※ 私の思い込みのジン君です

※ 他のメンバーと比較してジン君をほめるものでもありません。

※ 他のメンバーも私にとって大切なメンバーです。

 

大学では、あまり俳優の勉強ができませんでした。

 

ジン君のことば

 

Las Vegasコンが、終わった。今日でディレイも。

 

これまで、メンバーがパフォーマンスに制限を受けることは何度かあった。

 

うさぎのロンドン、チムチムのマカオ、近いところではクマのソウルコン。。。

 

みんな笑顔をつくりながらも、悔しさがにじみ出て、コンサート中もそれにふれることが

他メンバーもあったようにおもう。

 

見返しても、悔しさのにじみ出る顔は、けがをしたメンバーの純粋な情熱が胸に迫り

メンバーを思いやるお互いの顔の表情、

懸命な姿勢に涙が出たし、感動したし、もっと応援したくなった。

ケガをしたメンバーは、動きたいのによく我慢してくれたし、

メンバーもよく協力してくれたと思うし、、、素敵な7人。

これが最高の7人のパフォーマンスと思った。こんなことができるのかと。

だから、人の心をつかんで離さないのだと。

 

今回のLas Vegasは、同じように素晴らしかった。

7人はすごい。

比較ではなく、これまでのパフォーマンスも今回のパフォーマンスもすばらしかった。

 

でも、これまでとは、少し変わっていた。

 

ジン君の表情は、悔しさや悲しさを表現することはなく、

その顔は映るたびに、こちらの気持ちが軽くなるような

こちらをいたわるような笑顔だった。

Los Angelesやソウルの無歓声コンサートの時も一貫して、

自分が楽しく幸せにしているところを見せようとしている姿勢が

貫かれていたし、その上に心配しているアミを安心させてくれる笑顔だった。

 

顔を見るたびに、心配が癒されていくような。

なぜ、こちらがなぐさめられてしまうのか、なんてありがたいんだろうと

これまで息を詰めるようにして心配していた硬くなった心が解けていくような

不思議な気持ちで見ていた。

 

そして、世界観をこわさないような、椅子の上でできる表情の作り方。

フリーの時の笑顔は、私たちに心配しなくていいいと語りかけていたけれど

曲の途中に映るジン君は、曲の中の世界観を表す表情で、ダンスをしていないのに

曲を盛り上げる一瞬が映画の一場面の様だった。

 

あの短い時間しか映らないその場面で、あの表現をするために費やした準備はいかばかりだったのか。

椅子での動きの制限と短い時間、曲に会った表情。

 

画角とタイミング。

 

ダンスへの合流も、駆け足でもなく、あれほど自然にみんなの動きの流れを妨げず、

目立ちすぎないスピードで確実な位置にたどり着く。

 

なかなかタイミングやふりを覚えられないと時間がかかると言っていたジン君があれほどスムースにできるようになるためには、どれほどの練習が必要だったのだろう。

 

自分のためにメンバーやスタッフに協力してもらわなければいけないときも

あっただろう。

 

粘り強く、アイデアを出し、申し訳ないと何度も思ったことだろう。

 

兵役問題の前、悲願のグラミーの前。

どれだけの葛藤を乗り越えた笑顔だったのか。

あの表現だったのか。グラミーも素晴らしかった。

 

これまでも、きっとこれだからしかたない、きっと無理だろうということを

もくもくと努力してきて周囲のおもいを良い意味で裏切ってきたのだろう。

 

私の思い込みと大げさな表現かもしれないけれど。

ジン君の作り出す雰囲気が、残りの6人の気持ちも柔らかくし、

温かい雰囲気のいつも通りわちゃわちゃもありのコンサートになったのではと思う。

誰かがケガしていて、ところどころ抜けていた悲しさのないコンサートだった。

スタジアムがジン君の作り出す雰囲気で満たされているような。

 

最終日のホビのことば。

「ジンヒョンが大変だったのに頑張った」ではなかった。

これまでと違いました。むなしくなかった。

ジンヒョンのおかげです。ありがとう。ジンヒョン。

 

そのときのジン君のほっとした何とも言えない表情と目に光る涙。

簡単ではなかったし、ただの笑顔ではなかった。

そして、柔らかい雰囲気を出すその中の

本当のプロ意識。

俳優なんだな。わかっていたけれど、ここまで隠し通せるのかと。

 

 

スポーツ万能、エリートで、ビジュアルもよく、俳優としても才能が認められていたジン君。

 

アイドルを目指しても、不得意だと思えば、すぐにやめて

得意分野に転向すれば早くに成功して、自尊心を満足させることもできただろうに。

このメンバーとやりたいという、もう少しあがいていたいとあきらめず、

メンバーが自分を変えた。熾烈に生きていかざるを得ないと。

不得意をコツコツと積み重ねた日々。

 

いつの間にか、その重ねた努力のなかから、

歌への感情の込め方、顔の表情のつけかたMVのなか

俳優の勉強もジン君の魅力の中に、他のメンバーと違うジン君だけの魅力に。

 

ずっとなぜこんなにも惹かれるのかと

ジン君だけでなく、BTSに。

 

リアルアミ友と話していて

 

毎日の日々の中では、残念ながらいい人ばかりでもなく、

努力もめったに報われない。

真摯に努力を続けていたり、お互いを認め合っていたわりあい、

お互いの幸せをねがうことも多くはない。

 

小さな努力から、配慮や思いやりを、気づいてくれる

アミのような存在もなかなか見つからない。

 

アミが見つけて気づいてくれることにも感動する。

努力が認められるのを見れてうれしい。

 

BTSは、みていて、同じ人間だから、未熟なこともあるけれど

心が洗われる。あんな世界が日常にはないから。

 

多少演出もあるだろうけれど、日常的なVlogでもかわりなく

いい人ということより(もちろんいい人なんだけど)

いいひとであろうと努力する姿勢にひかれるのかもしれない。

 

そして、相手を否定せず、ぶつかり合って獲得したであろう

あいてを尊重する姿勢に

あれほどまでに相手を理解する努力をしてきたことがあるかと

感動する。

 

ジン君の影響はすくなくないんだなと今回のコンサートをみて

おもった。

 

チームの雰囲気も。一人一人のおもいやりも。

リーダーとはちがう、でも大きな存在なのだなと。

 

そして、思い知ったのは、わたしにとっても

こんなにも大きな存在だったのだなと。

 

アミともとのlineのやりとり。

一通りやり取りした後。

 

先輩、幸せでいましょう。

 

うん。ジン君が幸せでいてねって願ってくれるから。

一番優先しようと努力しているよ。

あなたもぐうちゃんが願ってくれてるから幸せでいてね。

 

はい。

 

だから、やっぱりジン君が好き。

 

文字ばかりのブログをいつも読んでくださり、ありがとうございます。

今日も明日も、幸せでいてください。

きれいなものがたくさん見られますように。