自分が何に対して「幸せだな〜」と感じることが
できるのかを知っているのは重要な項目だと思います。
昔は芸人さんが好きで漫才などの大会があれば
全て録画して面白くて笑って幸せでした。
知らない芸人さんのネタで、「こんな面白い人がいるなんて！」と
見つけるのも楽しかったです。
今は・・・
まぁ見るは見るけど、見逃しても特段何も思いません。
おしゃれや美容も楽しく満たされた時期もありましたが、
こんなこと言っちゃなんですが、
結局そこら辺止まりなのですね。
綺麗に着飾っても別に人が振り返るほどの美人になる
わけじゃないし。
「自己満でしょ。おしゃれなんて。」と言えばその程度ですが。
それなら別にそんなに要らないか・・・と思うようになりました。
３５歳になって「服が大好きで！！」と言いながら自己破産・
生活保護で生き続けている人がいます。
まぁ若干の精神もあるのですが。
その方の発言を別に否定するわけじゃないけど、
「おしゃれにお金を使って・・・んでこの程度か・・みたいな。」
それこそ、自身の幸福を感じる部分の話になってきます。
私には、そこはあまり重要項目ではないのですね。
私はほぼ全ての物欲から解放されて、
何かを所有することにはそんなに・・・
今保有している物で十分です。
もし、死ぬまで新しい服が買えなくても、
摩耗したり劣化しなければ、それでもいいかなレベルです。
新しい服や靴、バッグでテンションが上がる人には
理解されないと思いますが。
美容に関しても肌がつっぱらなければ
いいかな程度です。
日焼けはアンチですが、物理的に布でカバーしています。
その程度。
エステがどうとか、流行りのサプリや美容関連は別に・・・
私は・・・
食ですね。
それも別にめちゃくちゃ高価なものを毎日！！
なんて望みません。
数日間わざと肉断ちして肉を食う
（食べ放題なんてナンセンス。いわゆる
高級寄りのお肉がよろしい）とか、
スイーツよりは季節のフルーツ、
食べたことのないもの、
登山の山頂の塩おむすびとか。
そう言うことに幸福度高めです。
夫くんも同じ。
服も靴もデニムも小物も要らない・・・
美味しいものを食べられたら嬉しいです。
子供が産まれてずっとくら寿司です。
時々がんこや近所の寿司屋などに行きますが、
年に数回程度です。
月に数回の寿司はくら寿司です。
はっきり言って辟易しています。
美味しい？
楽しいだけ。
今回、初めて長次郎に行きました。
どうやら毎年年末の寿司はこちらで取っているらしいです。
美味しい。
店内は初めてで、セットを頼みました。
美味しい。
今度はもうちょっとお高めなやつにしようと思います。
これに決める前は、「サブウェイ行く？」となっていました。
サブウェイは数年〜十数年単位で行っていないのですが、
時々行きたくなります。（んで、結局行かない）
結局、パン強めでパンを食べた！と言う記憶しか残らないので。
サブウェイではなく寿司の方が幸福度高かったです。
二人で寿司は２７００円、サブウェイは・・１６００円とかかな？
１０００円高くてもそれ以上の幸福度はあるかなと思っています。
夫くんも同じ感覚です。
これが・・・同じ価値観ってやつなんでしょうな。
気楽です。
もしそのお金を服代にしたい人なら、
「もったいない！」となるでしょうし。
こんなレベルの寿司なら要らない！なら勿体無い！
でしょうね。
私たちにはおいしかったです。
何よりも食べる量が（特に夫くん）減ったので
金額もそんなに気にならない。
ドイツ人の多くは美味しかろうが、安いが一番！
の人が多いらしく。
もしそんな感性なら、
それこそいよいよ我が夫婦は何にお金を投じて
行けばいいのだろうかと思うほど・・・
唯一残されたお金を使う項目が食です。
因みに肉は、一枚１０００〜２０００円のスーパーの
肉を夫くんが上手に焼いてくれて、
それに３０００円の白トリュフ塩をかけて頂きます。
３０gなのに全然減らない。
けど、香りはずっと残ってる！！
安くなってる！３１００円で買ったのに。
夫婦二人で2枚は食べられない・・・
消化酵素が減少しているのかな。
他にも佃煮の美味しいのや梅干しのいいやつを
夫くんのお客さんがくださるのですが、
それさえあれば、本当に軽い家昼ごはんも満足度高いです。
１９８円〜２９８円でほぼほぼ同じクオリティーの
佃煮あるよ？と言われる人もいるでしょうが、米ではなく
あえてここを高級にすると・・・ずっと幸せ。
（新米と古米があんまりわからない舌なので・・・）
舌は肥えない方が幸せかも！？
ドライブ中のマックなんて最高！
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