6月下旬、骨シンチ検査を受けに朝イチでかかりつけの病院へ行く。
注射をして一旦(家から近いので)帰宅し、数時間後に検査を受ける。放射性薬剤を扱うので、注射は看護師ではなくドクターがすると説明を受けた。

主治医の先生が来るのかなと思っていたら、知らない若い男性の医師だった。

よろしくお願いしますと軽く挨拶をして、左手を差し出す。なんだか愛想のない先生で、いきなり注射針を刺された。

その瞬間、ズキッとした強い痛みが…

いつもはわりと平気なのに結構痛くて、
お医者さんが注射上手いとは限らないんだな〜
(←主治医は動脈採血がとても上手だった)
今日はハズレだわ
くらいに思っていたけど…

数時間後、衝撃の事実が!!!

……………

骨シンチの検査台に横たわって早々、機械が止まる。

技師さん panさん、先ほど注射をしたのって左手ですよね?

私 はい?そうです。まだ痛いです。

技師さん 左手…(画面上で)すごく光ってます。肘の内側あたりですよね。薬剤が皮下に漏れた可能性があります…。その場で確認せず、申し訳ありませんでした。今から医師を呼んで確認しますので、お待ちください。

私 え?今日、検査できるんですか?

技師さん うーん、たぶん大丈夫かと…少々お待ちくださいね。

医師は外来担当中なのか、思いのほか待ち時間が長かった。横たわっていたら背中が痛くなったので、体を起こして待たせて貰うことにした。

15分ほど待って、医師が到着。
てっきり注射を失敗した医師が来ると思っていたが、そうではなく、来たのは上級医と思われる年配の先生だった。

やはり薬剤が漏れたらしい。

医師の判断で無事検査は継続可となり、再び検査台に横たわる。

思いがけないトラブル発生で、骨シンチ検査への緊張も恐怖も何処かへ飛んで行ってしまった。

しかし!漏れた薬剤のおかげで、このあと地味〜につらい後遺症に苦しむことになる。

そんなことは、この時は知る由もなく。