【東北リポート③】南三陸町防災庁舎
こんばんは。東北リポートの続きです。
東日本大震災の被害を伝える映像や写真、報道の中で、大きく取り上げられてきた建物があります。
南三陸 防災対策庁舎 です。
皆さんも、一度は見たことがあると思います。
雨の中、案内してくれた郷右近さん(http://ameblo.jp/gogo-pro/ )から、あの日の出来事を聞きました。
もちろん、郷さんもそこにいたわけではないのですが、南三陸町では、皆さんが知っていることでした。
あいまいに、又聞きしたことをお伝えするより、皆さんが記事を読んだり、写真を見て、感じてもらう方が良いと思うので、あまり詳しくは書きません。
ご参考→ http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/data/2011/0401minamisanriku-bousai/
(【東日本大震災パノラマ Vol.45】産経新聞 より)
今は、細かな瓦礫などは取り除かれて鉄骨だけが残っていました。
だからこそ、鉄骨がすさまじい力で曲げられたことが、あきらかにわかりました。
ここは、広島の原爆ドームのように、被災した記憶のモニュメントとして残すという案もあったそうです。
しかし、この私が訪れたその日の夜、ニュースで取り壊しが決まったと報道されていました。
多くの方から、お花や、飲み物などが手向けられていました。
町の景色は、まだまだこんな状態です。
これから、厳しい冬が来る中、人々は、生活するためのお店もほとんどない状態で暮らしています。
半年過ぎても、私たちの生活が戻っても、忘れてはいけない現実が、被災地にはまだあります。
<できること>
個人単位で、一つの物でも、贈ったり、喜ばれることもできます。
ボランティア・プラットフォーム http://b.volunteer-platform.org/
トクシー http://www.toksy.jp/
311HELP.COM http://311help.com/
こたつ、除湿剤、お布団、毛布、防寒具、「あ、これ自分は使わないけど、誰かいるかな?」というものを、
被災地に送ってみませんか?有効活用できて、喜んでもらえますよ![]()
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(続く) MIWA
【東北リポート②】南三陸町に訪れてきました・続き
皆さん、こんばんは。
今朝は首都圏でも一気に冷え込みましたね
。
富士山の初冠雪が今年は9月24日に観測されたそう…これは例年より6日早いとか
。
体調にはくれぐれも気を付けましょう。
そして、首都圏や東海地方でさえ、この急な冷え込み…東北の被災地の気温変化はどれほどでしょう…。
早く、防寒対策にかかわるキャンペーンを決定したいと思います。(もう少しお待ちください
)
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昨日に引き続き、東北リポートです。
雨の中、南三陸町の仮設住宅のひとつ、志津川中学校仮設団地にお邪魔した時の話です。
集会所で、仮設団地の自治会のSさんと、女性の方とお話しさせていただきました。
まずはパンツの需要について訊いたのですが、下着はいくらあっても嬉しいとのこと。
そして、支援物資として届いたパンツは、大きなサイズ(3L~)がなかったり、ほかにもサイズが不足しているとき、サイズが合わなかったり、女性が男性用を履いたりと、しのいだ人もいるそうです
。
あの日から2週間以上、お風呂に入れなかったとき、3月の凍った学校のプールで頭を洗った人もいるそう
。
髪の毛は自然とドレッドのようになってしまったり…。
“水のいらないシャンプー”が支援物資として届いた時は、まったく役に立たなかったそう…。
支援に「時差」が出てしまうのは仕方ないとはいえ、本当に被災地のひとが“今”必要としているものを届けることができるシステムがすぐに必要なのですね。
他にも、避難所から被災地に降りて缶詰を拾って洗って食べたり、生理用品を瓦礫の中から探したり…。
聞いた話から想像するしかないのですが、その経験を明るく話してくださり、
「もう何があっても生きていける気がする」
と言った強さには驚かされました
。
もちろん、辛いことの方が多いと思います。それでも、私のように外から行った人に、そう笑ってくれる東北の人はすごいですね
。
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この志津川中学校仮設団地は約4割が60歳以上の人で、全員で約250人が暮らしているそうです。
上水道も通り、洗濯はできるけれど、飲料水とするには水が悪いらしい。
けれど、もう、ミネラルウォーターの配給はないので、一度溜めて、そして沸かして使うなどしなければならないそうです。
乳幼児がいるご家庭は、ウォーターサーバーなどを契約しているそう…。
復興の映像や情報はもちろん嬉しいことだけれど、まだまだ支援が必要であることも、きちんと伝わってほしい。
そして、Sさんたちは、
「自立したいしそのつもりだけれど、そのためにもう少しの間、助けてほしい」
ということでした。
「もちろんです!」よね?皆さん。
Sさん、ありがとうございました!
パンツ、送ります!
明日は、こちら↓の防災庁舎を訪れたことを書きたいと思います。
(続く)MIWA
【東北リポート①】南三陸町に訪れてきました
皆さん、こんばんは。
先日、台風15号
が日本列島を縦断した時期に重なり、宮城県の仙台市若林区、そして南三陸町に行ってきました。
目的は、被災地の仮設住宅で生活している方々から、今後の秋冬の支援の要望などを聞き取ること、
そして、自分が先月訪れた、七ヶ浜以外の被災地の現状と被災状況をこの目で見て、皆さんに伝えること、
そして、被災者ご自身が行うバザーに協力するために集めた物資を届けること、でした。
本当は、気仙沼と石巻も訪れたかったのですが、台風直前でJRなども全部止まる中、雨で危険なので今回は中止になりました
。
南三陸町には、仙台市から高速バスで1時間半ほどかけて北上した、登米市を経由して入りました。
登米からは、以前チャリティ・コンサートで出会った“郷右近さん”が迎えに来てくださり、案内してくれました
。
(※郷さんのHPはこちら→ http://ameblo.jp/gogo-pro/ )
あいにくの天候
、まずはユナイテッド・アースの拠点にお邪魔して、復興市のことなど伺いました。
(※ユナイテッド・アースとは?→ http://www.united-earth.jp/ )
長く現地にとどまり、多くのボランティアさんなどを集めて支援し続けている若者は、すごく元気で、お会いできてうれしかったです。
そして、そんな若者たちでさえびっくりするぐらい、復興の先頭に立つ現地の方のお話なども聞けました。
そんな企業の一つを、検索して発見できたので、貼っておきます。
車で南三陸町に下った際も、道のあちこちで、プレハブ営業しているこの会社を見つけました。
お魚の注文など、現在は購入できないようですが、復興に向けてのブログなど読めます。
南三陸町の志津川というところを訪れました。
これは、避難所になり、今は仮設住宅も建設された、志津川中学校から見下ろした町の様子です。
緑色の、草村があるところは、もともとすべて住宅が建っていたところだそうです。
ここの仮設住宅の集会所にお邪魔して、PAN2Go!のチラシをお渡しし、下着はもちろん、今後の冬の防寒対策について、お話を伺いました。
私たち、実際に東北の冬を経験していない人には、どんな防寒具が実際に必要とされているかわからなかったので、色々聞けたことは、今後の支援&応援の物資が無駄にならず、かつ喜んでいただけるものであるように、大変参考になりました。
その結果を以て、今後、PAN2Go!で新しいキャンペーンを行いたいと思います。
(続く)MIWA






