デコメ&夏休み記念!! 第2弾 長編ぴち夫劇場 ~桃太郎?~ 第1話
~桃太郎~
昔々あるところに...
お爺しゃーと
「この度、私しゃーはおじいさん役をやる事になりました」
「...許せんぞ!覚えておけよ全裸ボーイ!」
お婆ぱんが住んでいました。
「うふ♪今回も私はお姫様になれるのね!」
「このカーテンみたいなドレスを着て...
...って何?今回お婆ちゃん役!?むっきー!!」
...アタシってそんなにお婆ちゃんぽい!?
...覚えておきなさいよ!ぴちっ子ぴちぴちっ!!
ある日の事・・・
お爺しゃーは外へ取られたタマタマ君を探しに..
「返してよー!僕のー!!何処ー!?」
お婆ぱんはキッチン周りを掃除しに行きました。
「コーナーのヌメリがしつこくて取れないわねぇ!ペロペロ..」
お婆ぱんが
下を向きすぎて頭に血が上った頃...
シンクの上流からスーパーの桃が...
ドンブラコ~
「あれは何かしらね..何かくっついてるわ」
??「桃と全裸の抱き合わせはいらんかね~?」
ドンブラコ~
「今が旬の桃と可愛い私は要らんかね~」
「今なら食べる時に私が皮まで剥くサービス付きだよ~」
と、流れてきました。
「ギャー!!汚いですわ!!桃に..食べ物に!!」
「全裸が笑顔で筋肉を押し当ててるわー!!不潔よー!!」
お婆ぱんは
この不気味な桃セットをどうしたら良いのか分からず
オロオロと困っていると...
お爺しゃーが家に帰ってきました。
「ただいまぁ...ふぅ~」
「今日もマイボールは見つからなかったよ...」
お爺しゃーはひどく落ち込んでいました。
「来て頂戴な...あぁぁ腰が抜けて動けないわ...」
「あぁ...マイボール...」
全くお爺しゃーは聞いていませんでした。
そこの困っている
アナタ方!!
「どうやらお困りのようですね!!そんな時はコチラ!!」
「この腕枕で温まった桃を食べると良い感じだ!うん!!」
「何が良い感じだ!うん!よっ!!
桃に付いた害虫め!逝っておしまい!!」
「ちょっ!とりあえず落ち着きなさいって!
ねっ!?ほらこの桃!これを食べると...ガブッ」
もんもぉー!!
!!
「それ僕の捜してたボールだ!!返せっ!!」
「えっ!?これは桃です!!ボールじゃないっ...ごきっ」
もんもぉー!!
全裸はついに桃から剥がれ落ちてきました。
ゴロゴロ!!べたんっ!!
それを見たお婆ぱんは
「まぁ!!これはきっと痛々しいお爺しゃーに同情して
神様が子供を下さったに違いないわ♪」
子供の居なかったお爺しゃーとお婆ぱんは大喜びです。
「ペロリ!こんな美味し..いや可愛い子供が僕のだなんて♪」
「クンクン...あんた桃臭いね...スンスン」
全裸から桃の匂いがする事から
お爺しゃーとお婆ぱんはピーチ太郎のぴち太郎と名付けました。
「意義あり!!貴重な子供の名前だぜ!?婆よ!?」
「そんな名前じゃあ納得出来る訳が...」
!!
「あります!!異議もありません!問題なし!OK!!」
「ほら!!桃に乗っかって僕って桃臭いよなぁ...ばきんっ」
もんもぉー!!
第2話へ続く...
桃太郎を作ってみました!!
そして今は桃シーズンだしね??
久々の長編でドキドキ!!
果たして最後までちゃんと更新できるのか!?
ちなみに明日は旅に出ますのでお休みです!
これをねぇ沢山クリックしてごらん!!
僕ちんのやる気が出たら直ぐに第2話作るって言ってたよ?
そんないやらしいつり方しか出来ないのが私の魅力です。長所です。