以前のスキー旅行
で、仲良くなった、オッサンナース。
大病院に勤務している。
その彼からメールがあった。
彼は2年目の看護師だけれど、今でも部屋持ちをさせてもらえないらしい。
(部屋持ちとは?要するに患者さんの健康状態を詳しく観察するその部屋の責任者。)
彼がやらせてもらう仕事は、オムツ交換や入浴介助などのケアばかり。
僕は彼と一緒に仕事をしたことはないけれど、プライベートで見ている限りは特に仕事ができないとは思えない。
どうやら、彼の病院は派閥(卒業時の看護学校)があるらしく、その派閥から外れた看護師は閑職に追いやられるらしい。
彼はどうやらそのひとりか?
『オッサンナースさんの病院では、どんな感じですか?』
『僕の勤務先の病院は入職1ヶ月くらいしたら、部屋持ちになるよ。』
『えぇ~!!!!!』
彼はもう30代後半の妻子持ちだ。
さすがに40歳を過ぎたオッサンナースは、転職は難しい。
『実は転職を考えているんです。
オッサンナースさんの病院は、オッサンでもナースを募集していますか?』
うちの病院は30代後半ならたぶんOKだ。
けれど、一応、師長さんに聞いてみる約束をした。
しかし、病院もいろいろあるな~と思う。
結構閉鎖的な世界なので、病院によってカラーはいろいろだと思うけれど、僕はまだ恵まれているほうかもしれない。
派閥もないし、たぶんイジメもない。
僕にも多少の不満はあるけれど、仕事は新しいことに挑戦させてくれるし、院外研修にも積極的に参加させてくれる。
彼のように、2年目でケアだけなんてありえない。
僕は1年目の時の主任さんに
『病院で働く職員を育ててるんじゃなくて、どこで働いても誇りを持てる看護師を育ててるんです。おまけを言ったら病院を寿退社でも、スキルアップで病院を変わるときでも、ここの病院で働けて良かったって思ってもらえたらいいね。』
今でもはっきり憶えている。
彼も社会人を経て、念願の看護師になったということだから、転職するのだったら早いほうがいいと彼に伝えた。
家族もいることだし。
ま、彼が入職することになったら、また冬には一緒にスキーに行こう(^-^)