先日のグチ日記にも少し書きましたが、わが家ではハムスターを飼育しています。
これまでに通算5匹、一番多い時では同時に4匹飼っていました。今年に入ってから病気と寿命で既に3匹が虹の橋を渡ってしまい、いま飼っているコは最後の1匹です。

ハムスターは短命で寿命は2〜3年ほどの生きものですが、高齢になるとかなりの確率で“腫瘍”ができます。いわゆる“癌”です。

いま残っているコも、なんとおち○ちんに腫瘍ができてしまい、今年の2月に大手術を受けています。
偶然にも同じ頃に別のハムスターのお腹の中にも腫瘍ができてしまいましたが、そのコは体力が持たず、最後は私の手の中で苦しみ抜いて死にました。手術に向けて日程調整をしているところでした。

また、それはちょうど私の咳がひどくなった時期と重なります。当時は喘息と言われ治療を受けていたので自分が癌だなんて夢にも思っていませんでしたが、その時わが家ではひとりと2匹が同じ時期に癌になっていたわけです。なんとも嫌な話です。

さて、おち○ちんに腫瘍ができ大手術を受けたハムスターですが、その後メキメキと回復し元気に暮らしていましたが、つい先日また腫瘍が見つかりました。
今度は、わき腹のあたりにビー玉ほどの大きな腫瘍です。ふくよかなコだったので、私はそれがお腹のぜい肉か太ももだと思ってしまっていたんですね。こんなに育つまで気が付かないなんて、可哀想なことをしました。

今日獣医さんに詳しく診ていただいたのですが、腫瘍はちょうど前脚の後ろあたりにあり、手術となると難易度も高く、また今回は高齢であるため前回以上の一か八かの大手術になるそうです。獣医さん個人的にはオススメはできないと…

とても悩みましたが、今回は飲み薬での緩和治療を行うことにしました。

低い確率ではありますが、その飲み薬が腫瘍に効いてくれるかもしれないとのことでした。小さな生きものなので、麻酔もこわいし、ほんの少しの出血でも危険です。術後に鎮痛剤を飲ませてあげることもできません。それに、もうこのコは一度痛い思いをしてがんばっています。

聞いた話ですが、ハムスターは自然界では腫瘍で苦しんで死ぬことはないそうです。というのも、弱ってきた時点ですぐに捕食されてしまうから。

必要以上に長生きさせて苦しませてしまうのは、人間のエゴなんですね。
飼育している人間のエゴです。

ペットと飼い主という関係ですが、ここ数カ月は同じキャンサー同士、仲間だと思って暮らしてしてきました。

少しでも苦しまないように、少しでも楽な状態で旅立たせてあげたいなと思います。

最後まで見守るからね。

痛々しい姿なので、フィギュアにしました