- 昨日 の流れで、以前読んだ本の紹介を
- ソフィー 9つのウィッグを持つ女の子/ソフィー・ファン・デア・スタップ
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21才の若さでガンと宣告された女の子。
「ガン患者」から、「元ガン患者」そして「作家」へ。
ガンだとわかった今、すべてを憎むことだってできた。
あらゆるものに抵抗して、ケチをつけて、拒否することだって。
21才でガンになった・・・人生はもはや私のともではなく、敵となったのだ。
最大の敵。最大の憎しみ。最大の絶望。
でも同時に、ガンは私の友だった。
ガンのおかげで、私は全力で感じ、全力で楽しみ、全力で体験することを知った。
二本の足で全力で地面を踏みしめ、全力で独りを謳歌し、全力で幸せになることを学んだ。
22才の誕生日。
病に冒されながらも、まだ生きていられた。
また1歳才をとれたと思えること。
それは、健康でいながら「また1歳年をとってしまった」と嘆くより、ずっと幸せなことだ。
ガンは恐れたり忌み嫌うのではなく、共存して一緒に生きていけばよいと聞いたことがある。
彼女はそれを実践している。
西洋医学は否定していたけれど、東洋医学と合わせて自分にとって合っているものをみつけ、良いところをうまく使えばいい。
思考や行動で、まだ若いこの子にほんとうにいろんなことを学ばされた。