今日は誕生日!話が超長いスペシャル!! | 猫バカ日記

今日は誕生日!話が超長いスペシャル!!

 「は~い!!皆さん!!どーもぉー!!」

 「桜の木で花見中のぴち夫ですよー!!」















スルスル...














「桜の木=春!そして春=ぴち夫の誕生日!」

「4月3日はぴち夫君の誕生日なんですよ!」















よっと....










「そんな訳で休暇を頂いて誕生日を開いたんです!」

「今日はぴち夫誕生パーティの模様をお知らせ致しますね!!」





ちなみにこのお話..



超がつくほどお話は長編ですので



気合入れて読んでね!!

















気になるパーティ会場なのですが




以前から私のお気に入り!!



ノラネコランド!!で開催いたしました!(知らない方はこちら






沢山のねこ様に参加してもらおうと



カリカリパーティにしてみました!!







誰かのお家があったのでそこでカリカリを広げ



待つこと10分...
















「お!!第一号のお客様だ!!こんにちはー!!」

「勝手にお邪魔してますけど...ささ!どうぞおあがり下さい」








!?




「アンタ..誰よ!?」





まぁまぁ!!気にしない気にしない!!









「ご飯美味しいですか?いっぱいありますからね!」

   「...もしゃかりもしゃかり!!」

















「あの...宜しければお友達とか呼んでもらえませんか?」

「今日は沢山囲まれて祝われたいなぁと思ってまして..」

















「あぁ..それならもう沢山来てるよ!あっちを見てご覧!」

「えっ!?本当でございますか?あっち!?」
















あっ!!本当だ!!




来たよ!来た来た!!









  「おーい!!こっちへおいでー!!」

「クルッポー!!クルッポー!!クルックルッ」













...いや



鳩君は呼んでないよ...





シッシッ!!




あのねこ様..どこかで見た様な...







「お久しぶり..元気してたかい?今日は誕生日なんだって?」

「お誕生日おめでとう!!良くここまで来たね!」





あー!!



確か...あくびの大将!!



以前からお世話になってます!!





そして毎回遊んでくれてありがとうございます!!



お祝いもありがとうございます!!











大将「そうだ!何かお祝いしてあげよう!何が良い!?」

「あの..あまり大きな声で言えないのでこちらに来て下さい」









実は...




...ごにょごにょ...









!!




...う~んそれは難しいなぁ...




..ちょっと




弟と相談させてくれないか...















弟猫「兄さん!せっかく来てくれたんだしやってあげたら?」

  大将「...う~ん..しかしだなぁ..」

あぁ!!無理にとは言いませんから!!



別にして頂かなくても大丈夫ですから!!



















.....

















大将「仕方が無い!良いだろう!!今日はお祝いだからな!!」

「えー!!!本当ですか!!凄く嬉しいー!!」






















やったぞぉー!!!














ごほん...



では...



お言葉に甘えて....
















ほいやっ!!




よっと!!

























「ひゃっほう!!うまく乗っかれたぞぉ!!」

大将「水飲んでる間だけ乗ってて良いよ。ぺちゃ」

















        「ぺちゃぺちゃ...」

「あぁ!飲んでる音が聞こえる..ぴち夫感激!!」
















 「皆さーん!!遂にやりましたよー!!」

「えへへ~!ノラ君の背中に乗っちゃったよ!!」





















僕ちん大満足!!!





ありがとうございました!!



一生の記念にさせて頂きます!!


















大将「フゥ..重たかったなぁ..ぺろぺろ...」

弟「良かったニャ~!!おめでとうニャン!!」





その傍でジーッと見つめるねこ様が1人...

















あっ!!




貴方様は...









「猫会のドン!!猫の総会長様ではないですか!!」

「気が付くのが遅いぞ!!ぴち夫よ!!!」
















「今日はお主の誕生日だったな..おめでとう」

「ははぁーっ!私めにその様なお言葉..有難き幸せ!!」















    「うむ...ではさらばじゃ...」

  「ひょっこノッソ..ひょっこノッソ..」






おや!?



会長ったら...



随分と地を這うような変な歩きかただなぁ...














「!!!あらぁ!?お腹がぽっこりさんだ!!」

「子持ししゃもみたい!子持ち総会長様だ!」


















「うひょ~!!後ろから見るとかなり大きいですね!」

「すごーい!!...って言うか..ええっ!?」






















「そ、総会長殿ー!!も、もしかして...」

「貴方様は♀だったのですか!!!てっきり私は..」






















くわっ!!







「何と失礼な!!どう見ても私は♀じゃぁー!」

         「がぶりっ!!」


















「ぎゃぁぁ!!会長!!私の左手!!ぽっきりと...」

「フフフ..お前..今咬んで初めて知ったが..」

























ペロリッ...















   「なかなか美味そうじゃないか....」

「ファッ!!か、会長..あちらにご飯が用意してありま..」






















!?

















「こらーっ!勝手にねこ様のご飯たべるなー!!」

「パタパタッ!!クルッポー!!クルッポ!」

















シッシッ!!!


















「ぴち夫さん!!お誕生日おめでとう!!」





うん!?
















「おぉ!にぼし子さん!!これまたお久しぶりです!!」

「貴方にも逢えて感激!生きてらっしたんですね?」










わざわざ出向いて下さってありがとうございます!



嬉しいなぁー!!





こちらこそ今日一日宜し...!?










 「クンクン...クンクン....ふがふが」

「...にぼし子さん?何で..私の手を嗅いでるんですか?」



















「..ぴち夫さん...貴方の手って美味しそうね..」

「っ!!あ、あちらにご飯がありますよ!!ささ!どうぞ..」


























!!?






「ってコラァー!!またお前かシッシッ!!」

「今度は座って反抗か!?ホラ!あっち行った!」
















シッシッ!!!
















にぼし子さんすみませんでした...



ちゃんと追っ払って...














!?



へっ...? ガリッ!?










「私のご飯を鳩に食べさせるなんて許せない!!」

「もう頭にきたわ!!ガブガブガブ!!!」


















「びぇーー!!痛いよ!痛いよ!?凄く痛いー!」

「でも、なんか懐かしい咬まれ方な気が...」


















「あぁ!!咬まれながら調子こいてごめんなさい!!」

「ぺしぺし!ホントなめてるわ!アンタは猫パンチの刑よ!!」





先ほどの大将

「ぴち夫が可哀想じゃない...」




「今日は誕生日なんだし!なんでもぴち夫君の夢は..ごにょごにょ..」






にぼし子さん

「えー!!?あたしもそれをやるの!?」




大将

「俺はやってあげたんだよ!?」




にぼし子さん

「....」





仕方ないわね...ご飯の所までよ?















え!!!




良いんですか!?





許してくれて尚且つ夢までかなえてくれるの!?


















きゃっほーい!!



























「やったやった!!それではにぼし子さん!」

「ご飯のある所までレッツゴー!!発進!」

















「すごーい!!立った!クララが立った!!」

「あっ!そっちじゃないです!あっちで...」





















!!






「わぁーあぁ!急に曲がっちゃ...!!!」

  「お、お、落っこちちゃうよーー!?..」


















         へぶぶっ...

「あらやだ..ぴち夫さんおっこっちゃったの?」
















....




フーッ..フーッ...
















もう我慢できない!!











  「いっただっきまーす!!ガブリ!!」

「あぁ!!ぴち夫さん!あなたの足は最高よ!」















!?




ピギャァァァーー!!








「あむあむ...あぁダメ止まらなくなっちゃう」

「早く連れてご飯場に行かなくちゃ...ひょい」




















ポトリ...






べたん...










「さぁ!!ぴち夫とカリカリのミックスご飯!!」

 「いっただっきまーす!!もぐもぐ!!」







...あぁ...僕、このままじゃ一緒に食べられちゃう...





!!




「しかも参加者増えてるよ!!ぴち夫ピンチ..」

「早く逃げなくちゃ...よいしょ!よいしょ!!」































            .

            .

            .

            .

            .









「まぁ..こんな感じでお祝いされながら咬まれたりさ..」

「ご飯に夢中になってる間に必死に逃げてきたんだよね..」


















んでさぁ、







「現在に戻るけど..皆が寝るまで今日は..」

「木の上で怯えて待機する事になっちゃったのさ!!」





ちゃんと無事に帰れるか皆さんプレゼントの代わりに



お祈りして下さいね!!














...うぅ..下に沢山ねこ様が...



怖いよう...


ブログ ←ぷっは~..全部読んで下さった皆様お疲れ様です!

             これ書くのに4時間もかかっちゃったよ...

             で、書き終わったらもう日付変わってやんの...

             凄く私らしい誕生日の終わり方よね...

             ....泣いてないんだから..

             別に皆に祝ってもらいたい訳じゃないんだから..

             プレゼントは...クリックで良いのよ..ぽちって..