オッサンナースが走る!男30代から看護師への転職!! -6ページ目

オッサンナースが走る!男30代から看護師への転職!!

男30代で新米看護師。ナースマン…。いや、オッサンナースです。看護学校時代の苦難の日々もあり、ドロドロした看護師やドクターとの人間関係もあり、患者さんとの爆笑エピソードもあり…。早く、一人前の看護師になるために、日々頑張っている独身男看護師の奮闘記です。

僕は12月から、異動になる。


僕の入職時から入退院を繰り返している患者さんにそのことを伝えると、


『アンタがおらんようになったら、私しゃ~ど~したらええん???』


どうもこうも・・・・・・ありがたいお言葉。


僕も淋しい・・・。


内科病棟の男看護師は、みんな真面目じゃけ~~・・・。


僕のように仕事と関係ない話や、冗談・セクハラ会話はしない(^_^;)



今日も、80代のおばあちゃんと話をしていた。


僕は彼女を名前で呼ぶことを許されている(たぶん)。


『●●ちゃん、昔はかなりもてたじゃろ?』


『うん・・・・。当たり前よ!』


『浮気したことある?』


『もちろん!


旦那にばれんように、上手にしたわドキドキ



旦那さんは、すでに空の上。


まぁ、この患者さんも認知症があるので、本当かどうかわからないけれど(^_^;)



この内科病棟勤務もあと少しだと思うと、感慨深い。


でも、転属先の外科病棟も楽しみではある。


若い女の子が入院して来んかの~(笑)


そこでセクハラすると、やっぱり捕まるか(笑)


僕は、来月から外科に異動になるけれど、やっぱり内科はいいな~と思う。


ま、入職してからずっとなので愛着もあるし、基本的に僕はおじいちゃん、おばあちゃんが好きなので。



今日は80代後半の胆管がんのおばあちゃんが、点滴の針を抜いてしまったので、僕が再度点滴の針を入れた。


彼女は認知症もあるので、よく針を抜いてしまう・・・・・・・・。


低栄養から手足は浮腫んで、なかなかルートが確保できず、ちょっと痛い思いをさせてしまった。



『ごめんね、痛かった?』


彼女は、


『痛かったよ~・・・。先生、ご褒美ちょうだいドキドキ


↑彼女は僕を先生と呼ぶ。だいたいお年寄りは男性看護師とドクターの区別がつかないかたが多い・・・。


『わかった。何がいい?』


『チューしてちょうだい!!!ラブラブ



『・・・・・・・・・・・。●●さんが、もう70歳若かったら、僕の方からなんぼでもチューするよ!』


『先生の意地悪~ドキドキ


・・・大爆笑(^-^)



・・・・・・・・こんな会話が日常茶飯事。


僕は同僚や患者さんに堂々とセクハラをするセクハラナースだ。((^O^))



でも、病棟に笑いがあふれるっていうのは、僕たちにとっても、患者さんにとっても必要なことだと思う。


セクハラナースは、外科に行っても続けるぞ~(笑)


捕まらない程度に・・・。

以前のスキー旅行  で、仲良くなった、オッサンナース。


大病院に勤務している。


その彼からメールがあった。


彼は2年目の看護師だけれど、今でも部屋持ちをさせてもらえないらしい。


(部屋持ちとは?要するに患者さんの健康状態を詳しく観察するその部屋の責任者。)


彼がやらせてもらう仕事は、オムツ交換や入浴介助などのケアばかり。


僕は彼と一緒に仕事をしたことはないけれど、プライベートで見ている限りは特に仕事ができないとは思えない。


どうやら、彼の病院は派閥(卒業時の看護学校)があるらしく、その派閥から外れた看護師は閑職に追いやられるらしい。


彼はどうやらそのひとりか?


『オッサンナースさんの病院では、どんな感じですか?』


『僕の勤務先の病院は入職1ヶ月くらいしたら、部屋持ちになるよ。』


『えぇ~!!!!!』



彼はもう30代後半の妻子持ちだ。


さすがに40歳を過ぎたオッサンナースは、転職は難しい。



『実は転職を考えているんです。


オッサンナースさんの病院は、オッサンでもナースを募集していますか?』



うちの病院は30代後半ならたぶんOKだ。


けれど、一応、師長さんに聞いてみる約束をした。



しかし、病院もいろいろあるな~と思う。


結構閉鎖的な世界なので、病院によってカラーはいろいろだと思うけれど、僕はまだ恵まれているほうかもしれない。


派閥もないし、たぶんイジメもない。


僕にも多少の不満はあるけれど、仕事は新しいことに挑戦させてくれるし、院外研修にも積極的に参加させてくれる。


彼のように、2年目でケアだけなんてありえない。


僕は1年目の時の主任さんに


『病院で働く職員を育ててるんじゃなくて、どこで働いても誇りを持てる看護師を育ててるんです。おまけを言ったら病院を寿退社でも、スキルアップで病院を変わるときでも、ここの病院で働けて良かったって思ってもらえたらいいね。』


今でもはっきり憶えている。

彼も社会人を経て、念願の看護師になったということだから、転職するのだったら早いほうがいいと彼に伝えた。


家族もいることだし。



ま、彼が入職することになったら、また冬には一緒にスキーに行こう(^-^)