2024年 年が改まってすでに2つの開催を終えたところですが、
ここで各一口馬主クラブの3歳馬が何頭ぐらい2勝以上の成績をあげて
いるかチェックしてみました
結果は30頭で
クラブのランキングは
1位: サンデー 7頭
2位: 社台 5頭
3位: G1 4頭
3位: キャロット 4頭
5位: シルク 3頭
ウイン、広尾、東京、ノルマンディ、ライオン、ラフィアン、ロード
が各々1頭
インゼル、京都、グリーン、大樹、ターファイト、DMM、友駿、ユニオン、
ローレル、YGG、ワラウカド
は残念ながら0頭
という結果です G1は健闘していますね
そして、2勝以上馬が30頭しかいない現実は認識しておくべきと思いました
このデータだけをみれば、クラシック競走への出走を目指すのであれば、
まずは社台グループ直系の一口馬主クラブに集中投資するのがよさそうです
ご参考までに厩舎を見ておくと 30頭のうち
3頭:木村、国枝
2頭:高野、鹿戸、松永幹、斉藤崇、武井
1頭:杉山佳、杉山晴、中内田、音無、黒岩、宮田、友道、堀、
高橋亮、吉岡、畠山、伊藤圭、加藤士、松下
(敬称略、順不同)となっています
さらに
クラシック出走以外の目的や目標があれば、違う選択肢も出てくるでしょうが、
データ上では覆しようがないほど、社台系・非社台系での大きな実績の格差
が見えます
個人的にはその事実を理解していても、社台グループ各クラブ募集馬の価格が
とんでもなく高いこと、また、厳しい獲得競争があることなどから、時には
楽しんでいるのか、苦しんでいるのか、わからなくなることも正直あります
そのことが原因で価格の安いクラブにも行くけれども、今度は結果が伴わない
ジレンマに陥ってしまって、最終的には社台グループに回帰するパターンに
なりそうな感触を今現在は持っているところです
今年の出資3歳馬に関しては、すでに春のクラシック競走は断念せざるを
得ない状況でして、これからは春夏秋の昇り馬やデビュー前の2歳馬に期待
をしていかねばならないのが現実です
ほぼ毎年のことですが、出資した時の期待値と現実の落差が大きいですね