オッサンナースが走る!男30代から看護師への転職!! -5ページ目

オッサンナースが走る!男30代から看護師への転職!!

男30代で新米看護師。ナースマン…。いや、オッサンナースです。看護学校時代の苦難の日々もあり、ドロドロした看護師やドクターとの人間関係もあり、患者さんとの爆笑エピソードもあり…。早く、一人前の看護師になるために、日々頑張っている独身男看護師の奮闘記です。

看護師はサービス業・・・・・・・。


賛否両論があるようですが(まぁ、当然ですが)


医療というものは、物を生産するわけではなく、物を販売するわけでもなく、無形のものを奉仕して(これがサービスに当たるのだと思いますが。)お金をもらうのですから、サービス業として分類はされると思います。


・・・しかし。


サービス業としてひとくくりにされてしまうのは、僕はかなり抵抗があります。


サービス業としての側面がある・・・というのならわかりますが。


例えば産婦人科の開業医さん。


自由診療なので、医療行為以外は、価格設定は自由です。


だから、最近はセレブ?的な産婦人科が人気なようで、ホテル並みの食事、羽毛布団、お姫様カーテンなどで、営業努力をされています。


でも実際、こういうサービス業の色が強い病院に入院していても、患者さんがお客さまという姿勢で入院されたら、医療側としてはやりづらいと思います。


(僕は産婦人科に勤務はできないので想像ですが。)


ドクターも看護師も、出産で深夜や早朝にもかかわらず、全力で仕事をして、それで、例えば患者さんに


『高いお金を払っているんだから、これくらいのことしなさいよ!』


・・・なんて言われたら、たぶん僕なら切れます(^_^;)(心の中で・・・。)



また、救急病棟勤務の医療関係者に、サービス業って言えるでしょうか?(もちろんサービス業でしょうが・・・。)


もっと言えば、救急隊にサービス業って言えるでしょうか?


(救急車をタクシー代わりに使うかたは、たくさんいらっしゃいますので、そのかたたちはサービス業との認識かと思われますが(^_^;))



僕たちは、入院患者さんが痛いから、とか、面倒だから、点滴をやめてくれと言われても、必要時には必ず患者さんと話し合います。


それで、点滴をやめるということには、ほとんどなりません。


病気を治すことには必要なことだからです。


これは患者さんの欲求(ニード)に反しているでしょうか?


ニード=サービスならば、反していることになりますね・・・。




僕の勤務先の病院は総合病院なので、自由診療というものはほとんどありませんが、


入院患者さんに、


『お前らは、俺らのおかげで給料を貰っとるんじゃろ?』


・・・そう言われることは多々あります。


サービス業だからそんなクレームも言われて当たり前?


病院をホテル代わりに使う患者さんもいますが、それも当然?



ちょっと話がずれましたが。




コメントにもありましたが、医療側と患者さん側は、対等であるのが理想です。


どちらが上でも下の立場でも、より良い医療にはならないと思います。


信頼関係が絶対不可欠。


いろいろ論じても、最終的にはそれしかないと思います。


この記事


に関して、コメントがありました。


もちろん、リンクなし。



いくら信頼関係が構築できていたとしても、患者に対して◯◯ちゃん!とちゃんづけで呼ぶなんて、サービス業のなかであり得ないと思いますが?



患者さんをちゃんづけで呼ぶということに関しては、僕とその患者さんと信頼関係があり、了解の上なので、僕はあまり気にしません。


僕が???と思ったのは、


看護師の職種はサービス業?


患者さんはお客様?


このコメントをされたかたはそう思っているんですかね?・・・・・・・・・。


完全に上から目線?



医療・看護は、その形態にもよりますが、一般的にはサービス業ではないと思います。


(僕の個人的な意見ですが。)


医療従業者は、患者さんの命を預かっているのです。


時には患者さんに羞恥的な処置や、苦痛な処置をしないといけません。


(導尿・オムツ交換や吸引など。)


上記など行うにあたり、信頼関係は絶対に必要です。


患者さんに、僕たちに安心感や親近感を持ってもらうためには時には、


『●●さん』、『●●ちゃん』も必要だと僕は思います。


もちろん、どうってこともない世間話も。


ちなみに僕の勤務する病棟では、入院患者さんは『●●様』と呼ばれることに抵抗があるみたいです。



みなさんは、どう思われますか?

20代前半の女性の患者さんが入院してきた。


薬物を大量に摂取したらしい・・・・・・・・・。



この患者さんは、僕の勤務先の病院から、遥か遠くにお住まいだ。


なぜ、僕の勤務先の病院に運ばれてきたのかというと、おそらく、こういうことを繰り返したため、近くの受け入れ先の病院では、この患者さんはブラックリストになっているんだろうと推測される・・・・・・。


ブラックリストに関してはこちらから。



また、この患者さんは、この歳で生活保護(^_^;)


何か、重い病気があるのか?と思っていたら、付き添いの彼氏が自慢していた。


『彼女、ずっとバンド活動をしていて、何とボーカルなんですよ!』



は?


生活保護を受けていて、バンド活動?


そのバンド活動の経費の支給も、生活保護費?



意味がわからん。



この患者さんの腕には、多数のリストカットの跡があった。



しかし、バンド活動ができて、仕事ができないというのはどういうことだろう?


やっぱり新型うつ?


新型うつ病に関してはこちらから。


こんな不思議な生活保護の患者さんが、最近急増しているように思う。


特に若年層。


日本の将来はいったいどうなっていくんだろう・・・・・・・。