『那覇祭り』。
農連市場〜壺屋〜那覇祭り
朝9時半と遅ればせながら樋川の『農連市場』。
案の定、ほとんど片付けられちゃって静かなもの。
裏に回るとシーサーをいっぱい従えた
なぞの明るいみかんくん。
不思議な看板。
インパクトつよい。
護岸にあったこれ。
陶器らしいのだけど何だったのだろう?
ガープ川河川人道橋。
上の橋を渡り写真の先の橋へ行き、
下を見ると
魚がたくさん!
近くのお店で麩を買い込んで、
しばらく餌付けする。
大通りに出たところにある交差点には
沖縄そば店が3軒。
おっちゃんが寝ている24時間営業の『丸安そば』
『よね屋そば』
『宮古そば』
お試しで100円。。
サンライズ通りを抜けて
壺屋の『やちむん通り』
道路に埋め込まれているタイルがカワイイ。
魚柄。
『那覇市立壺屋焼物博物館』。
3階ギャラリーでは『天才光男』さんの
元気なシーサーを展示中。
『那覇市立 壺屋焼物博物館』の女子トイレには
こんな作品が並んでます。
男性の方、残念ですね。
『天才光男』さんの元気なシーサー。
『那覇市立 壺屋焼物博物館』をでると
奥の方から音がする。。。
おっ?
おおっ!
おおおっ!
おおおおっ!!!!!
目の前で旗頭が始まった。
すごい迫力。
これで完全に那覇祭りモードにイン。
でも、見たかった『南窯(ふぇーぬかま)』を見て
平和通り→市場通りへ。
公設市場近くの『呉屋てんぷら屋』で
お昼用のてんぷらを買い込んで
旗頭行列が出る『国際通り』へ。
旗頭行列の後は大綱挽きの会場へ急ぐので
『久茂地パレット』寄りの
ギリギリ行列が見える位置をキープ。
『国際通り』の車の通行が止められ
お歴々を先頭にうふんなすねーい(大綱挽行列)が始まった。
真ん中の方は那覇市長の翁長雄志氏。
各地区 計14旗。
むむぬちはんたー(綱挽衣裳)を着た
約2000人のにーせーたー(青年達)が
旗を掲げながら通り過ぎていきます。
この旗頭
高さは6〜7m、 重量も40〜60kgあるそうで、
これを一人で腰で支えながら屈伸し
いかに舞わせるかが見せどころ。
表情から重さが伝わってくる。
中国の文化を伝えに来た人たちの
かつての居留区だった久米からの蛇踊り。
先ほど壺屋で見た旗頭。
国際通りでの旗頭行列が終わると58号線にある
『大綱挽』が行われる久茂地交差点へと移動。
人が溢れかえった交差点。
東が男綱。
西が女綱。
ギリギリに行ったので女綱は見えずこれは男綱。
気合充分。
桟敷席が設けられている交差点内で
あれこれイベントが行われ。。。見えない
私は東の男綱をしっかりキープ。
国籍・性別関係なく盛り上がる会場。
結合ならぬ綱寄せ。
綱が寄せられると抜けないように
かぬちぼうを打ち込む「かぬちちじ」。
「支度寄せ」「支度我栄」「くす玉開き」。
次には赤い台に乗った
大新城親方(うふあらぐすくうぇーかた)登場。
西の津堅親方(つけんうぇーかた)と
何やら(見えないorz)やって、
鉦子打ち込み(しょーぐうちこみ)でいよいよ開始。
6分間の勝負で東の勝ち。
周りにいる人たちとハイタッチで喜びを分かち合い。
このお祭りって本当に気持ちがいい!
終わったあとは各自持ち寄ったナイフで
縁起ものとされる綱を切り持ち帰ったり、
綱に乗って記念写真。
この後 カチャーシータイムがあったらしいけど
お腹空きすぎで我慢できずに
ここから程近い
『JACK'S STEAK HOUSE(ジャッキーステーキハウス)』へ。
ここはリーゾナブルなステーキハウス。
55年続く老舗なり。
不思議な信号。
「青」空席あり
「黄」やがて空席
「赤」只今満席 進入OK
「青」「黄」はわかるけど
「赤」は意味不明。満席なのに入ってよいのかい?
結局は満席でも帰らないでね!
ってことなんでしょうけど
ここに来ると必ず飲むこのスープ。
小麦粉っぽい食感が好き。
ハンバーグステーキ。
食べきれない量の多さ。
お店を出たら
お散歩していたキュートなわんこに遭遇。