こんにちは、三浦あいかです。
※現在開講準備中です。
パンを作ってみようかな、と思った時に難しそう・・・と思うのが「発酵」という手順。
でも発酵もやってみると意外と簡単。そしてこの発酵こそ、パンが美味しくなる大切な工程になります。
では実際に発酵とは何かを見ていきます。
発酵とは、イースト(酵母)がパン生地の中でガスを発生させ膨らむこと。
この発酵という手順があるからこそ、あのふっくらとしたパンが焼けます。
例えば、発酵なしのパンはふっくらとはしていないと思います。カリカリのクリスピーピザとかそうですね。
また、発酵によってパン独特の香り、風味が生まれます。
同じ小麦でもベーキングパウダーを使って膨らませるケーキ類とは風味が全く違います。
では生地が発酵する様子を実際に写真で見ていきましょう(^▽^)/
●生地作り。
米粉、イースト等の材料を入れたボウルに約38度の水を入れたところ。
矢印の部分、ブクブクと泡が立ちます。この段階でイーストが活動を開始しています。
イーストは水を加えると働きだし、糖分をエサにして発酵していきます。
このお水はイーストが働きやすい温度(作りたいパンや酵母の種類、環境にもよりますが、だいたい30~40度が多いかと。)にしてあげると発酵がスムーズになります。
今回は給湯器の温度を40度にしてお水を用意しました。楽ちんです。
●材料を混ぜて生地が完成。
●一次発酵
実際に生地を作ったら容器に入れて発酵させていきます。こちら、発酵前のパン生地です。
パン生地は湿度を保った方がスムーズに発酵しますし、乾燥が防げます。
このオーブンは「予湿」という、オーブン庫内の湿度を上げる機能もついていますので、利用しています。
なければお湯を入れたコップ等を入れましょう。
●一次発酵後
約2~3倍に生地が膨らみます。今回は一番簡単な方法である、家庭用電気オーブンにある「発酵」機能を使っています。
この発酵機能でオーブン庫内を35度に設定して今回は約35分でこのような形で発酵しました。
今のオーブンではほぼついている機能かと思いますので、一度ご家庭のオーブンを見てみて下さいね(^▽^)
※本格的にパン作りをしたい方、一度に大量に焼きたい方はこうした発酵器もおススメ。温度設定、湿度を保つことが可能です。レッスンではこの発酵器を使います。
●最終発酵
この発酵した生地を成形して、再度最後の発酵をさせます。
成形すると生地が縮むので、再度この発酵でふんわりさせていきます。
<成形後のパン生地>
<成形後、発酵させたパン生地>
一回り大きくなっていますよね。これで準備はOK。あとはオーブンに入れて焼きます。
焼き上がりの断面は、以下の写真のようにふんわりとしたきめ細かいものになります。
この断面は発酵なしには実現しない断面です。
↑グルテンフリーのバゲットの断面。
↑甘酒リュスティックの断面。
↑ゆる糖質オフの米ぬかパンの断面。
当教室はパン作り初心者の方でも作りやすいよう、インスタントドライイーストを使ってパンを焼きます。
イーストも直接材料に入れてしまい、発酵させるので楽です。
発酵は様々なサイトや本でも難しく書いてあったりしますが、当教室で使用するインスタントドライイーストは発酵が安定しており、誰でも美味しくパンが焼けます。
さらに当教室のグルテンフリー生地は、小麦のパンのようにしっかり捏ねなくても発酵します。
水の温度に気を付ければ大丈夫です。
実際のレッスンでも詳しくお伝えしていきますので、パン作り初心者の方もご安心くださいね(^▽^)
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