私は所謂・一家の大黒柱です。
結婚してからずっとそうです。
私が世帯主で夫くんは扶養内で働いています。
マンションを買ったのも私の名義で私だけのローン契約です。
けどこの１０数年、ワンオペ育児です。
平成の平均的な、旦那さんが年収６００万円を稼ぎ、
奥さんが扶養内で働き、その旦那さんが育児と家事の全てをした
という感じ。
本当に頑張った。
レベル高い私。
偉い。
数年経過すると、夫くんに夕飯を作ること！を任命しました。
子供がしたい！と言った時から子供に皿洗いを指南しました。
あと洗濯物畳みにも興味を持った時から一緒に行い、
干すのもそこそこできます。
小学校に入った時から皿洗いは子供の仕事になりました。
ゴミ出しは私がまとめて玄関に置いているときちんと捨ててくれています。
食器洗い最初は自分の分だけ、その内家族の分全部。
次のステップは、トイレ掃除と排水溝掃除。
これは週２でOKとしています。
小六から始めました。
数回はきちんと見届けて、最終チェックを入れる。
もう４月も末になるとそこそこ完璧に。
その内言わないでも実行してくれるといいな。
こうして、私に残された家事は
時々の掃除機かけ←時々しかしない。w
大好きな洗濯物干し、
時々のコンロ・電子レンジ掃除
以上となりました。
お風呂掃除は夫くんが好きみたいで勝手にやってくれます。
キッチンの換気扇掃除も同様です。
最初は時間がかかるのでもう！！とかなっちゃっていましたが・・・
根気よく関わってよかった〜〜
そして、私が学習したことは、
・最初の数回〜数十回はきちんと見守る←まじ大事
・子供は絶対忘れるので、何度も親から「やるのよ〜」と言うことを
覚悟する
・一回でできると思うから、できないとイライラするので気長に
見守るスタンスで始める
・忙しい時に言い出さない。休みの前日などが良い。
・予め予定を子供にも伝える（５年生で、「６年になったらトイレ掃除よ。」と）
・やったのはきちんと評価する
・できていない部分は一緒に状態を子供と振り返る
・最初の内に神経質なほど細かい部分まで注目することを伝える
上の子ができるようになれば、次は上の子が指導者になる・・・
ので。
教えるのも一回で済みます。w
バイトが新規のバイトに教えるみたいな感じですね。
意外に令和のこの時代でも、
母親は娘には家事を教えるけど、息子にはあまり教えないそうですよ。
けど・・・
生きて行く上で、あっても邪魔にならないスキルは
家で獲得できるものは教えておいた方がメリットしかない。
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