パンニーダー de とかち野酵母カンパーニュ | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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$あなたのパンが7倍おいしくなる!「パンニーダー de おいしい生活」


今日は、先日試作で作ってみた「とかち野酵母のカンパーニュ」をお届けします。音譜

★使用機材 パンニーダー PK1201 ※速度切り替え機能使ってます。
 (パンニーダーレシピへのアレンジはtakakoが行ってます。)
   
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<材料> 250g粉  1個作成  ※19センチ直径 パヌトン1個

●とかち野酵母予備発酵 20分
 ①とかち野酵母---5g (2%)
 ②水(40℃)---50g (20%) 酵母の10倍量の温水
 ③砂糖-----2.5g(1%) 酵母の半分の量

・お湯に砂糖を入れ溶かす
・酵母をふりいれる。この時は混ぜないのがコツ
・室温に20分ほどおき、こんもりと泡が出てきたら混ぜて使います。
 ※室温が低い時は保温してください。

 →今回の室内は28℃でした。

●材料    
①強力粉 春よ恋-----187g(75%)
②全粒粉 中力粉----50g(20%)
③ライ麦粉 -----13g(5%)
④塩-----5g(2%)
⑤はちみつ----5g(2%) はちみつは水に溶かしておく。
⑥水----(48%) ※酵母の仕込み水を合計すると68%

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<下準備>
とかち野酵母を20分かけて酵母おこしをする。

<工程>

①材料を全て一緒に入れて、ニーダーを回す
 スピード 4(中低速) 4分
②熟成 (水和させる) 5分
③再度ニーディング 最初 3分 スピード4
 後半5分 スピード7 (中高速)
※こね上がり生地温度 30℃目標

④1次発酵 29℃ 40分発酵させる。
⑥ガス抜き 20秒
⑦丸め直し 分割無し。ベンチタイム20分
⑧成形 パヌトンに全粒粉を振っておく。
 生地に打ち粉を振り、手のひらで中心から外側へ向けて
 やさしくおしながら1周する。
  生地を裏返して、閉じ目を上にして、手前から半分、
  90℃回して、4つにおり、折山が上になるように持ち
  表面を張らせる。
 生地を集めて、しっかりと閉じる。閉じ目を上にして、パヌトンに入れる。
⑨2次発酵 30℃ 30分
⑩オーブンは空の天板を入れて、電気オーブンは250℃に予熱する。
⑪加水蒸気を入れながら(ビストロにはその機能あります。)
 250度5分 残り230℃8分→210℃5分 


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★レシピ作成のポイント

1,酵母おこしに、砂糖を使っているので、生地配合そのものには
 砂糖を入れませんでした。
2,但しその補助の為に、はちみつを入れました。
3、生地はかなりドロドロタイプです。
 ある程度こねられる所までは低速をつかいました。
4,水和終了後については、少し高速気味でこねて
 グルテン膜を作ります。

<作った感想>

今回は、ハード系のタイプを配合アレンジして作ってみました。
とかち野酵母は元気に立ち上がりますよね~。
パンに砂糖ははいってませんが、ほんのりとした甘さを
感じました。音譜
ふわっとするような香りにほのかにさくらんぼの香りがして
とてもフルーティです。
今回はレーズン・クルミのカンパーニュでしたが、
フルーツブレッドタイプもいいかもしれませんね。

また今度トライしてみますラブラブ
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