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坂ノ下の星月通り 力餅家の横が参道

こちらは神社では珍しく境内を江ノ電が横切っています

別名権五郎神社とも言われています

鎌倉始祖の鎌倉権五郎景政公が祀られ
かまくら七福神の福禄寿さまがいらっしゃいます

毎年秋には「面掛行列」と言う奇祭が行われます
みな奇妙なお面をかぶり妊婦を中心に練り歩くもの

これは源頼朝公が身分の低い娘を妊娠させたため
その身分が分からないようにと仮面をつけさせたのが始まりと聞いています

このお面を保管しているお蔵がこの日公開されていました

他には強力だった景政公の逸話も残されています
それは、16歳のとき、源義家に従って後三年の役に従軍し
敵に射抜かれた右目の矢を抜かぬまま闘い
見かねた三浦平太がその矢を景政の顔に足をかけた抜こうとしたところ
『武士の顔に足をかけるとは何事とぞ!』とその無礼を刀を抜いて
叱咤したそうです

ちなみにこちらは実家の氏神さま
娘はこちらでお宮参りをしました

子どもの頃は
子どもの遊び場でよく近所の子ども達と集まって遊んでいました
お正月にはコマ回し
夏にはラジオ体操・盆踊り

今でも盆踊りは行われているようですが
子どもの姿はすっかり見かけなくなってしまいました