子魔王が中学校の頃です。


魔王はドライブインを経営していて、結構お金がありました。


そこで、家を一棟増設しました。


めでたく、建ったその棟は、子魔王の部屋として、利用されました。


ある日のことです。


また、税務署が来ました。※「車」参照


「お母さん」


「これは、住宅ですね、ちゃんと届けてもらわないと」


「なに?」


「これは、小屋だ!」


「えーとお母さん」


「なんだ!」


「小屋なのに」


「畳が敷いてありますが...」


「うちでは、小屋でも畳敷く」


「うーーん」


「でも」


「神棚は置きませんよね」


「...」


「うちでは、代々小屋に神棚を置く決まりだ」


「えーと」


「人が住んでいますよね」




「家出した息子のだから、今は住んでいない」


...


急いで、田んぼに建てたために、その後子魔王の部屋は傾く事に...