今回は全部やっかみ僻みのいじけ記事です。ブログの趣旨と全く違います。
その昔、『小さかったら高く飛べ』のキャッチフレーズのもとスポーツ会社のCMがありました。たぶんNBA選手がダンクを打つシーンなのですが、その選手の身長が・・・ありました。ネット検索したら出てきます。168cmだそうです。たった168cmの選手がダンクを打つ!衝撃的でした。
そこでおこずかいの少ない中年お父さんに朗報です。
『金が無かくても大丈夫』
はい、そうです。健康増進、ダイエット、なんとなく・・・始めたきっかけはなんであれ、それが面白くなって俗にいう『自転車沼』にはまってしまった中年おじさんも多いと思います。この『沼』・・・底なしです。
自転車は機材が多く、お金がかかるスポーツです。完成車で100万なんてざらで、カスタムでホイール、ハンドルにペダルやシューズ・・・これで満足・・・したつもりが最新機材が次々とリリースされると欲しくなる。終わりがありません。1台ってことも無いです。カーボンフレームにアルミ、クロモリも面白いんじゃないの?
そしてその気はなくてもどうしても『タイム』=『速さ』を求めるようになります。あのポイールに変えたらもっと速く走れるんじゃないの?って。前後で30万か~~う~~ん・・・。なんてことあるでしょ。
私は無理っすわ。無い袖は振れない。ネット1円でも安い商品探しまくっています(消耗品)。最新のピッカピカのバイクみたら妬みしかありません(笑)。
ここで言いたいのは、『機材で速さは≪云うほど≫変わらない!』ちゅうことです。変わるんですよ、機材で速さは変わるけど【劇的に】は変わらない。ほんのちょっと変わるだけですわ。では早速、前々回の記事の続きです。眉山13分台3本、簡単に出てしまった時のバイクです。見て驚け!
約25年前のクロモリロードです。もっと詳しく見てみましょう。
ペダルはビンディング初期の105.まだルック社からパテントを借りて作っていた時代のものです。
クランクは・・・どの程度のグレードなのかわかりません。たぶん最低レベルだと思います。数年前ヤフオクで落としたものです。172.5mmクランク長のコンパクトギアで一番安いものを求めました。BBが・・・。
カセットです。12-23の8スピード。ギアとギアの隙間が大きいですよね。チェーンも太い(笑)。
次はハンドル周り。
10年くらい前のSORA。シフトが・・・、案外慣れると使いやすいんですけど。しっかし変速が遅い、遅すぎる。当然ブレーキの利きも悪いです。
ハンドルとステムは子供が乗るように2年前に変え、そのままになっていて、私のポジからいうとステム長で50mm、ハンドル幅で20mm短く狭くなっています。全くポジが出ていません。補助ブレーキがなんともなめてるでしょ。
要は上半身はいらないってことです。このポジだとダンシングは出来ますが、逆に疲れるだけなので、眉山でダンシングはしてません。ね(笑)。
サドルです。なんじゃこりゃ!!!買った理由は伏せますが、ふわっふわです。決して私の趣味ではありません。ここまでくるともう、ロードバイクとは言えませんね。
リアタイヤです。つるっつるでいつどこで買ったのかも覚えていないくらい前の製品です。サイドが全然へたりません。普通割れてくるでしょ??このタイヤ、ローラー使用でも全然カスが出ないっす。
は~~~~~い。このバイクでポジ合ってるのサドル高だけです。
安心してください、私と同じ環境のお父さん。サドル高だけ自分に合ったポジション出せれば、機材の差はある程度解消できます。サンデーライダーレベルならもはや差は皆無。
そういったお話でした。
≪最も重要なファクターにクリート位置があります。調整がものすごく面倒くさいのは周知の事実だと思いますが、これが合うと全然違いますよ。それとカント角(スペーサーが高い))≫ちなみに私は目一杯後ろに引いています。
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