先日、知人のお見舞いに行ってきた。
彼女はガンだ。
話を聞く限りは、もう手の施しようがない。
職業病っていう言葉があるけど、職業柄、彼女に関しても、患者さんという視点でつい冷静に観察してしまう・・・。
病室に入ったとたん、驚いた。
つい、2ヶ月前に会った時は元気だったのに、見る影もない。
顔や手もその時よりずいぶんむくんでいた。
これは腎臓もやばいだろう・・・。
彼女はある日、朝から晩まで吐きまくって、緊急入院をした。
痛み止め(ロキソニン)が胃を極端に荒れさせたんだと思う。
僕が見る限りはガンの痛みも取れていないようだった。
痛みによって身の置きどころがないのか、体勢を頻繁に変えていた。
病室にいたときに、看護師さんが来た。
彼女は、痛み止めのパッチ(デュロテップパッチ)を胸に貼っていた。
『あれ?これ、昨日貼りかえないといけんかった・・・。』
なんじゃ・・・?それ?
じゃあす今ぐ貼りかえろよ!
『明日、朝に貼りかえるね!』
なんじゃあ・・・・・・・!!!!!ここの病院。
この病院から、僕の勤務先の病院によく患者さんが転院してくる。
ほとんどが痛みのコントロールが出来ていない。
こういうことか・・・・・・・・・・!!!!!
だいたい、パッチを貼りかえるのを忘れるなんて信じられん!!!
それに気がついたらすぐに貼りかえろよ!!!
ガン患者の疼痛コントロールは何をおいても最優先にしなければならないのに。
僕は絶対こんな病院にはお世話になりたくない!!!
家族も親戚も全部お断り!
・・・・・・・・ちなみにココ、大きな病院です。
(追記・・・・・・・・・。
彼女はすぐに転院しました。)