今日は夫の体を借りて整体の復習をした。

いつもは帰りが遅く、夕飯時にお酒を飲むのでマッサージができない。

今週は3日も出かけてしまったので感謝の気持ち(?)ということで、顔から始まり頭、仰臥位と今習っている腹臥位の背中から脚までを、丁寧に1時間半もかけて施術した。

ものの5分で寝てしまったけれど、体は言葉より時には雄弁。

張りや凝りで、「ここがキツイんだよ~!!」と教えてくれる耳


なので訴えかけてくるところを、「ここがツラかったのね~ビックリマーク」とあやしながら重点的にほぐしていく。



リフレクソロジーも良いけれど、こうやって直に背中や腰の凝りをほぐすほうが手っ取り早い。

リフレクソロジーは血流を良くして、臓器の働きを活性化して自分で調整していくけれど、整体は他人がもみほぐしてくれる音譜

とくに背中は自分の手が回らないから、みなにいちばん喜ばれる。


夫の腰痛は、結婚したばかりのころスキーに行って、アイスバーンに思い切り打ち付けたのが原因のひとつ。

独身時代スキークラブに入っていて、毎週のようにスキーに行っていた私が、結婚してスキーをしたことがない夫を「スキーは楽しいよ!!」と焚き付けて、一式そろえてスキー場に連れて行ったので、私に責任がある汗

でもハマって楽しんでいたから良いんだけど(^^ゞ


古傷というのは大事にしないとまた出てきてしまうから、上手に上手に付き合わないと。

完全に治さないと、ふとした瞬間に覆っていたかさぶたがはがれてまた顔を出す。

失恋の痛手や心の傷も同じ。

日頃のケアが大事。




最近、思う。

軸がしっかりしていると、ぶれてもちゃんと戻る。

身体も、いちばん心地良い状態を知っていると、ちゃんと戻ろうとする。

身体に悪いものや必要のないものばかり入れたり、身体の声に耳をそむけていると、ぶれていても気づかないし、もともと軸がなくて、根っこの部分から千切れたりする。

最近軸がなく、地に足が着いていない人が増えている。

地に足がついていないから、必要なものがわからなくてあっちもこっちもと手を出したり、憑依されやすくなったり、依存心が強くなったり、やたらと扇動されている。

根っこがないとメッセージが届かないから、なにが自分にとって本物かがわからなくなる。


いちばん心地の良い状態を知っていれば、悪い状態がわかる。

すべてバランス。



陰があるから陽があり、快があるから不快がある。

作用があるから反作用があり、ずっと調整をし続ける。

完全にピタッと止まることはないのだ。

完全な静止は、死だから。


リフレクソロジーもやっていて楽しいけれど、整体もすごく楽しい。


ふだんが肩凝りや腰痛などの不調がない状態だったら、デスクワークや運動不足などで頭痛や凝りを感じても、ちょっとしたストレッチなどで体は簡単に戻るけど、慢性的な凝りや不調を抱えている人は自分ではとても治せないから、整体などで人に手をかけてもらって調整するのがいちばんだと思う。

慢性的な肩凝りは防御作用が働くのか、本人が凝っていることも感じなくて、人に触られて初めて気づいたりする。

「ああ、自分はこんな状態だったのね」と気づいて、体を調整して良い状態に戻してあげると、こんどは体がその状態を維持しようと意識しだす。


いずれ、悪いころを改善するための整体じゃなくて、悪くならないために整体に行く時代になればいいなあ。

マイナスを0にするよりも、0を1にするほうが、よっぽど簡単だもの。