の長山尚義さんが オジュウチョウサン 夢とロマンは果てしなくという本を

出されたことをご存じの方もいらっしゃると思います

 

 

長山さんは1945年生まれということで、御年80歳が近づいている方です。高校時代、巨人の柴田や南海の村上がそれぞれ2年、1年先輩の野球名門校で高校野球をされていたことや一口馬主では南海の名監督 鶴岡一人さんのご子息 山本泰さん(故人)とソウルスターリングを共に持っていたこと、そのソウルスターリングを

堀調教師が絶賛していた逸話などが記載されていました

 

もともと長山さんは一口馬主としても有名な方ですが、その出資馬には改めて驚きました。サッカーボーイ、バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、ステイゴールド、ローズバド、ストロングリターン、オルフェーブル、ジェンティルドンナ、ソウルスターリングなど超すごいメンバーです

 

本の中には馬を選ぶ奥義がひとつだけ記載されていましたが、馬の見方の基本は「残念ながら教えられません」ということで、そのニュアンスは出し惜しみされているというよりも馬の見方だけはどうしても言葉にして教えられないということのようです

 

その関連では、「ちまたには、さまざまな馬体の見方を紹介する情報があふれています。著名な予想家や評論家、ときには現役を引退した競馬関係者が語っているときもありますが、一読してみても,ふに落ちないものばかりです。」(長山、2023、133)との記述もありました

 

オジュウチョウサンの本を読んで一口馬主の関係個所だけをあげるのもどうかな?と思いつつ、それだけ一口馬主として参考になることが多いということでご容赦いただければと思います

 

社台・サンデーの募集時、特に出資締め切り前には自宅、会社、ホテルに缶詰めになって、ヘトヘトに疲れるそうです。もうすぐ、募集開始ですが、今年はわたしも

長山さんに負けないよう集中検討したいものです