(ストーリー)
ミュンヘン郊外の田舎町、ローゼンハイムから観光旅行にやってきたミュンヒグシュテットナー夫妻は、ディズニーランドからラスヴェガスの道中で夫婦喧嘩になってしまい、夫と別れ車を降りたジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、重いトランクを提げてあてどもなく歩き出した。やっとの思いでたどりついた、さびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”で部屋を借りようとするジャスミンに、女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)は不機嫌な迷惑そうな表情を隠そうとしない。

勝手に評価点数[80]
※この点数は適当だから気をつけて!

この作品は映画好きな人には有名ですよね!僕も作品の内容や、主題歌でもある「コーリング・ユー」の曲なんかは多くのアーティストがカヴァーしてたんで知ってたんですけど、実はまだ見た事がなかったんですよ(^▽^;) そんなわけで、自称映画好きの僕としては「これは見なければ(`・ω・´)キリッ!」てな感じになったわけです!

映画の冒頭から流れる「コーリング・ユー」の曲が映像とマッチしてて最初から良かったです。まぁこの映画の為に作られた曲なわけだから、合ってて当然といえば当然ですよね。歌詞もこの映画のストーリーそのままで、「ヴェガスからあてもなく続く砂漠の道~」の部分と砂漠の映像がすごく印象的でした!ちなみに原題は「バグダット・カフェ」ではなくて、「アウト・オブ・ローゼンハイム(ローゼンハイムから)」のようですね。


この永遠と続く「ルート66」の砂漠シーンが綺麗なんですよねぇ(´∀`)しみじみ。

まずこの映画で印象的なのが二人の女性ですね。ジャスミンとブレンダ。正直僕はジャスミンが「ピンク・フラミンゴ」のディヴァインに最初見えちゃいました(^▽^;) だって見た目が強烈な感じだったんだもん(失礼な文章)。ブレンダはヒステリックでギャーギャーうるさいイメージで、旦那さんが可哀想に見えたりしてね(´_`。)空き缶投げつけないで~。でも旦那さんが出ていった後にひっそりと涙を流してるシーンを見ちゃうと、「もう、ブレンダったら強がっちゃって(ノω・、)バカね。」って慰めたくなりましたよ。

そんな心になんらかの傷を抱えた二人が打ち解けていく様子が見ててなんか心地よかったんですよね。ジャスミンが勝手にカフェの掃除をしたり、子供達がジャスミンに懐いたりするのを見てブレンダが怒るシーンもあるんですけど、あそこもまた演出がベタだけど好きでした!
「一体あんたは何なのよ!子供なら自分の子供を可愛がればいいでしょヽ(`Д´)ノムキ~!」
「私には子供がいないの(´・ω・`)ションボリ。」
「悪かったわ。ちょっと言い過ぎた(´・ω・`)ションボリ。」
このやり取りが泣けるんですよ(ノ_・。)。でもこうやってお互いの溝を深めあっていくんですよね。それでジャスミンがカフェを手伝うようになってお店は大繁盛!家族同士も今までより絆が深まっていくのが分かるんですよ!このトントン拍子でいい方に向かっていくのは「二人とも良かったね~(´∀`)」とこっちまで幸せ気分になりました!

その後一度は別れが訪れるんですけど、その後の再開のシーンがすごく良かった!


特に言葉を交わすわけでもなく抱き合う二人。この二人にはもう言葉なんて必要ないんですよね。このバックで流れる「コーリング・ユー」がまた最高ヾ(。`Д´。)ノ!


この最後に手品を披露しながら歌って踊るシーンは楽しかったですよ!ただなんでジャスミンがあんなに手品が上手いかが気になりましたけど。あのステッキが中に浮くのとかかなり高度な技術がいると思うんですが。

それとジャスミンが映画が進むにつれて魅力的な女性に見えてくるのが不思議でしたねぇ(ディヴァインとか言ってごめんね)。最初はただの太ったおばさんにしか見えなかったのに(だから失礼だって)、ルーディの絵のモデルになってる時なんて女性の色気全開でしたな(●´ω`●)ゞえへへ。

全体的に会話が少ないというか、多くは語られない映画なんで、ジャスミンがどういう家庭の女性で、旦那さんとの関係がどうなったのかとかは謎のままでした。僕的には結構その辺が気になってるんですけどね。映画冒頭でケンカ別れした旦那さんだってそんな悪い人には見えないんですよね。だってジャスミンが車を降りた時にコーヒーの水筒を置いててあげたり、バグダットカフェに寄って奥さんを探してたわけだし。それにディズニーランドからラスヴェガスに行く途中って事は、それなりに仲良い夫婦だと思ったんですけど。

とにかく名作っていわれる理由は分かるような気がします。印象に残るシーンも多いし、何よりあの音楽と映像のバランスが素晴らしいと思います(o^-')b!それに友情っていうのは出会った時間や長さではないんだなって思いました!


Android携帯からの投稿