(ストーリー)
CIAのヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)と元ニジェール大使で夫のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン) は、イラクに核開発計画がないことを政府に報告する。しかし2003年、ブッシュ政権がイラクに宣戦布告。ジョーがニューヨークタイムズ紙にイラクにおける調査報告を寄稿したことから、報復としてヴァレリーが諜報(ちょうほう)員であることがアメリカ中に公表されてしまい……。
勝手に評価点数[85]
※この点数は適当だから気をつけて!
残念な事にこの映画を観るまでは「プレイム事件」なんてものを全く知らなかったんですよね(恥ずかしい)。こんな重大な事件が実際にアメリカで行われていたなんて知った時は本当にビックリしましたよ!それと同時に「アメリカの国家権力って怖いわね(ノω・、)」って思ったり。とりあえずサラサラッと感想を書いちゃいますけど、この事件について気になる人はこんな頭の悪い文章を垂れ流すブログなんて読まずに、ウィキぺディアあたりを読んだ方が確実に勉強になるはずですぞ(`・ω・´)キリッ!
簡単に説明するとアメリカはイラク戦争を開始した時に、イラクには確かに大量破壊兵器が存在するという名目で戦争を始めましたよね。これは僕でも覚えている事実です。でもこれが嘘であったならどう思いますか?このイラク戦争が実はアメリカの策略で開始された戦争だったならば?イラクに大量破壊兵器なんて本当は存在していなかったならば?そんなアメリカのスキャンダルをCIA諜報員のヴァレリー・プレイムと夫のジョーを中心に描かれています。
まず僕が最初に興味をそそられたのはCIAという存在でした。CIAなんて映画を観れば色んな作品に登場しますよね!ドラマだってありますし!だから僕の中でCIAなんて聞くと、それこそジェームス・ボンドばりのスパイがわんさかいる特別組織ってイメージがありまして(単純だね)。それがこの映画のCIAは普通の公務員のような感じでして、ごく当たり前ののオフィスに会議室なんかがあったりしてて、今までの僕のイメージとはだいぶかけ離れてたんですよね。実際にヴァレリー・プレイムも「多くのCIAが登場する映画を観たけど、それらの多くは現実とかけ離れていた。」と言っているそうです。
話を戻しますが、ヴァレリーは任務の中でイラクに大量破壊兵器は無いとの結論に達し、それを裏付ける為に夫のジョーに協力を求めます。
ニジェールで元外交官をしていたジョー。CIAからの要請もありニジェールへ行って情報収集をするものの、ジョーも大量破壊兵器は存在しないという結論に。
しかし2003年、大量破壊兵器製造でのウラニウム使用に言及して、ブッシュ大統領はイラクへ軍事行動を開始します。それを知ったジョーはニューヨークタイムズ紙の署名入り論評のページに、そのような事実は無かったと真実を投稿。その直後に妻であるヴァレリーがCIAの諜報員だとメディアに暴露されてしまうんです。簡単に説明するとこれがプレイム事件ですね。
その情報を暴露したと思われる人物はディック・チェイニー副大統領の首席補佐官や大統領補佐官のスクーター・リビーといったホワイトハウス職員だったようで、スクーター・リビーに関しては懲役30ヵ月を言い渡されてるようです。まっ、ブッシュ大統領が刑期を減らしたらしいですが(`ε´)ペッ!
もちろんこうなってくるとジョーの告発の信用も失われていくわけです。連日のようにメディアにも追われますよね。
ヴァレリーはCIAを解雇され、仲の良かった夫婦関係にも亀裂が生じたりしちゃってました(ノω・、)なんてこったい。そして二人は国民の避難の的にされたり脅されたりしてね(´□`。)ヒドイ。この二人には子供もいて、そう考えると普通になんか生活できませんよね。
しかしジョーはそんな事には屈せず、正面から国と戦う姿勢を示し、ヴァレリーも夫と共に戦い、議会委員会の前で証言します。この映画のエンドクレジットにはその証言をするヴァレリー・プレイム本人の映像が流れるもんだから、また一段とリアリティが強くなり、もの凄く印象に残ってしまいました。
本当にイラク戦争がアメリカの言いがかりで始まったのならば、それこそ許されない事実ですよね!たしかに9・11でアメリカはテロという驚異に脅かされましたけど、報復だけが全ての解決に繋がるわけだとは思えないし。この映画だけ見ちゃうとそれこそ戦争をする事で国が潤う感もしちゃったりしてさ(軍需産業やらね)。
もう何が正義やら世界平和なのか全く分かりませんな┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ。国を守る為の戦争なのか、世界の平和を守る戦争なのか、ただただ仕返しがしたいだけの戦争なのか。どれにしろ僕はやっぱり戦争には反対ですね。何の罪もない人が死ぬってのは間違ってると思うし。
あとこの映画を観て、「女性ってホントに強いなぁ(・ω・)b」と思った次第。だってさ、18年間もCIAに尽くしてきたのにアッサリ解雇され、政府にも裏切られて、キャリアも名誉も奪われて、私生活も散々な状態になるんですよ!それでも折れない心ってのが凄いですよね!こんな状況なら確実に僕はドラえもんに泣きすがるのび太君に変身してしまうはずですぞ!
一応イメージしやすい様にのび太君の画像を貼っておきますね!
ということで、まとまりのない文章を垂れ流してしまいましたが、僕的には結構タメになる映画だし、こんな事件が実際にあったなんて∑(゚Д゚)!と驚かされたし、夫婦は助け合っていかなかればなぁなんて改めて気付かされた作品でしたよ(´∀`)!気になる人は是非チェックしてみて下され!最後にヴァレリー本人とナオミ・ワッツの一枚を!
向かって左がヴァレリー・プレイム本人です!こうやって並ぶと結構似てますよねこの二人!
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