今日は朝5時半に家を出て
朝日に手を合わせて

 

 

神社によって手を合わせて

困っているおじいちゃんを助けて

 

 

今日が国家試験の実技の娘を

送り届けて

今、待ち時間にカフェに入って

ブログ書いてます。

 

今日は完全なプライベートな話に

なっちゃいますが、

私の意地の話にお付き合いください。

 

 

プロフィール

 

物語の力で人・商品の価値を上げ
売り上げも底上げする

・・・・・・・・・

感動心理

ストーリーマーケティング構築家

川崎早苗です。

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持続可能な自分サイズの幸せ起業

ビジネスの木認定講師

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そんな私のもう一つの顔は

セレモニー司会者

 

 

私は3人姉妹の母です。

 

ありがたいことに、

3人とも結婚して

それぞれの家庭を持っています。

 

 

 

このブログを以前から

読んでくださっている方は

ご存知かもしれませんが、

親として散々心配、苦労をさせられた

3女についての話です。


こんなこともあったな〜の昔の記事

 

 

思えば

この子には本当に苦労させられました。

 

 

 

その三女が今日は美容師国家試験の

実技試験なんです。

 

 

 

実を言うと、この国家試験、

彼女はおそらく5回以上受けています。

10回までは行ってないはず、もうわからないくらい笑い泣き

 

 

 

学科に受かれば実技で落ち、

実技に受かれば学科で落ちるという

繰り返しえーん

 

 

 

美容師免許を持っている方からしたら、

「どうやったらそんなに

落ちることができるの?」と

笑われるかもしれませんが笑

 

 

私は

この諦めない心を持っている娘を

誇りに思っています。

 

 

 

誰にどう笑われようとも、

馬鹿にされようとも

まあ、

私が1番、笑い話のネタに使っているかな

 

 

 

 

三女は中学の時からいわゆる問題児でした。

何度学校や周りの人に

頭を下げに行ったことか。

 

 

 

高校入学は諦めていたけど、

なんとか無理やり

入ることができました。

 

 

 

でも、入学後しばらくして

退学させられちゃったんです。

(今から思えば、行きたくない学校、
彼女には合わない

全員同じようにしないといけない学校でした)

 

 

 

学校から放り出され、

16歳の娘をどうすればいいか考えたとき、

いくら通信だといえ、

彼女がやる気がない学校に行っても

同じことだな〜って思ったんです。

 

 

そこで色々探してこれだ!と思ったのが

美容学校の通信科に行く道でした。



中学の頃から

美容には興味あったし、

本人も、美容学校なら行きたい!と

前向きだったんです。

 

 

ただし、条件は美容院で働きながら

学ぶこと。

 

 

まだ16歳でやんちゃな娘は

社会に適応せず、

何度も揉め事がありました。

 

 

途中で「美容師なんかならない!」

言い出すこともありましたが、

私は美容師の資格がいつか娘の力になると

信じていました。

 

 

 

今は落ち着いていなくても、

「あの時に資格を取ってよかったと思う日が

きっと来る」と。

 

 

 

そんな思いで、

国家試験を受けることのサポートを

続けると心に決めました。

 

 

 

美容師になる気がない

本人がやる気がない

何度も受けて。。。と鼻で笑われる

 

・・・そんなことを言われることも

多々あったけれど

誰がなんと言おうとも、

ここだけは譲れなかったのです。

 

 

もう、半分私の意地だったのかな。

 

 

 

 

学生時代からいろんなことがあったけど

勉強を無理強いしたり

進路を無理強いしたり、

親の意見を押し付けることは

一切しませんでした。

 

 

 

でも今まで散々

「悪い子」「変わった子」
「頭がおかしい」とか

レッテルを貼られてきた娘が、

大人になった時に持てる切り札を

親として持たせたかったんです。

 

他は言わないけど、

これだけは譲れない私の意地

 

 

 

まだ落ち着かない頃の娘は

受験日前に酔っ払って帰ってきたり、

練習もしなかったりで

 

 

 

そりゃあ、受かるわけないよな

っていう時期もありました。

 

 

そんな時期を通り過ぎて

荒れ放題だった娘もやっと落ち着き

大人になりました。

 

美容師さんとして働く気はないけれど

ネイルサロンで働いて、

「免許を取ったら、マツエクもするから

モデルになってな!」と言ってくれます。

 

 

 

ちゃんと自分で起きて

自分で仕事に行って

お金がないからと

夜、仕分けのバイトに行って

頑張っている娘。

 

 

頑張っている姿に

涙が出そうになることも。

 

 

 

大変だった頃は

こんな日が来るなんて

想像もできなかったけど

今、彼女のお腹の中には

新しい命も誕生してます。

 

 

 

無理しない方がいいよと

言ってるけど、

やれるところまで頑張るそうです。

 

 

 

神社に手を合わせて

「頑張ってます。

 今度こそ

 受からせてやってください」

 

とお参りしてきました。

 

 

 

 

 

今度こそ!と良い顔をして

大きな荷物を持って

車から降りていく後ろ姿を見て、

私も「今度こそ!」

エールを送りました。

 

 

 

私の意地を通して良かったと

思える結果がきますように

 

 

 

プライベートの記事にお付き合い、

ありがとうございました。

 

 

 

ではまた!

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