図書館に行くと、「どこに返してよいかわからない本を置く棚」を眺めるのが好きだ。

どうしても私の場合好みが偏ってしまって偏読気味になるので、ここを眺めて気になった本を手に取ると、視界が広がってなかなか面白い。

危ないインテリア 一級建築士のウツ対策/なかむら ふみ
¥1,470
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ご本人がウツだったので、証明・家具・日当たり・動線などの快・不快が細かいところまで記されているので、今ウツで苦しんでいらっしゃる方やご家族の方が読まれると、参考になって良いと思う。

べつにウツと診断されていなくても、人間、ちょっとしたことで落ち込んだり、「ウツ入ってるなあ」って思うこともあるし、「暮らしよい住まい」というのは万人に共通するから、家を建てるときの参考にもなる。

「食」も大事だけど、「環境」も大事。

その「食」を作るのも、「食」を食べるのも、住まいだものね。

ウツになる人は繊細だから、「こんなことも気になるのか」とか、「おっくうになっちゃうんだな」ってわかると、理解ができるから思いやることもできると思う。

家族の方は、家具や証明を変えてあげるだけで、本人のしらないうちに症状が改善するかもしれない。

この本は、「ひきこもりの人が居間に来たくなるインテリア」や、「自宅の浴室をカラオケルームに生まれ変わる」や、「収納を使いこなすポイント」「ツインベッドの間隔に現れる夫婦の距離」などなど、読んでいて参考になることがたくさん書いてありますよ。