娘が京芸を目指した3年間で、画材代はいくらかかったのか、高3で一気に跳ね上がったのかっていう話です。
美大受験というと美大予備校(画塾)代が真っ先に浮かびますが、
実はじわじわ効いてくるのが 画材代 です。
娘が京都市立芸術大学を目指した3年間、
あとからAmazonなどの購入履歴や家計簿を見返してみて、
「え…こんなに買ってたっけ?」と自分でも驚きました![]()
まずはざっくりした金額からお伝えすると…
・高校1年生:数千円〜1万円台
・高校2年生:1万〜2万円ほど
・高校3年生:8万円前後(ここで一気に跳ね上がる)
高1・高2は「必要なときに買い足す」くらい、
高3になると一気に本格化し、
描写・色彩・立体すべてをこなすための画材が一気に増えました!
■ 実際に購入していた画材紹介
デッサン系にかかった費用と道具たち
1番多いのは、もちろんデッサン道具。
● 鉛筆(各硬度をダース買い)
・三菱鉛筆(uni) H/HB/2B など
※1ダースを複数セット購入(1回3,000〜4,000円台)
描く量が増える高3では、
HからBまで一気に揃え直すことが増え、
娘から突然
「ママ、鉛筆のHいる!」
「2Bもうないで!」
と言われるのは日常でした![]()
● 鉛筆削り(デッサン用)
デッサンメイト(削り具合の繊細なタイプ)
● 羽根ぼうき
粉を払うための必需品
● デッサン用紙
部屋の隅にデッサン用紙がどんどん積み上がっていっていました。
▼ 色彩系では、筆と絵の具
高2から色彩の授業回数が増えたことで、
筆の買い替え機会もアップ。
● ヴァンゴッホの水彩デザイン筆
フラット #1/2、#1、#1/8
ラウンド #3/0、#1、#6 など
(1本500〜1,000円台でも、種類が増えるとすぐ高額に…)
● アクリルガッシュ12色セット(ターナー)
20ml×12色で約2,000円台。
でも減りが早く、買い替え頻度は高め。
● 新配色カード(日本色研)
約1,300円台
色彩課題で絶対に必要なアイテムです。
● パレット
ホルベインのアルミ製パレット(30仕切り)
約4,000円
丈夫だけど値段にビックリしたアイテムのひとつ。
でも一生物みたい!
▼ 収納・道具類
● クリアケース(細かい筆や鉛筆用)
約1,700円×2
筆や絵の具が増えすぎて、分類しないとカオスに。
■ 高3で画材代が跳ね上がった理由
高3になると、娘の生活はこんな感じでした。
・平日:学校 → 画塾 → 夜10時頃に帰宅
・土日:前半は片方だけ、後半は土日どちらも昼から画塾
・季節講習:毎日画塾で制作
つまり 「描く量」そのものが圧倒的に増えます。
鉛筆は1本ずつ買うよりダースのほうが早い!
絵の具は使うほど減る!
筆先が割れて買い替え!
紙パレットはあっという間になくなる!
デッサン用紙の消費が爆速!
そして京芸は
描写・色彩・立体の3つをバランス良く対策する必要があるため、
どの課題でも道具が必要になります。
結果として、
高1+高2の合計より、高3の1年間の画材代の方が当たり前ですが高額になりました。
正直、絵の具1つ、筆1本が思った以上に高くて
「これまた必要なん?」と感じる瞬間もありました。
でも、娘が描いたデッサンを見て
線が変わっていく様子や、
難しいと言っていたモチーフの作品で褒められた話、
立体課題で自信がついていく姿を見ると、
画材代は必要経費と心から思えました…
美術系目指すなら当然っちゃ当然ですよね![]()





