入れてこっそりと帰ろうとすると、あかりのおばあちゃんが引きとめて、「アンタ、朝ご飯食べてき」と、朝食を出してくれた。

つっけんどんだけど、あったかい。

おかゆにかつお節をパラりとかけ、自家製の梅干を叩いたのを乗っけてある。

朝早いから、消化の良いおかゆにしたんだな。


食事は、食べる人のことを考えて作るんだなと、つくづく感じた。

飲んだ翌日は胃にもたれないものを。

疲れているときには元気の出るものを。

相手の状態を想像して作る。


口に出さない思いも、喉から一緒に受け取ってもらう。

にっこり笑ってくれるのが、なによりのプレゼント。

言葉をしゃべれない赤ちゃんも、おいしいとにっこりする。

どんなに悲しくても辛くても、お腹は減る。

どんなに悲しくても辛くても、美味しいものを食べると、口元がほころぶ。

美味しいものを食べると、心まで温かくなる。

だから、心を込めて作らないとなと思う。



先週の火曜日に横浜の整体学校に行って夜帰ってきたら、夫がお味噌汁を作っていた。

ごはんとおかずは用意してあったので、お味噌汁だけ作ってねと言ってあったのだ。

仕事が忙しかったらしく、疲れただの腰が痛いだの言うのに、かつお節とサバ節で丁寧に出汁を取っている。

私はマクロビオティック勉強しだしてから、こんぶと干しシイタケで出汁を取っているのだけど、面倒くさい時は無添加の粉末昆布だしをつかっているので、

「わざわざ出汁を取らなくても、スティックのを使ったら」

と言ったら、

「おいしい味噌汁を飲みたいんだよ!!

と怒られたむかっ

確かに、出てきたお味噌汁は私が作るのよりもおいしかった汗

最近、どんどんと料理の腕を上げていく。

でも、食べてくれる人がいなければきっと意欲もわかないんだと思う。

「おいしいものを食べさせたい」と思うから、上達する。


鉄平に部屋を貸していたげんさんが寂しそうだったので、おばあちゃんが「こういうときは手を動かすのがいちばんや」と教えてくれた。




パナリののほほん日記2-110124_200159.jpg

週に一度届けてくれるオキツさんの無農薬野菜の中にレモンがあったのを思い出し、マーマレードを作ってみることにした。

赤ちゃんの頭ほどもあるレモンを良く洗い、4等分にして身はほぐし、むいた房と種を袋に入れ、皮は茹でて白いところをこそげ取り、細切りにする。

圧力鍋に皮と身と砂糖と水を入れ、種を入れた袋を乗せて火にかけ、急冷してふたを開けて煮詰める。

白砂糖は置いていないので、甜菜糖を使う。

本に書いてある分量よりもだいぶ少なめにしてみた。

皮を細く細く切ったり、鍋をかき混ぜたり。

うん、おいしい。

お湯を入れてレモネードにして飲んでもよさそうだ。


気が付いたら、何にも考えていなかった。

手を動かすと無心になる。

手が勝手に動いてくれる。

無心って、瞑想みたいなものだな。

気持ちがすっきりする。


たぶんケンカしたり嫌なことがあったときでも、こうやって手を動かしていたらひととき忘れて、おだやかな気持ちになっているかもしれないな。

ケンカをしたときは、相手の好物を作ればいい。

謝るきっかけがつかめなくても、黙って出すだけでわかってくれる。

そして美味しいってほほ笑んでくれたら、心のモヤも、いっぺんに吹き飛んでしまうよね。