よう子
皆様、この雨の中いかがお過ごしですか?
ワタクシ 藤村よう子はあそこに行って参りました。
あそこ・・・そう、無職の私が行くとこといえば、
仕事を紹介してくれる全国的な例の場所・・のことです。
でね、1つ紹介状を出してもらったんだけど、
その時の会話を思い出して帰り道、ずーーーーっと
考えていた。
「やっぱやめとこう」
私が住んでるМ町は都心から1時間ちょっと離れてる。
つまり都心にゃ充分、通勤圏なワケよ。
なのに、何度、「そんな遠くから?!」って
面接で驚かれたことか。驚くほど遠くないのよ、実際。
「なんでわざわざ都内で働くんですか?」
「うちの会社、皆、歩いて20分くらいの人達しかいないんですよ。」
「そんな遠くからよく通勤する気になりますね?」
面接で毎っ回、こんなことばっか言われる。
あのね、通勤1時間ちょいって、ぜんっぜん遠いほうに
入んないからっ!
っつーか、普通じゃないの?そんくらい。
って、まさかそう思ってんの私だけ?
確かにМ町は田舎っぽい。田舎オーラまき散らしてる。
でもって観光地なんだわよ。土日とか、祝日とか
すごい人・人・人・・・よ。
夏休みとか毎日ガキカップルが溢れてる。中年カップルも。
もしかして、あれ?観光地ってかなりな田舎イメージ?
いいじゃないの、田舎。田舎、素敵じゃんよ。
М町は自然も多いし、森があるからクワガタとかいっぱいいるんだよ。
玄関のドア開けたらそこにクワガタ、なんてザラ。
トウダイグサが群生してるとことかあるし・・
って、ちょっと脱線しちゃった。
田舎っつーか都心から離れているってマイナスなことじゃないし
通勤1時間ちょいってぜんぜん遠くないのに、
さっきも紹介状出してくれた窓口の人が
応募先の会社に事前電話をかけてくれた時、
話しながらなにか滞ったような顔。
電話が終わってすかさず私は聞いた。
「あの、もう決まっちゃったとかそういう感じですか?」
「あ、いえいえ、そういうんじゃなくて住所を言ったら
相手がすごく驚いてね。やっぱりこの辺って都心からしたら
すごく遠いイメージなんですよ」
またか。で、私は言ってみた。
「面接で、どこでも住所の話になると遠い遠いって
言われるんですけど、実際、別に遠くないですよね?」
「そうなんですよね、実際は遠くないけど、皆イメージがね・・」
「・・じゃあ・・・今回の応募取り下げたほうがいいですか?」
なんだかこのへんから、しょんぼり感、強くなってきた私。
すると、
「まだ昨日出たばかりの求人だし、取り下げなくていいと思いますよ。
この先たくさん応募する人が出てくるでしょうけど、都内の人が
たくさん応募したその時点でこの辺の人は採用は無理でしょうけど、
やはり都内の人から採用ってことになりますから、今は、どこでも。
交通費も都内ならあまりかからないし。
都内の人がいたらどうしてもやっぱりそちら優先ですからね、ダメ元で
応募してみたら?」
その会社は交通費を1日の上限の範囲なら出す、という会社だった。
その金額の上限は私んちから通勤した場合でもかなり余る金額だった。
私は帰り道、ずっとこの会話を思い出していた。
なんだか解せない・・・。
もちろんいままでの面接でも通勤の長さにかこつけての
私を断る口実ってことも充分あるよなってわかってる。
私が超優秀だったらМ町だろうがどこだろうが
関係なく採用されるんだろう。悲しいことに私は優秀とは
冗談にも言われないようなタイプなのだから仕方ないのかなあ。
でもなんだか、なんだかね、
仕事紹介するあそこでも「採用されるのはまず先に都内の人」
とか言われちゃうとさ。
そんなにこの辺りって不便なイメージなのかって・・
雨脚が強まる中、私は「よし、やっぱ応募取り下げよう」
こんな雨の中、なんの収穫もなかった(泣)と、ずいぶんと
しょぼくれた気持ちで歩いていたんだけど、
なんだか右足のかかとが冷たい・・・
心が冷えてきたから足まで冷えてきたんだわね、
ああ今夜は酒でも飲まなくちゃ。
そぼ降る雨を道ずれに、よう子は飲みます歌います・・
なんて思いながら念のため靴を見たら・・って、ちょっと~!
穴が開いてんじゃないのっ一体いつの間に?
心が冷えたからじゃなく穴が開いてたから、
かかとが冷たかったのね(再び、泣)
皆様、この雨の中いかがお過ごしですか?
ワタクシ 藤村よう子はあそこに行って参りました。
あそこ・・・そう、無職の私が行くとこといえば、
仕事を紹介してくれる全国的な例の場所・・のことです。
でね、1つ紹介状を出してもらったんだけど、
その時の会話を思い出して帰り道、ずーーーーっと
考えていた。
「やっぱやめとこう」
私が住んでるМ町は都心から1時間ちょっと離れてる。
つまり都心にゃ充分、通勤圏なワケよ。
なのに、何度、「そんな遠くから?!」って
面接で驚かれたことか。驚くほど遠くないのよ、実際。
「なんでわざわざ都内で働くんですか?」
「うちの会社、皆、歩いて20分くらいの人達しかいないんですよ。」
「そんな遠くからよく通勤する気になりますね?」
面接で毎っ回、こんなことばっか言われる。
あのね、通勤1時間ちょいって、ぜんっぜん遠いほうに
入んないからっ!
っつーか、普通じゃないの?そんくらい。
って、まさかそう思ってんの私だけ?
確かにМ町は田舎っぽい。田舎オーラまき散らしてる。
でもって観光地なんだわよ。土日とか、祝日とか
すごい人・人・人・・・よ。
夏休みとか毎日ガキカップルが溢れてる。中年カップルも。
もしかして、あれ?観光地ってかなりな田舎イメージ?
いいじゃないの、田舎。田舎、素敵じゃんよ。
М町は自然も多いし、森があるからクワガタとかいっぱいいるんだよ。
玄関のドア開けたらそこにクワガタ、なんてザラ。
トウダイグサが群生してるとことかあるし・・
って、ちょっと脱線しちゃった。
田舎っつーか都心から離れているってマイナスなことじゃないし
通勤1時間ちょいってぜんぜん遠くないのに、
さっきも紹介状出してくれた窓口の人が
応募先の会社に事前電話をかけてくれた時、
話しながらなにか滞ったような顔。
電話が終わってすかさず私は聞いた。
「あの、もう決まっちゃったとかそういう感じですか?」
「あ、いえいえ、そういうんじゃなくて住所を言ったら
相手がすごく驚いてね。やっぱりこの辺って都心からしたら
すごく遠いイメージなんですよ」
またか。で、私は言ってみた。
「面接で、どこでも住所の話になると遠い遠いって
言われるんですけど、実際、別に遠くないですよね?」
「そうなんですよね、実際は遠くないけど、皆イメージがね・・」
「・・じゃあ・・・今回の応募取り下げたほうがいいですか?」
なんだかこのへんから、しょんぼり感、強くなってきた私。
すると、
「まだ昨日出たばかりの求人だし、取り下げなくていいと思いますよ。
この先たくさん応募する人が出てくるでしょうけど、都内の人が
たくさん応募したその時点でこの辺の人は採用は無理でしょうけど、
やはり都内の人から採用ってことになりますから、今は、どこでも。
交通費も都内ならあまりかからないし。
都内の人がいたらどうしてもやっぱりそちら優先ですからね、ダメ元で
応募してみたら?」
その会社は交通費を1日の上限の範囲なら出す、という会社だった。
その金額の上限は私んちから通勤した場合でもかなり余る金額だった。
私は帰り道、ずっとこの会話を思い出していた。
なんだか解せない・・・。
もちろんいままでの面接でも通勤の長さにかこつけての
私を断る口実ってことも充分あるよなってわかってる。
私が超優秀だったらМ町だろうがどこだろうが
関係なく採用されるんだろう。悲しいことに私は優秀とは
冗談にも言われないようなタイプなのだから仕方ないのかなあ。
でもなんだか、なんだかね、
仕事紹介するあそこでも「採用されるのはまず先に都内の人」
とか言われちゃうとさ。
そんなにこの辺りって不便なイメージなのかって・・
雨脚が強まる中、私は「よし、やっぱ応募取り下げよう」
こんな雨の中、なんの収穫もなかった(泣)と、ずいぶんと
しょぼくれた気持ちで歩いていたんだけど、
なんだか右足のかかとが冷たい・・・
心が冷えてきたから足まで冷えてきたんだわね、
ああ今夜は酒でも飲まなくちゃ。
そぼ降る雨を道ずれに、よう子は飲みます歌います・・
なんて思いながら念のため靴を見たら・・って、ちょっと~!
穴が開いてんじゃないのっ一体いつの間に?
心が冷えたからじゃなく穴が開いてたから、
かかとが冷たかったのね(再び、泣)