大道芸ワールドカップin静岡2010 2日目
昨日の様子はこちら
やっぱりワールドカップ出場者ははずせない。
となると、いっぺんに見られるプレミアムショーケースを見るのが効率的と、朝から当日券を買いに駿府公園へ![]()
すでに長蛇の列。
と、前に並んでいた二人連れの女の人が、「○○さんのお姉さんですよね?」と。
なんと妹の下の子供のママ友だった。
そういえば、パルシェのワンコインランチで何回か顔を合わせたことがあるけど、どうにも人の顔を覚えるのが苦手で![]()
チケットを買うのを待っていてくださって、ステージを3人でみることに。
「お名前、何でしたっけ?面倒だからお姉さんでいいですか?」
「良いですよ、妹の友達にはみんなにそう呼ばれますから
」
話をするのはじめてだけど、妹と気が合うくらいだからまったく気を使わずすんなりととけ込めるのがよいわ。
ステージは撮影禁止なので、目に焼き付けて。
デュオ コロジ(ベラルーシ:エアリアル)
きのうはクレーンにつるされていたけれど、今日は低い位置でふたつの吊り輪につかまってくっついたり離れたり、ひとつの物語をみているみたい。
ハビエル・タビアス(スペイン:マジック)
落ちていたゴミを拾い集めていくうちに、ロボットが出来ちゃった。
現代版ピノキオマジック。
なんで動いちゃうのかが不思議。
クレージーフライト(ウクライナ:アクロバット)
顔を白く塗った4人の若い男の子が、手をバネにして宙を舞ったり、頭の上で逆立ちしたり・・・技はすごいのにポーズがかわいくて笑ってしまう。
3Dアクロバットと言われるのも頷ける。
デビット アンド ダニア(アメリカ:マジック)
布に包まれたり、わっかの中に入ったり、一瞬のうちに髪型も衣装も替わってしまって、いったいどうなってるの?って・・・
ほんの数秒だし、脱いだ衣装もカツラも残っていないし、ミニのワンピースからロングドレスになってるし、最後は頭から紙吹雪がかぶせられただけで衣装が替わってしまったのにはびっくり。
シャーリー・ディーン(オーストリア:ジャグリング)
とっても小柄なのにダイナミック。
シルクハットを使ったジャグリングは、女性で初めてだそう。
スターバクス(スイス:ブレイクダンス・コメディ)
ブレイクダンスはとってもかっこよいのに、パンツがずり下がってきたり、おしっこが止まらなくなっちゃったりと、アクシデント続出。
最後に投げ銭を渡すのだけど、「真ん中にいる子がかっこ良いよ」というので、みんなで交代で彼の列について投げ銭を![]()
ル・テニス(フランス:コメディジャグリング)
去年に引き続き。
テニスコートで、テニスボールならぬジャグリングクラブを使っての、スマッシュやラリー。
フェイントやバックハンドまでと、普通の試合よりも技が多いかも?
審判もおかしくて。
妹と待ち合わせて矢部亮くんを見るというふたりと別れて、ダメじゃん小出さんと三雲いおりさんを遠目で見て、
レミ・マルティン(ドイツ:チャイニーズボール)
いちばん上からスーッと下りてきて、地面にたたきつけられるかという直前で止まったり、ポールに垂直にポーズを取ったりと、腕の力だけでここまで出来るものなのかと・・・
パワーボム(日本:アクロバット)
今年は女の子がいなくて男性陣4人。
中国武術やカボエイラなどの世界中の技とアクロバットとストリートダンスを組み合わせていて、カッコ良いのひとことにつきるので、毎年必ずチェック。
ここで4時。
一度帰ってダッシュで家のことをして、「第13回大道芸ナイトパフォーマンスin七ぶらシネマ2010」へ。
作・構成は三雲いおりさんで、入場券がなかなか取れない。
列に並んでいたら、隣のおじさんが「お姉さん、お尻が冷えるら。これ敷くと良いよ。」とシートを貸してくださった。
良い人だ![]()
共通点があるので、腰をずらして後ろの人に「ここに入りますか」と座らせてあげたり、子供を前に入れてあげたりと、知らない人と話をする機会が多いのも大道芸の魅力かも![]()
年輩の方も多くて、「こんなにお年寄り多かったっけ?」と思ったり、障害者の方のサポートもしっかりしているし、ボランティアの方の役割がしっかりできているので県外から来てもとまどうことも少ないみたいだし、老若男女みんなで楽しめるイベントって、良いなあと思う。
仲間と合流して6人で見る。
出演:三雲いおりさん、ダメじゃん小出さん、イエンタウンフールズ、ウンパ、まろ、kaja
もりだくさんでお腹いっぱい![]()


