自分が4期の肺がんであるとわかってから、

癌で人が亡くなるとかいう設定の
ドラマの宣伝にイライラしたり、

人生100年時代だとか謳ってるほけんのCMに
平均寿命の半分も行ってねーよとムカついたり、

母が父の愚痴をこぼしてくると
二人そろって無事還暦を越えたのに
一体何が不満なんだと思ったり、

授業参観日に校門の外で
煙草スパスパ吸っている保護者を見れば
なんでお前じゃなくて私なんだよと思ったり、

入院中、若いのに可哀想だと
何度も言ってくる年上の患者に腹が立ったり、

もしかしたらペットのハムスターよりも
長生きできないかもしれないと落ち込んだり、

マイホーム建てたばかりの友人宅に行けば
うらやましくてたまらなかったり、

玄米食べたりニンジンジュース作ったり
糖質を気にしすぎて
なにを食べていいのかわからくなったり、

ハローワークに行けば
もうパートでの再就職すら難しいことを知り
不甲斐なさを感じたり、

確実に貰えない年金など
もう払いたくないわと思ったり、

道端で立ち○ョンしているおじいちゃんに
信じられないあり得ない!と腹が立ったり、
(あ、これは病気とは無関係ですね)

時間は巻き戻せないのに
あの時、最初から大きな病院に行っていればと
いつまでもモヤモヤしたり、

病気を伝えた友人の反応に傷ついたり、

無宗教なのに
神も仏もないわと思ったり
そのくせ有名な神社へお参りに行って
お守りを買ってみたり、

子どもの寝顔をみて
こんな病気のお母さんでごめんねって
申し訳なくてたまらなくなったり、

夫に対しても
別の人と結婚していればこんな思いしなくて
済んだだろうにと申し訳なく思ったり、

もしかしたら、このまま治ってしまうかも?
なんて淡い期待を抱いてしまったりと、

日々そんなことを感じ、
思いながら過ごしてきました。

結局のところ、
私はまだ「病気の自分」を
受け入れられないんだろうなー。

でも、ひたすら書いていたら
少しだけスッキリしました。

ちゃんと向き合わないとね。
がんになっても
自分は自分だから。

でも、ちゃんと向き合うには
もう少し時間が必要みたいです。

最後にお詫び
クチが悪くてすみません。