ちょっとひと息小説~第257弾~
会う場合OC地位。というわけで第257弾。なにがって?この『ちょっとひと息小説』のチラシですよ。二百五十七回目の今回も、電車のなかで目的地に着くまでのサラリーマンや学生のかた。或いはウェイティング(待機中)のキャバ嬢の過ごし方に、などなど。そんなひとときにちょっとどうぞ。では行くよ。
スーパーライト、とだけ米村光太郎はコンビニのレジで注文し、以前にメビウスではなくホープのスーパーライトを差し出してきた中年女性店員が目の前にいることに気が付いた。そしてしばらく目をつぶり、220円でございます、というもはや不吉なデジャビュを耳に聞いた。またやったよ。メビウスだったら410円だろうがに。スーパーライトとだけ言えばメビウスに決まってる、そういう暗黙の了解が、いや暗黙の領海みたいな聖域がコンビニにはあるのではないかと信じていた米村光太郎だったがその中年女性店員にはお構いなしだったようだ。きっとこの店には年配の男性客がこぞってスーパーライト、とだけ注文してきてそれに対してホープのスーパーライトを差し出して事が住んでいるケースが頻出しているのだろう、そうとしか考えられなかった。たしかに若い男性客ならメビウス、という銘柄名は省略しないのかもしれない、そう考えるようにもなった米村光太郎であった。次回にも同じ中年女性店員に注文することになったらどう攻めようか、それが懸念材料になった。凄く軽い、とだけ言ってみようか。米村光太郎は典型的なB型人間だった。
今日はここまで。また今後も渋谷の街で続編の街配布をやる予定なので、日々の日常生活の違和感にでもなってくれればと思います。
written by panan-T
筆者評:最近はリバイバルやら通常の小説の更新が不定期っぽくなっていることをお詫び申し上げます。基本的に通常のが火曜日更新で、リバイバルが土曜日更新であることをここに掲げさせていただきます。
リバイバルちょっとひと息小説~第144弾~
12の事情は?というわけで第144弾。なにがって?この『ちょっとひと息小説』のチラシですよ。百四十四回目の今回も、電車のなかで目的地に着くまでのサラリーマンや学生のかた。或いはウェイティング(待機中)のキャバ嬢の過ごし方に、などなど。そんなひとときにちょっとどうぞ。では行くよ。
筆者は病院内のコンビニに勤めている。先日、老年の女性客にこんなことを尋ねられた。アイフォンが欲しいんだけど、と。コンビニは携帯ショップではないのでiPhoneが取り揃えられているわけもなく、アイフォンはうちには置いておりません、と素直に答えた。しかしその老年女性は食い下がり、看護婦さんがここで売ってるっていうの、テレビのアイフォンよ?と。よくよく話を聞いてみると、どうやらイヤホンと間違えてiPhoneを捜し求めていたようだった。イヤホンのイヤーは耳の英語、アイは目の英語であることから同じ顔のパーツを英語にしたもの同士で混同していたのだろうと予想がついた。そして最新の携帯電話の機種であるアイフォンという名前を街やテレビで耳にするうちに頭にその単語が刷り込まれてしまったのだろう。そういうエピソードを踏まえると以下のようなことが表現できる。多くのバカ出身難民が生活の中でコンビニを利用して買い物をする、というケースにそなえて都内各地のコンビニ店員等はもっとも判り易い説明の仕方を用意しておかなければ店の売り上げアップは望めず、そして発注は滞ってしまう、という事実である。
今日はここまで。また今後も渋谷の街で続編の街配布をやる予定なので、日々の日常生活の違和感にでもなってくれればと思います。
written by panan-T
筆者リバイバル評:14日から15日の朝にかけてワイアー13に行ってきた。卓球のDJプレイは期待ほどではなかったが、まずまずだった。また来年も行こうかと思う。
ちょっとひと息小説~第256弾~
会う場合OC流。というわけで第256弾。なにがって?この『ちょっとひと息小説』のチラシですよ。二百五十六回目の今回も、電車のなかで目的地に着くまでのサラリーマンや学生のかた。或いはウェイティング(待機中)のキャバ嬢の過ごし方に、などなど。そんなひとときにちょっとどうぞ。では行くよ。
門田拓造はヘビースモーカーで、銘柄はメビウスのソフトを吸っている。その前は、当然だがマイルドセブンのソフトを吸っていた。マイルドセブンがメビウスという銘柄になったのにはJTの海外戦略が絡んでいるらしかった。しかし門田拓造にはそんなことはあまり関係なくメビウスを吸い続けている。コンビニでメビウス、と言ったときにBOXを出されたことはあまりない。メビウス、とだけ言えばメビウスのオリジナルソフトが出されるのがいわば常套句のような禅問答だとだれもが考えていると門田拓造はそう思案している。門田拓造の理想の女性像はきゃりーぱみゅぱみゅそのものだった。きゃりーがメディアに露出し始めたときには門田拓造は衝撃を受けた。まさにオレの理想像を網羅しているこの女の子はいったいなんなんだ、それが門田拓造の第一印象だった。単純なのだ。
今日はここまで。また今後も渋谷の街で続編の街配布をやる予定なので、日々の日常生活の違和感にでもなってくれればと思います。
written by panan-T
筆者評:更新が一日遅れたことをここにお詫び申し上げます。あと、土曜日のリバイバル更新が忘れ去られていることもあわせてここにお詫び申し上げます。すみません。さて、就職活動も忙しいですが、ヤフオクも多少やっております。日々が忙しいのはいいことでしょう。ではまた。
ちょっとひと息小説~第255弾~
会う場合OCO。というわけで第255弾。なにがって?この『ちょっとひと息小説』のチラシですよ。二百五十五回目の今回も、電車のなかで目的地に着くまでのサラリーマンや学生のかた。或いはウェイティング(待機中)のキャバ嬢の過ごし方に、などなど。そんなひとときにちょっとどうぞ。では行くよ。
龍崎武尊はコンビニのレジ台にグリーンダカラを置いて、あとアラスカ、と言った。セブンスターのアラスカのことなのだが、最近これを置いてないコンビニがあることに不満を抱いている龍崎武尊であった。565円でございます、とその中年の女性店員に言われたので即座に1120円を出した。おつりは555円だった。コンビニからすこし歩いたところにある公園のベンチでアラスカを吸いながらグリーンダカラを飲んでいると、未成年らしき二人組の女の子が煙草を吸っていた。銘柄は、背の高い痩せてるゴスロリ系のほうがマルボロのBOXで、背が低くてちょっとふくよかなソフト原宿系のほうがロングピースだった。最近の若いのはタールが高いことはあまり気にしないのかな、そんな感想を持ったが、そもそもが未成年なのになぜ煙草を吸っているんだ、という不信感を龍崎武尊が抱かなかったのは龍崎武尊自身が煙草を吸い始めたのが19才の夏からだったからだ。同罪だが、龍崎武尊の場合は20年近く前の話なので当時はtaspoもなくいまほど規制が厳しくなかった。今の時代に未成年で煙草を買うには兄弟にtaspoを借りて自販機で買うというのが手っ取り早く、コンビニなどで買おうとすると年齢確認証明を求められる場合があり購入が困難だったりする。法整備が整いつつあるのだ。
今日はここまで。また今後も渋谷の街で続編の街配布をやる予定なので、日々の日常生活の違和感にでもなってくれればと思います。
written by panan-T
筆者評:昨日カメラのキタムラでT-pointを160000pt使って一眼レフカメラを購入し、その足でリサイクルショップに行ってそれを売った。6万円にしかならなかった。やはりptの等価交換は難しいのだ。
ちょっとひと息小説~第254弾~
会う場合OC数。というわけで第254弾。なにがって?この『ちょっとひと息小説』のチラシですよ。二百五十四回目の今回も、電車のなかで目的地に着くまでのサラリーマンや学生のかた。或いはウェイティング(待機中)のキャバ嬢の過ごし方に、などなど。そんなひとときにちょっとどうぞ。では行くよ。
ある夏の暑い昼下がりにコンビニで120円のライターを買ったのはお気に入りのケントワンを吸うためだ。豊泉秀頼は煙草はいつもコンビニで買うことにしている。そういうときは、銘柄名のあとに必ず≪ショート≫という単語をつけて注文するようにしている。もし、あとケントワンください、とコンビニのレジ店員に向かって言うと、ショートでよろしいですか?という台詞を十中八九返されてしまいそれが嫌だからまえもって≪ケントワンショート≫と注文する習慣が身に着いたのだ。しかし豊泉秀頼は、コンビニ店員の、一個でよろしいですか?という返しは嫌いではない。その台詞を言われると、なんだか至れり尽くせりの柔軟でちょっと豪華な接客を受けている気分になるから、というのが第一の理由である。万が一2個ほしいときの買い逃しを防いでくれる抑制効果のある接客用語でもあるな、と豊泉秀頼がとらえているのが第二のお気に入りポイントだ。煙草がやめられなくてもタール1mgの銘柄ならさほど健康被害はないだろう、そう豊泉秀頼は楽観視しながらライターを買ったその日13本目の煙草に、夕刻ごろ火が点いた。
今日はここまで。また今後も渋谷の街で続編の街配布をやる予定なので、日々の日常生活の違和感にでもなってくれればと思います。
written by panan-T
筆者評:先週の火曜日と昨日、更新するのを忘れていたことをここにお詫び申し上げます。最近はとことん金欠で、貯めておいた札番の珍しい野口英世の千円札を切り崩しながらの生活をしています。昨日飯田橋のLAWSONで、聖徳太子の一万円札がある、という情報を手に入れたのだが持ち合わせがなかったので取り置きしてもらっている状態だ。31日の土曜日にLAWSONの給料が入るのだが、計算したらそれも27000円程度のもので、11000円は携帯代の引き落としがあるので三井住友に入れておかねばならず、聖徳太子をGetしたら残りはたったの6000円しかない。その次の給料日は来月の十日で、それまでに電気代とガス代の請求が来てしまうのだ。生活は困窮するばかりである。
