オニはうち、福はときどきうち -8ページ目

オニはうち、福はときどきうち

ここにいること。
それだけ知っていて。
愛してなんて言わないわ。





愛の結晶と例えられるとして


こんなに愛おしくて
こんなに切なくて
こんなに惨めで
こんなに暖かで

だけれどもこんなにも息苦しい



少なからず
いくつかの愛が重なって
いくつかの愛に囲まれて
生まれたモノだって思うと





いっそのとこ
消えてしまいたいとさえ
思ってしまう。



そんなに綺麗なもんじゃねーぞ。



使命を果たしきれないでしょう。






他人に磨き上げられる日を待つ
原石にもなりきれない石ころ