感動は期待と満足のギャップから生まれる  | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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こんにちは。

高橋貴子です。

 

トップの写真はパリの街角のイメージ?(笑)

 

ちょっとクラシカルで、且つ、凛とした女性像をイメージできるような写真にしてもらいました。

 

今日はタイトルのお話

「感動は期待と満足のギャップから生まれる」と一緒に

プロフィール写真の撮影レポートをお届けしたいと思います。

 


■コンセプトが大事なのは、WEBサイトも写真も一緒です。


 

私は、写真も撮るし、デザインも作るし、WEBサイトも構築するし、ビジネスマーケティングもする

コンサルタントです。

 

特に写真は自分も好きでやっていることもありますから、

 

「撮る側、撮られる側」の両方の気持ちがわかります。

 

撮る側の立ち位置からすると、「この風景ならこういうイメージで切り取りたい」

という感じ。

 

撮られる側の立ち位置なら、「こういうイメージの自分を表現してもらえるように撮って欲しい」

という要望があります。

 

トップの写真の場合には、使う媒体が

 

・電子書籍のプロフィール

・WEBサイトのヘッダー

 

がメインであることを伝えていたので

横位置の写真が多くなりました。(ヘッダーは横が長いので。。)

 

しかもイメージは、

「自由を生きる女性を応援するコンサルタント」

なので、やはり私自身のイメージも凛としてクールモダンな雰囲気で見せたいな~と思ったので

その旨を写真仲間の友人(ポートレートがめっちゃうまい。)に依頼してたんです。

 

その依頼を受けて友人なりにその場その場で、

どんな私の表情でどういうシーンを切り取るか、考えながら色々と撮ってくれました。

 

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このポーズの指示も彼の指示。出来上がった写真を見て、

「こういう風に撮りたかったんだ~」ってわかって、さすが!って思いました。

もっと、乙女チックになるかとおもいきや案外雰囲気出るものなんだ~って。(笑)

 

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こちらも目線の指示をいただいたのでそのとおりにしたらこんな感じに出来上がってました。

顔の角度と伏目がちな眼の角度の指示があります。

ということは本人の中でそういうイメージで撮りたいというものがあるということですよね。

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洋館の中で。これはがっつり正面の正統派ですよね。

お嬢様風に見えます。(笑)

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こちらは、オフショット。

友人とお話をしているときの自然な表情をちゃんと逃さず見てくれてて。。すごいなと。感動しました。

 

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奥行きのあるフェンス。遠近感を利用して、良い立ち位置を決めるのに苦労してたみたいです。(^^)

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こちらは、撮ろうとしたら、強い風が吹いてきたので、風にとばされないように帽子を持って。

自然に風に髪やコートやワンピースがなびく貴重な1枚になりました。

 

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こちらもファッション誌風の正統派のイメージ。

 

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この角度の指示も、彼のイメージです。

アンニュイな感じが好きな1枚です。

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こちらは一度撮ってもらいたかった横浜の大桟橋の夜のブルーライトの中の撮影。

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ストロボ使ったり、結構技術がいる撮影でした。

 

でもイメージはこんな感じを持っていたので、そういう感じで撮ってもらえて大満足でした。

 

撮られる側の準備としては、

 

・撮ってもらいたいイメージを明確にする

 ※今回用意した写真はへルタースケルターのりりこ像。

 

・そのイメージに合わせたメイクをする

 ※普段つけてないつけまつげもつけてみた。力強いイメージ。^^

 

・そのイメージに合わせた服を用意する

 ※真っ赤なドレスを買ってみる。

 

・その服に合わせたアクセサリーを用意する

 

・イメージに合わせた表情のシミュレーションをする

 

・体の柔軟体操をする(笑)

 ※写真的に素敵なポーズは体に負担をかけるポーズが多いんです。w

 

・表情のイメージトレーニングをする

 ※撮影途中でもこんな顔をしたりして、表情がこわばるのを軽減しているんです。(笑) 舞台裏。

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そんな感じで、出来上がったのが上記の写真。

 

撮る人、撮られる人がいっしょになってつくるのがポートレートだと思っているので、

そんなイメージで楽しく撮られてみるのもいいかと思います。


 

 

さて、この撮影には、後日談があります。

 

撮影を依頼した写真仲間のM君。

 

お仕事ではなく、友人として撮影を引き受けてくれました。

大まかな撮影場所は打ち合わせをしていたので、、、

私としては、天気にすることぐらい(魔女ですから。w)しかできない感じで、

 

あとは当日どうにかすればいいか。と気楽に考えいたのですが。。。

 

撮影が全部終わり、データーをSDごとお預かりして、

(LAWデーターも合わせると約900枚、11GBの写真!)

家のパソコンでコピーを撮ってました。

 

当日の写真はもちろんなのですが、

前日M君が下見をしてくれていた

(私が頼んだわけではなくて、自主的に回っててくれた)

風景がたくさんデーターに収められてました。

 

 

「こんなに、たくさん、、、場所を見てくれて、、

いろいろとイメージ検討してくれてたんだ。。。」

 

とわかったら、なんだか、じーんと、感激しちゃいました。(感涙)

 

だって、そこに収められていたデーターは、前日1日かけてあちこち回ってくれた

軌跡がそのまま収めてあって、、、しかも日中から夜にかけて。。

(実際にいけたのはそこにあった風景の1/5以下でしたけど。。)

 

特に私が夜の大桟橋や夜景での撮影を希望していたこともあったので

その装備の検討もするために、夜も歩き回って撮影下見してくれてたんです。

これは、仕事ではなく、友人としての親切心からくるものなのですが、

そこまでしてもらえると思ってなかったので、、感動したんです。

 

もちろん、当日はそんなM君のナビゲートの元に、

良い状態で撮影ができたのはもちろん、

そんな温かい思いを背景に撮っていただけたことに本当に感謝の思いがこみ上げてきて、、

PCのデーター整理の画面を見ながら、、少し泣けてきました。

 

無茶なお願いをしたのに、

快く引き受けてもらえて、、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 


■感動は期待と満足のギャップから生まれる


今回の撮影は私がM君に依頼したことから始まってます。

お仕事としてお願いしているわけではないので、

「好意」で引き受けていただいてます。

 

だから、私の期待値は、

無理にお願いしているというレベルでの仕上がりでの期待でした。

 

それが、そんな事前準備もしてくれて、

かつ当日も、若干の体調不良もありながら1000枚近くの撮影もしてくれて。。

前日の下見とともに当日の装備も決めてくれた。

こちらの期待をはるかに超える心をいただいて、満足度は200%だったんです。

 

感動=満足度>期待値

 

もともとの期待値をはるかに超える満足度があれば、

そのギャップがそのまま感動になります。

 

そんな感動する心になれるサービスを

これからも展開していきたいと思います。

 

もちろん、M君が私になにか頼みたいことができた場合には、

私もM君が200%満足してもらえるような恩返しをしていきたいと思った1日でした。