(ストーリー)
会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わっ てきた猪山家八代目・直之は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。
勝手に評価点数[58]
※この点数は適当だから気をつけて!
この映画は奥さんが見たいって言ってたから借りてきたんですけど、どう考えても僕の好きそうなジャンルではなかったんですよね( ̄_ ̄ i) 時代劇が嫌いってわけではないんですよ!僕が時代劇に求めちゃうのは、刀と刀のぶつかり合う激しい真剣勝負なんですな!血しぶきドバ~ッとかさ!でもこれはパッケージの時点でまずそんなシーンはないだろうなと・・・。でもね、こんなフレーズが書いてあったんですよ。「刀ではなく、そろばんで家族を守った武士がいた」的な文句が!そろばんで家族を守るだとΣ(・ω・ノ)ノ!!まさかそろばん暗殺拳などという新手の拳法が∑(゚Д゚)ゴクリ!なんて思いながら、もの凄く薄い期待を抱いて奥さんと見ました。感想は「すんごくほんわかした映画でしたよ(*゚ー゚*)」!ちなみに分かっていると思いますが、激しい戦闘シーンや、そろばん暗殺拳なんかは出てきませんよ(ノω・、)ガッカリ。
物語の主人公はこの真ん中の猪山直之。加賀藩の御算用場で働く毎日。まっ、現代でいう経理部みたいなもんじゃないでしょうかね。みんなから「そろばんバカ!」なんて言われちゃってます(・ε・)。どうでもいい話ですが、僕は数学が嫌いでして、というか算数の時点でもうダメダメなんですよね(・_・;)割算難しいよう。このそろばんという高度な道具も使ったことがないので、なんかパチパチとそろばん弾かれるだけで頭が痛くなるんですよ(ノω・、)
まぁそんなどうでもいい話は置いといて、猪山家は代々加賀藩の財政に携わってきた下級武士の家庭なんです。その家庭に生まれた直之は父と同じようにそろばんを弾き、そこそこ良い暮らしをしているんですよ。でもね、直之は野心も無く、根っからのまじめで、与えられた仕事を黙々とこなす人物なんですが、僕みたいに心が荒んでいる人間から言わせてもらうと「けっ、つまらん奴だヽ(`Д´)ノ!」なんて思ったりしちゃったわけですよ。
そんなつまらん男直之(失礼な言い方)に縁談があり、お駒という綺麗な奥さんをもらうわけです。この奥さんがまたよく出来た人でさぁ!元気で明るくて働き者で、すごく理解がある人なんですよ!なんでこんなつまらん男と結婚なんて!とかひがんじゃったりしてね(・ε・)。
そんなある日、直之は農民に配られるお救い米の量に差が出ていると騒ぐ農民達に出くわします。不審に思った直之は独自に帳簿を調べ、不正があっていることを発見∑(゚Д゚)!その事を上司に報告します。一時は左遷されそうにもなったりしましたが、見事昇進!
でもね、武士というものは身分が上がれば上がるほど、儀礼やらなんやらで出費が多くなっていくんですよ。そんな中、長男直吉の着袴の儀式の費用が足らないという事態に!更には猪山家の借金がとんでもない額になっていることが発覚!とりあえず着袴の儀式の祝膳に出す鯛の塩焼きを絵で書いてお膳に並べるんですね!
絵で書いた鯛の塩焼きじゃ飯は食えませんな。これが史実だというのにはビックリしましたけどね!
そんなこんなで無事に着袴の儀式を終えることは出来たのですが、ここからが大変!猪山家の借金返済大作戦のスタートですヾ(。`Д´。)ノうお~!まずは家にある売れそうなやつは全部売り払います!着物も一人3着まで!日々の食事も質素にします。そして買った物は全て帳簿につけて家計の管理も徹底して行うようになりました。この時直之がお駒に言うんです。「とんでもない家に嫁いでしまったな」と。するとお駒は「貧乏だと思うと暗くなりますが、工夫と思えば楽しんで出来ます」って笑顔で言うんですよ!なんて良く出来た人なんだ(ノ◇≦。)!一人こんな変なところで感動してしまいましたよ。仲間由紀恵さんに恋するところでしたよ!
そんな倹約生活の中で、息子直吉にも御算用者としての心得をたたき込む直之。4歳の直吉に猪山家の帳簿を任せるんですね。この厳しい教育のおかげで、直吉は11歳で御算用場で働き、その後名を成之と改め、長州藩の軍師、大村益次郎に新政府軍の裏方を任せられるんです。そしてその働きぶりが評価され、成之は海軍に入り、猪山家は明治になっても没落せずに生き延びることが出来ましたっていうお話でした。
とにかくのんびりした映画でしたね。やっぱり刀でズバッズバッていうシーンは無理してでも欲しかったなぁ(^▽^;)。借金返済で家財道具を売り払うのが嫌で駄々をこねる母上を直之が切りつけるとかさ(・ε・)。まっ、家計簿をつけるのは大切だってことは学べましたよ!うちの奥さんもちゃんと家計簿つけてるからえらいなって改めて思ったし、僕も前から言われてるんだけど、お小遣い帳つけようかなって思ったりしてね!現代も江戸時代もお金のやり繰りってのは大変なんですな!以上、どうでもいい感想でした!
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