(ストーリー)
高額の人工臓器が売買され、そのローン返済不履行者から臓器を回収するプロ“バイオ・レポマン“が暗躍する近未来。かつてこの仕事で敏腕ぶりを発揮したレミーは人工心臓を抱え、今や取り立てられる側に。追われる身の彼はなぜこんな立場に追い込まれたのか？
勝手に評価点数[73]
※この点数は適当だから気をつけて!
ストーリーは人工臓器が進歩した未来の話。この科学の発展により、人は人工臓器を取りつけることで長生きができるわけでして。でもこの人工臓器は高額な為、ローンが払えなくなる人が出てくるわけです。このローンを３ヶ月滞納するとレポメンと呼ばれる、いわゆる回収屋が強制的に臓器の回収にやってきます！こうゆう設定は大好きですな(´0ﾉ｀*)！
でも臓器を回収するわけですから、結構グロい描写も多かったりしますよ(^▽^;)。この回収するシーンがカッコ良かったりもしますけどね！音楽聴きながら鼻歌交じりに腹を裂いたりするわけですよ！ランランラ～ン(^ε^)♪サクサクッて感じ！もう超クール！もちろん回収された人間は死んじゃいますよ(o^-')b！
そんなレポメンを仕事とするレミーと相棒のジェイク。この二人が名コンビで次々に臓器回収を行うんです。そんなある日、回収中にレミーは事故に合っちゃうんですよ！
さあ今から臓器の回収だい！いっちょやってやるかヽ(゜▽、゜)ノ！次の瞬間
ドッカ～ン！！吹っ飛んじゃうレミーヽ(`Д´)ノなんじゃこりゃ～！
この後レミーは人工心臓を取りつけられちゃいまして、追う側から追われる側になってしまうわけです！人工心臓を取りつけられた事で、今まで自分のやってきた事に疑問を抱くレミー。まぁ、もうちょっと早く気付きなよ（･ε･)なんて思ったりしてね。
そしてレミーはバーでべスという女性に一目惚れ。もちろんこの女性も滞納者です！追われる二人！追うレポメン！最終的には元相棒のジェイクとも対峙しちゃいます！
このドラゴンボールのべジータ様もビックリするほどのＭ字ハゲ！ジュード・ロウ良くやった（なにを）！
結局自分達が生き延びる為には、人工臓器製造会社のユニオン社の本社に忍び込んで、人工臓器の記録を抹消するしかないと覚悟を決め乗り込むレミーとべス！ここでのアクションシーンが素晴らしいのヾ(｡｀Д´｡)ﾉ！
ナイフ片手に飛び回るレミーヽ(`Д´)ノうお～！血はドバドバ飛び散るし、体はサクサクと切れていくというね！このシーンはもう一回見たいですな！そんでこっからがめちゃくちゃ痛そうなシーンなんですよ！思わず僕は目を覆っちゃいましたよ(ノ◇≦。) レミーとべスがお互いの体を切り裂いて、バーコードリーダー的なやつを体に入れていくんです！これは本当に痛そうだったな(ﾉω･､)
んで結局オチを書いちゃうと、レミーの事故は相棒のジェイクの仕業だったわけでして。ジェイクはレミーにレポメンを続けさせる為に人工心臓を移植されるような事故を起こしたんですね。なんていうの、歪んだ愛情みたいな感じですかね。ホモセクシャルとかじゃないようでしたが、ジェイクはそうだったのかもね(´・ω・`)。
でもビックリしたのは最後の最後！ナイフでサクサクバトルの後にジェイクが仲間になって、そんでハッピーエンド的な空気が流れたんですよ！僕もさ、良かった良かった(＾ε＾)って感じだったんですよ！
でも実は物語の中盤以降の話はジェイクに頭潰されて、人口の脳を入れられたレミーが見ていた夢だったというなんともゲンナリするラストでした。このジェイクがもう身勝手な奴じゃないですか！自分の事しか考えてない最低野郎（僕もたまに奥さんに言われちゃうけど）なわけですよヽ(`Д´)ノ！確かにレミーは回収屋として人を殺してきて、決して良い奴とはいえないですよ。でもね、死ぬことすら許されないってのはちょっと酷過ぎじゃないかなぁ。
そんなわけで、見た後なんか落ち込んじゃう映画ではあったんですけど、ストーリーは良く出来てるし、アクションシーンも良かったから僕的には好きな作品でした！痛いシーンが結構多いんで、そういうのが大丈夫な人にはお勧めですよ(*^ー^)ノ
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