そんなこんな
で東京は池袋サンシャイン劇場![]()
あまりがっつり食べる胃袋具合でもなかったので、成城石井でおにぎりセットを買って、お店の奥がカウンターになっているので、そこで食べる。
カウンターぜんぶ女性のおひとり様。
持ってきたジェイソンティーは飲んでしまったので、成城石井特製コーヒー180円を淹れてもらい、携帯マグに詰め替える。
演劇集団キャラメルボックス
25周年クリスマスツアー【サンタクロースが歌ってくれた】![]()
クリスマスバージョンのみき丸くんがお出迎え
キャラメルボックスの舞台は、《きみがいた時間、ぼくのいく時間
》以来2年ぶり![]()
ベつに上川さんが出ていないから観ないわけではなくて、観たい舞台がありすぎるのよね(-_-;)
サポーターズクラブの年度ごとの記念グッズもまとめて引き換えてもらった。
バッグにマグカップにボード
上川隆也&近江谷太朗、「同期のサクラ」新聞300円を購入。
ふたりの対談が漫才みたいで、変わらず仲の良さを感じさせてくれる。
今回は、キャラメルボックス25周年ということで、退団した上川隆也さん、近江谷太郎さんを迎え、西川浩幸さんと3人が同じ役を13年ぶりに再演する。
パーフェクTVで観て、お芝居もおもしろかったのだけど、上川さん、近江谷さんの同期コンビのボケツッコミがものすごく楽しくて、生で観たいなあと思っていたのに、近江谷さんが退団し、上川さんも退団して、まぼろしの舞台になってしまった。
私がキャラメルボックスの舞台を初めて観たのは2002年。
近江谷さん退団後に上川さん主演の《イット・ランズ・インザ・ファミリー 》で、初めて近江谷さんのボケと上川さんの高速ツッコミを目の当たりにしたけれど、やっぱりこれはキャラメルで観たいと思った。
【サンタクロースが歌ってくれた 】2010.12.15 14:00-16:00 2階1列17番
■CAST
芥川 西川浩幸
太郎 上川隆也
警部 近江谷太朗
奥様 大森美紀子
ハナ 坂口理恵
ミツ 岡田さつき
すずこ 前田綾
ゆきみ 温井摩耶
巡査 三浦剛
監督 筒井俊作
フミ 實川貴美子
サヨ 渡邊安理
■STORY
クリスマスイブの東京。彼氏のいない「ゆきみ」は、池袋の映画館で友人の「すずこ」と待ち合わせ。しかし、「すずこ」が約束の時間に来なかったため、一人で中へ。映画のタイトルは『ハイカラ探偵物語』。大正5年、芥川龍之介と平井太郎(後の江戸川乱歩)が怪盗黒蜥蜴と戦う話だった。ところが、 芥川が黒蜥蜴を追い詰めた場面で、黒蜥蜴が消失! どうやら、映画の外に逃げたらしい。芥川と太郎、そして警視庁の菊池警部は、黒蜥蜴を追って、映画の外に飛び出す。そして、「ゆきみ」に現代の東京の案内を頼む。一方、「すずこ」が遅刻して映画館に辿り着くと、中からメイド服の女が飛び出してきた。 彼女は、映画の中から逃げてきたと言う……。
舞台の奥が段になっていて、それがスクリーンの中と外、道路を挟んだ歩道、電車の上りと下りのホームになる。
クリスマスにゆきみがすずこの家に電話を掛けると留守番メッセージが。
いないと思ってメッセージを入れようとすると、いきなり生の声。
「だって、クリスマスに家にいるのってさびしいじゃん
」
「だったら、映画を観に行かない?私、西川さんのファンなの」
「あんなダックスフンドみたいなの
」
とぼろカスに言われながらも、食事をご馳走するからとのゆきみの言葉につられて映画館で待ち合わせの約束を。
が、30分待ってもすずこが来ない。
腹を立てたゆきみが映画館の中に入ると、すでに事件の真っ最中。
自転車で駆け付けた菊池警部(近江谷)、その自転車を、投げた~![]()
次にやってきた芥川龍之介(西川)。
「25歳の芥川」というナレーションに、手を軽くついてお辞儀、さらに深々と土下座![]()
確かに、初演は1989年。
1992年の再演、1997年の再々演に続き、初めての40代での芥川。
もちろん、上川さん、近江谷さんも当初は20代。
キャラメルボックスはダンスがハードだから、なかなかきついはず。
でもとってもかっこよくて、劇団新感線の舞台は歌や殺陣は観られるけど、上川さんのダンスが観られるのは、ここしかないかも。
そして、太郎(上川)登場。
ドリフの、「エンヤーコラヤ」と手を反対の腕に当てるやつ(?)を無表情でやって、ときどきニカッとほほ笑む![]()
これは当て書きだから、本当の上川さんは,、きっとこんなふうにお茶目なのかもね![]()
芥川龍之介を知らない警部は、、「芥川さんは~」と言いつつ太郎の顔すれすれのところまで寄っていき、どうやら人違いだとわかるや「どちらですかな?」と踵を返す。
「さすが作家だ。20歳は老けて見えますな。」![]()
厳戒態勢のなか、奥様の宝石は黒蜥蜴の予告通りに無くなり、芥川の推理で犯人を明かすところだったのだけど、犯人がいない![]()
どうやら、スクリーンの外に逃げ出したらしいということで、芥川、太郎、警部の3人はスクリーンの外へ![]()
そこで観ていたゆきみの助けをかりて、黒蜥蜴を追う。
映画の中は演じている人がいるので、西川さんは芥川であり、それを演じる西川浩幸。
上川さんは、太郎と太郎を演じている上川隆也を演じるので、なんだかややこしい![]()
が、映画は大正なので、時代のギャップがハンパない。
しかも、ミツが渋谷にいるらしいと聞いてm「渋谷へ
」とみなで静止ポーズを作るも、映画じゃないんだから場面転換はない![]()
黒蜥蜴のミツ(ほんとうは黒蜥蜴じゃないんだけど)を追って行った警部と太郎。
タクシー代は警部さんの年収、電車賃の130円が月収だ。
一方ミツはすずこに会い、台本を書き直してもらうために監督宅へ。
監督の奥様は奥様を演じていた大森美紀子さん。
彼女も初演当初20代で、監督に「高い、高い」ならぬ、「若い、若~い」って言われながら抱っこされてた( ̄_ ̄ i)
「演技、お上手ですね。」
と声をかけたすずこに、
「あたりまえだよ。ぼくが小学生のころから女優さんなんだよ。」
って監督(^o^;)
そこへ芥川がやってきて、ミツが逃げ出す。
渋谷駅で警部と太郎がミツのを見つけ後を追うも、自動改札に思い切り膝をぶつけ戻ってくる。
電車賃をもっていない太郎と警部。
さて、どうしよう?
みていたら、どうやら前の人と距離を開けなければ通れるようだ。
「じゃあ私たちも合体しよう
」と近江谷さん。
なんですってえ
って上川さん。
ここからが、伝説の高速ボケツッコミ復活![]()
「じゃあ、ここから」と上川さんのおしりやお腹を触ろうとして、
「違うって
」
「そんないきなり入ってくるな
」
「もしもし」
「そうじゃない
」
「おかしいだろ。」
「そうなんですか
」
「お客さんに聞くな~
」
と、セリフなんだかアドリブなんだかわからない掛け合いが延々続いて、上川さんツッコミしすぎて息切れ寸前で、それをみている近江谷さんのうれしそうな顔ったら![]()
で、どうにかホームの中に入った太郎はミツを見つけ電車に乗る。
警部は違う電車に乗ってしまい、電車の中をひたすら駆け抜け、行ってしまったと思ったら力を振り絞ってまた舞台上に出てきたので、拍手喝采![]()
舞台の一部がベルトコンベアーになってるのでものすごい運動量で、近江谷さん大汗をかいていらした。
電車の曇りガラスに「TV」と太郎が書いたので、一同あさってテレビ局に向かう。
そこへ、「待っていてくれ」と言われたのに出てきてしまったフミ、サヨ、ハナの一同。
局帰りの巡査役の三浦さんを捕まえ話をするも、三人は映画の中の人なので大正時代の人なのに、三浦さんは本人なので話が食い違ってややこしい。
なんとかテレビ局に連れて行ってもらい、そこで太郎を演じていた上川隆也と会う。
そこからが映画の中の太郎と俳優の上川隆也の思いが複雑にからみあい、いつもと違った映画の展開の謎がみえてくる。
もう、見えない気がどんどんぶつかりあって増幅して化学反応を起こしている感じ。
みな自分に投げかけられたセリフに反応して、どんどん変わっていって、演じているんだけどこの中にいるのは最高にしあわせなんだろうなあっていうのがわかる。
ぐんぐん引き込まれて雪が太郎の額に落ちて、ふと静寂がもどる。
最後の芥川の、
「知らかかったんですか
ぼくは、サンタクロースだったんですよ」
で、号泣。
これを、生で聞けるなんて、なんてしあわせなクリスマスプレゼント![]()
カーテンコールのMCは實川さん。
噛みつつの、「お腹冷やさないでくださいね。」に、近江谷さんが、「そうだね、大事だもんね」と。
ゲスト紹介では、近江谷さんが西川さんに投げキッス、そのキッスを上川さんに投げ、上川さんは自分の口からもぎ取って床に捨てた![]()
じっくり余韻にひたりるために、新宿高島屋の高野フルーツパーラー![]()
平日夕方限定の”トリプルナイトセット”
苺とフルーツ、飲み物がついて1470円。
外はこんな感じのクリスマスイルミネーション![]()
そして来週
もキャラメルボックスの舞台を観に行くのだ![]()




