バレンタインデーの思い出② | Mes Aventures 大人の火遊び

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私の不倫遍歴を語ります。

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彼は約束した時間に待ち合わせ場所に
行ったのに、私がいなかったため、
後で電話をくれた。

私はバツの悪いまま、
『恥ずかしくなったから帰った。
失敗作だけど、待ち合わせ場所に
お菓子を置いて来た』
と伝えた。

電話の後、彼はもう一度待ち合わせ場所に
行き、私が置き去りにしたお菓子を回収
して、ちゃんと食べてくれたようだ。
後で味の感想を教えてくれたかな?
記憶にない。

クラスの女子からは、
『◯◯◯君は気に入らない女子からの
チョコレートは受け取らないらしいよ』
そんな話を聞いた事があった。
だから、私の下手くそなお菓子は受け取って
くれたことが有り難かったのだけど、
それ以来、私は体裁悪さに卒業するまで
声をかけられなかった。

卒業式数日前に、彼は私とは違う高校に
進学してしまうとクラスの女子から聞いた。
もう話さないだろうと思っていたけれど、
勇気を振り絞って、彼の制服の第2ボタンを
貰いに行った。

『制服の第2ボタン欲しいんだけど、
誰かにあげる約束している?』

『いや、していないけど。
実はこれ、高校の制服だから第2ボタンは
渡せないんだ』

『え、そうなんだ笑い泣き

『でも、スペアボタンでよければいいよ』

と言って、制服の内側からボタンをちぎって
渡してくれた。

『ありがとうカナヘイハート

確かこんな会話を交わした。
地方なので多少の方言が入っているが。



最近テレビでよく見る
ガー◯ミルクチョコレートのCM。
広◯すずのストーリーを見てドキドキした。

私のバレンタインデーの記憶をたどって
いたら、思い出した青春の一コマ。

今、その彼は私鉄沿線にある大学の
教授をしていることを何年か前に
インターネットサーフィン中に知った。
顔写真はあの頃の面影を残し、
素敵なおじさんになっていた。

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