時代なのか、生きてきた環境か・・・

 

別に何も悪びれることなく、

男性には奢られて生きていました。

 

きっと私の世代が最後じゃないかなって

思います。

もちろん、出そうとするパフォーマンスはするし、

奢る目的を明確にして誘うこともあります。

 

 

 

シャネルの財布を使っていますが、もうカードしか入れてない・・・

最近はコンパクトな財布の方が便利です。

クレカとかスマホ決済だし、

現金は滅多に触らない生活です。

 

時代ですね〜〜

 

 

 

特に、不動産関連の方とは・・・

どんなに私の悩みであっても、食事をすれば出してくれます。

経費で落とせると言う部分もあるのでしょうが・・・

 

余談ですが、サラリーマン大家さんは一切ないですね。

昼食は割り勘で、しかもコンビニ食には驚いてしまいました。

大の大人が5人も6人も集まって、コンビニ食・・・

 

 

 

 

 

まぁそれはいいとして。

 

まだ夫くんと付き合っている時、

食事に誘われて?行き、「じゃんけんで負けた方が出すことにしようよ?」と

言われました。

 

ランチで二人で3000円ちょっとだったと思います。

目の前で揚げてくれる天ぷら

 

 

 

 

 

その発言自体に若干驚いてしまった部分もあります。

 

え!?

二分の一で、私が出す場合もあるのね!?と。

払うのが嫌とかではなく、ただただその発言を

初めてされたので驚いたのです。

 

(おまえと呼ばれて驚く、みたいな。)

 

「まぁ負けても、『嘘嘘、出すよ。』と言う流れかな〜〜?」

なんて憶測しましたが、

ちゃんと負けて、

ちゃんと払いました。

 

あ・・・

こんな感じなんだ。

と、もうお付き合いは止めましょ〜〜

ではなく、「フ〜〜ン』

程度でした。

 

それから結婚し、まだその当時、車が好きな夫くん。

別に車は保有しなくてもいいし、運転もしない私に、

「俺が車買うから、維持費出してよ?」と

言ってきた時がありました。

 

これは引きに引きました。

 

車がなくて不便な地域では全くありません。

電車も網羅しているし、繁華街に自転車で行ける距離です。

 

そして、何より私は別に車を欲しいわけでも保有したいとも、

日常的にレンタカーでも運転してもらって

あちこち行っている訳ではありません。

 

ただただ、本人が欲しい車を保有して、

その維持費を私に負担させようと言う魂胆が見えてしまったのです。

 

口八丁な部分のある夫くんは、

今、これを指摘すると、

「色んなところに行って、思い出を作りたかった。」

とか適当な御託を並べるでしょう。

(それもちょっと押し付けがましいというか、

私を思って、と言う部分を強調しがちな。)

 

私は維持費があまり好きではないので、会話自体を流しましたが。

 

全く忘れることができません。

 

結婚して1年以内だね。

最初っからちょっとヒモ気質というか、

「俺が稼いで、俺が買ってやろう!!

そして連れて行こう!!」

という気質がない人なんですね。

 

ただただ性格の話なのですが。

自分が欲しいものを、あわよくば買ってもらおう

というスタンスの男性には引きます。

それが自分の配偶者なら尚更です。

これは完全に私の、性差の偏見というか・・・

 

まぁ時代であったり、育ってきた環境でしょう。

 

日本は男女雇用機会均等法が施行されて

何十年も経過しますが。

まだまだ男性優位な社会で、普通に同じ能力なら

男性の方が稼げる環境にあるのに・・・

車くらい、自分で買って維持費出しやがれ!!って思います。

 

因みに。

家が欲しくなった私は

頭金、ローンも全額自腹で自宅を購入しています。

だって、私が欲しいから。

 

夫くんは一円も出さずに、

今も誰よりも快適に我が家で生活しています。

 

 

 

 

 

・・・という私が、他人にヒモ?気質なんでしょう・・・。